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フジテレビさん、色々問題とか出て来るけれど『自業自得』

「いまトピランキング(下衆な芸能サイト記事を紹介)」だから信頼性は薄いけれど、フジテレビ側にいろいろ突かれる隙があるのだよ。



1.『オールナイトフジコ』放送2回、早くも打ち切りか「イライラさせられる内容」

いまトピランキング 2023/5/2

フジテレビ系深夜の生放送バラエティ『オールナイトフジコ』。
放送2回目にして企画倒れが相次ぎ、早くも打ち切りフラグが立っているという。


同番組は1983年から91年まで土曜深夜にオンエアされていた『オールナイトフジ』を下敷きにしており、4月14日深夜に初回が放送された。

MCは元テレビ東京プロデューサー・佐久間宣行、オズワルド・伊藤俊介、さらば青春の光・森田哲矢、レギュラーメンバーとして峯岸みなみと村重杏奈が出演。初回には、総合プロデューサーの秋元康、フジテレビの港浩一社長と大多亮専務、指原莉乃らがゲスト出演した。


2回目である21日の冒頭では、佐久間氏が「どうやら1回目にやったコーナーがほぼ残っていないらしい」と自虐気味にコメント。新しい企画を実施したものの、好評とは言い難い内容だった。

芸能ライターは「仕事を失いつつあるグラビアアイドルがどうぶつの被り物をして椅子取りゲームをする企画が行われましたが、終始グダグダ。また、フジコーズにしてほしいことを放送中に依頼して出張派遣するコーナーでは、『バドミントンのスマッシュを当ててほしい』という願いをかなえるために視聴者の自宅を訪れたものの、カメラの画質が悪かったり、スマッシュをするまでもたつくなど、若干イライラさせられる内容でしたね」と話しているとサイゾーウーマンが報じた。

『オールナイトフジコ』放送2回で打ち切りフラグ? 初回のコーナーがほぼ残らず(2023/04/28 14:30)|サイゾーウーマン



2.『鬼滅の刃』第4話が酷評続出「遅いわ」

2023/5/2 18:00

4月30日に放送されたアニメ『「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』(フジテレビ系)の第4話「時透君ありがとう」。相変わらず作画は大好評だが、一方で物語の〝テンポ〟が悪いとネット上に不満の声が続出している。

失速気味のストーリー展開には、視聴者もいささか不満に感じた様子。ネット上には《鬼滅の刃尺稼ぎが多すぎ。セリフ一言一言、キャラクターの一挙一動、全てに妙に長い間を挟んでくるわ、戦闘シーンの挙動が何もかもやたら遅いわ》《この作画だからある程度は許容しないといけないだろうけど、鬼滅はやっぱテンポが悪いかな》《鬼滅、やる気がない時期のワンピやナルトくらいテンポが悪かった》《あんまりテンポが良くないから、今のとこスロースタートって感じ。遊郭は展開スピーディーだったから余計感じる》《今回の鬼滅なんかテンポ悪いな。作画はもういつも通り神なんだけど…》などと酷評が続出したとまいじつが報じた。

アニメ『鬼滅の刃』第4話“テンポ”の遅さに不満殺到! 丸々1話分失速気味に… - まいじつ


3.新垣結衣『教場0』、食われたか「ボロ負け」状態

いまトビランキング 2023/5/2

女優の新垣結衣が『教場0』(フジテレビ系)の第3話、第4話に出演した。第3話の演技はまずまずの評判だったが、第4話は存在が共演者にかき消されたこともあってか地味な役回りになってしまった。
4話の犯人は萱場千寿留(生見愛瑠)。視聴者は、めるること生見さんの演技力が高過ぎるとしきりに話題にしていた。ネットでは

《こんなに達者な女優だったとはね。堀田真由ともども完全にガッキーを喰っちゃってました》
《ガッキー食われたかもね…》
《そもそもガッキーと交互に映っても見た目も全く見劣りしないめるる凄い》
《めるるちゃんもバラエティからでも中々やるじゃん、ガッキーは上手いの?って思っちゃった》
《ガッキーを食うめるるって新時代って感じ》
《めるるにくらべるとガッキーのエピソードが弱すぎて印象なし》
といった声が漏れているとまいじつが報じた。

『教場0』第4話出演の新垣結衣“演技力”でめるるにボロ負け…オワコンか!? - まいじつ

フジTV衰退の巻き込み事故だよね。新垣結衣可哀そう。




4.木村拓哉『教場0』打ち切りの可能性! 草彅剛に負ける可能性浮上で全8話に?

2023.05.01

木村拓哉主演のドラマ『風間公親 -教場 0-』(フジテレビ)に、早くも打ち切り説が浮上している。全10話予定が、一気に全8話へ短縮される可能性があるという。
「実は8話というのは、フジテレビ側もはじめから想定しています。木村では視聴率が取れない。その場合には、うまく打ち切ろうという案が出ていました。その背景には、草彅剛主演のドラマがあるのです。木村の演技力では草彅に勝てない。視聴率でも負けそうなら、有利のうちに打ち切ろうという発想です」(フジテレビ関係者)
3月に終了した草彅主演の政界ドラマ『罠の戦争』(カンテレ、フジテレビ系)は、全話の世帯平均視聴率8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。バカリズム脚本のドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)に次ぐ、1月期のベストドラマといわれた。
「しかし『罠の戦争』はフジテレビの系列カンテレの制作なのに、フジの宣伝応援は基本的にナシ。ジャニーズを辞めた草彅だから露骨な宣伝ができなかったのです。それでも8%超えの健闘。作中で草彅は大臣に尽くす秘書から衆院議員に当選。次第に権力欲におぼれる演技が絶賛されました」(テレビ雑誌編集者)
以前なら視聴率は10%以上が合格とされたが、昨今はネットの見逃し配信もあり、視聴率8%でも合格とするテレビ関係者は多い。
「『罠の戦争』は関西では13%を超えたこともあります。カンテレですから、大阪を中心に宣伝したのでしょう。フジも草彅の応援をしたならば、関東でも11~12%はいったといわれます」(前出・テレビ雑誌編集者)



5.フジテレビ「あなたがしてくれなくても」の視聴率爆死はテレビ局のリサーチ力。なめんな「TikTokのフォロワー数○万人」|みやわきチャンネル(仮)


みやわきチャンネル 2023/04/28


下記にこの人が言いたいことが凝縮されています。

テレビが視聴者のターゲットをコア視聴者(※)にしたのは自分らの生きのこりの為です。その上で、特に若年層がTVを観なくなった事を重視して対策を取っているつもりだと「みやわきチャンネル」はそこをチャカしています。その若者が、TikTokやYouTubeで見たものを再度見たいのか?と言ってます。

※コア視聴率とは、13歳~49歳の男女、いわゆる“ファミリー層”の個人視聴率のことを指しています。
行動範囲が広く、消費活動も激しいコア層は、とくに商品購買意欲の高い視聴者層と言われています。そのため、テレビCMを出稿する際に注目しておきたい指標の1つです。


【筆者の意見】

TVがやるべきことは、TikTokやYouTubeでバズらせる様なコンテンツを作るべきだと思います。逆ですよね。

TVは年配者に若者に流行っているトピックスとして伝えているので、TVで取り上げる時期にはすでに過去のものになっています。

一方、若者をうまくとらえた番組もあります。2つだけ例示を。

例えばフジTVの「silent」が2022年のドラマで一番話題になりました。
これについては沢山の記述が有るのでここでは書きません。

又、NHK「venue101」のMC二人濱家隆一と生田絵梨花が踊っている『ビートdeトーヒ』を若者がそれをマネしてTikTokでバズリ、総再生回数数億回になっています。
お陰でウイークリーのチャートイン2位と4位と2回もしています。番組のプロモーションとして完璧です。
今の処は・・・

2019年1月に、NHKの「18祭」と言うTV番組を放送しました。
RADWIMPSがその番組のために書いた「正解」という楽曲を、全国の高校3年生18才1000人とともに歌い上げると言う企画番組で、その世代には凄く刺さりました。
現代の巻き込み型のTVをやっていたから、筆者は「やるな~」と見てました。


コロナ禍の音楽番組

その後NHKが、コロナ禍の時2020年7月には、視聴者参加番組で世の中を元気づけようと言う主旨で
『シブヤノオト SPECIAL~みんなでエール~』
を企画放送しました。

乃木坂46生田絵梨花が、23日放送の『シブヤノオト SPECIAL~みんなでエール~』(NHK総合)に生出演。ピアノ演奏中に涙する一幕があった。

 この日彼女は、他の乃木坂メンバーとともにスタジオに登場し、トーク。さらには事前収録した、無観客による神宮球場ライブのもようを見ながら、思い出を語り合った。神宮球場は乃木坂にとって夏恒例のライブ開催場所。今回のステージでは生田のセンター曲『何度目の青空か?』、新型コロナウイルス感染拡大防止の呼び掛けを目的として作られた『世界中の隣人よ』の2曲を披露した。


合唱曲としても有名な『BELIEVE』を、乃木坂のメンバーさらには事前に募集した全国の視聴者と一緒に合唱することに。生田が伴奏しながら、美しい歌声を響かせた。
だが彼女はその途中、譜面に視線を落としながら目を潤ませ、涙ぐんでいた。
その数日前の7月18日に三浦春馬さんが自殺しており、コロナ禍が原因で三浦春馬と一緒の舞台が中止となってしまった事も要因だろうと言われています。
図らずも参加者の中で一番コロナ禍で辛い思いをした生田絵梨花の出演となり凄く話題になりました。

その2つの音楽番組を創った同じスタッフが今NHK「venue101」を作っています。
そのスタッフが、生田絵梨花をMCにしたのは、高い音楽性を持っている事、そうして『シブヤノオト SPECIAL~みんなでエール~』の時に見せた仕事への姿勢と芯の強さです。
生田絵梨花がゲストを柔らかく迎えていて、出しゃばらない範囲で的確な事(音楽視聴者の立場で)をぽつりと言うのが個人的には受けています。音楽制作者側の事も理論的な事も理解できるとは思うのですが、全くそういう事は発言しません。ゲストが自ら言いたいことを言えるように誘導はしていますが。
米津世代の後を主に取り上げていますね。


★一方、トヨタ自動車が、自らのメディアを作り上げました。

トヨタのTVコマーシャルでは、「詳しくはネットで」と「トヨタイムス」の連呼をしています。リーチ力にしかTVの価値を見出していない様ですね。

『正しく伝えない傲慢極まりないメディア』を通したら、歪んでしまうとの思いがトヨタイムズを作らせた。


終わり

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