フジテレビさん、色々問題とか出て来るけれど『自業自得』
「いまトピランキング(下衆な芸能サイト記事を紹介)」だから信頼性は薄いけれど、フジテレビ側にいろいろ突かれる隙があるのだよ。
1.『オールナイトフジコ』放送2回、早くも打ち切りか「イライラさせられる内容」
いまトピランキング 2023/5/2
2.『鬼滅の刃』第4話が酷評続出「遅いわ」
2023/5/2 18:00
3.新垣結衣『教場0』、食われたか「ボロ負け」状態
いまトビランキング 2023/5/2
フジTV衰退の巻き込み事故だよね。新垣結衣可哀そう。
4.木村拓哉『教場0』打ち切りの可能性! 草彅剛に負ける可能性浮上で全8話に?
2023.05.01
5.フジテレビ「あなたがしてくれなくても」の視聴率爆死はテレビ局のリサーチ力。なめんな「TikTokのフォロワー数○万人」|みやわきチャンネル(仮)
みやわきチャンネル 2023/04/28
下記にこの人が言いたいことが凝縮されています。
テレビが視聴者のターゲットをコア視聴者(※)にしたのは自分らの生きのこりの為です。その上で、特に若年層がTVを観なくなった事を重視して対策を取っているつもりだと「みやわきチャンネル」はそこをチャカしています。その若者が、TikTokやYouTubeで見たものを再度見たいのか?と言ってます。
※コア視聴率とは、13歳~49歳の男女、いわゆる“ファミリー層”の個人視聴率のことを指しています。
行動範囲が広く、消費活動も激しいコア層は、とくに商品購買意欲の高い視聴者層と言われています。そのため、テレビCMを出稿する際に注目しておきたい指標の1つです。
【筆者の意見】
TVがやるべきことは、TikTokやYouTubeでバズらせる様なコンテンツを作るべきだと思います。逆ですよね。
TVは年配者に若者に流行っているトピックスとして伝えているので、TVで取り上げる時期にはすでに過去のものになっています。
一方、若者をうまくとらえた番組もあります。2つだけ例示を。
例えばフジTVの「silent」が2022年のドラマで一番話題になりました。
これについては沢山の記述が有るのでここでは書きません。
又、NHK「venue101」のMC二人濱家隆一と生田絵梨花が踊っている『ビートdeトーヒ』を若者がそれをマネしてTikTokでバズリ、総再生回数数億回になっています。
お陰でウイークリーのチャートイン2位と4位と2回もしています。番組のプロモーションとして完璧です。
今の処は・・・
2019年1月に、NHKの「18祭」と言うTV番組を放送しました。
RADWIMPSがその番組のために書いた「正解」という楽曲を、全国の高校3年生18才1000人とともに歌い上げると言う企画番組で、その世代には凄く刺さりました。
現代の巻き込み型のTVをやっていたから、筆者は「やるな~」と見てました。
コロナ禍の音楽番組
その後NHKが、コロナ禍の時2020年7月には、視聴者参加番組で世の中を元気づけようと言う主旨で
『シブヤノオト SPECIAL~みんなでエール~』
を企画放送しました。
乃木坂46生田絵梨花が、23日放送の『シブヤノオト SPECIAL~みんなでエール~』(NHK総合)に生出演。ピアノ演奏中に涙する一幕があった。
この日彼女は、他の乃木坂メンバーとともにスタジオに登場し、トーク。さらには事前収録した、無観客による神宮球場ライブのもようを見ながら、思い出を語り合った。神宮球場は乃木坂にとって夏恒例のライブ開催場所。今回のステージでは生田のセンター曲『何度目の青空か?』、新型コロナウイルス感染拡大防止の呼び掛けを目的として作られた『世界中の隣人よ』の2曲を披露した。
合唱曲としても有名な『BELIEVE』を、乃木坂のメンバーさらには事前に募集した全国の視聴者と一緒に合唱することに。生田が伴奏しながら、美しい歌声を響かせた。
だが彼女はその途中、譜面に視線を落としながら目を潤ませ、涙ぐんでいた。
その数日前の7月18日に三浦春馬さんが自殺しており、コロナ禍が原因で三浦春馬と一緒の舞台が中止となってしまった事も要因だろうと言われています。
図らずも参加者の中で一番コロナ禍で辛い思いをした生田絵梨花の出演となり凄く話題になりました。
その2つの音楽番組を創った同じスタッフが今NHK「venue101」を作っています。
そのスタッフが、生田絵梨花をMCにしたのは、高い音楽性を持っている事、そうして『シブヤノオト SPECIAL~みんなでエール~』の時に見せた仕事への姿勢と芯の強さです。
生田絵梨花がゲストを柔らかく迎えていて、出しゃばらない範囲で的確な事(音楽視聴者の立場で)をぽつりと言うのが個人的には受けています。音楽制作者側の事も理論的な事も理解できるとは思うのですが、全くそういう事は発言しません。ゲストが自ら言いたいことを言えるように誘導はしていますが。
米津世代の後を主に取り上げていますね。
★一方、トヨタ自動車が、自らのメディアを作り上げました。
トヨタのTVコマーシャルでは、「詳しくはネットで」と「トヨタイムス」の連呼をしています。リーチ力にしかTVの価値を見出していない様ですね。
『正しく伝えない傲慢極まりないメディア』を通したら、歪んでしまうとの思いがトヨタイムズを作らせた。
終わり
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