会えないから、みんな等しい距離にいるって感覚
最近、コンスタントにちょくちょく会っていた友達は、だいたい同じ頻度で毎日何かしらメッセージしあってる。前よりも連絡とってるかも。
ある意味、脳内、原始バーチャルみたいな世界になっている部分があるのかも。みんな等しく会えないから、どこに住んでいようと同じ距離の感覚。すぐそこの地元の友達、福岡の友達、東京の友達、アメリカの友達。海外は時差は変わらずあれど、オンラインだとなんかみんな同じくらいの距離に横並びにいる感覚。
前は、自分がおる場所を中心に、そこで会いやすい人とまず会うのが優先な生き方をしてた。そして、会うとやっぱりいろいろ話が盛り上がって、次どこどこいこう、だれだれ呼ぼう、とかどんどん次につながって、その場所を中心に人とのコミュニケーションの輪が広がり勝ちだったけど。いまは、連絡とりあっている友達は、場所に関係なく、みんな同じくらいゆるりと楽しい時間を共有できたり、ゆるりとスローに輪が広がったり。とっても不思議で面白い感覚。
こうやって、もっといろいろな感覚がボーダレス化していくのかなぁ。いろいろな変化、進化?、楽しみだ。