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♯3-2【生田絵梨花】生ちゃんの卒業後のトピックス 若手女優さんのランキング

妄想込みの推測記事です。エンターテイメントとしてとらえてください。
表紙は、左から織田梨沙、関水渚、生田絵梨花

記事を挙げる順番が違いました。#3-3を先に上げてしまいました。

2.まずは、女優さんのランキングから探ってみましょう。

1).生田絵梨花が【2022年】ネクストブレークしそうな若手女優ランキング 5位に入りました。

調査方法:gooランキング編集部が「Freeasy」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数:500名(20~40代男女:複数回答)
調査期間:2021年11月30日~2021年11月30日

goo ランキング

■乃木坂ファンに分かりやすい様に学年別に乃木メン世代を表示した。

参考:後述する「若手女優人気ランキング!」を学年別で作成した。対比してみてください。

「みんなのランキング」

小さくて見えなくて申し訳ないが上げてみます。

■下記に個人的なコメント記述します。

◎ 1位福原遥って飛鳥と同じ学年なんだな。
業界では既に大きく期待されているというか、今が年齢的な分岐点なんだと思う。
露出量なら飛鳥だって負けていないだろうけれど、やっぱり子役からの地道な女優の実績16年は大きいのかな。
ちなみに、NHK朝ドラ「107舞いあがれ! 2022年秋(予定)」の主役が決まっている。
ブレークまじか処ではない。

◎ 2位池田エライザは、今年に入って急激に露出が増えてきた。
生ちゃんが注目するだけある人だと思うし、世間がやっと気づいたという事だと思う。ちなみに、生田絵梨花と同学年。
なんかかしこまっている生ちゃん、どっかでも見たな。

賭けグルイ 生田絵梨花インスタ 2021年4月21日


◎ 乃木坂ファンとしては、若月祐美が15位でうれしい。

彼女は主役なんか狙わないで、今のポジションでずっと活躍できると思う。制作陣には便利で扱いやすくてオッファーが途切れないだろう。代替えの利かない役者になって欲しい。

◎ 15位の森川葵(生駒世代)と5位の生ちゃんは、「賭ケグルイ双」で共演しして番組プロモーションのゲームで「生ちゃんとは合わない」と拒否されていた。(笑) 遠慮なく言えるだけの関係になったという事。

別な話になりますが、番組プロモーションとしてTVと舞台挨拶だけでなく、YouTubeで30分のクイズ対決やら、なんてことない会話が結構プロモーションの主流になって行くと思う。コンフィデンスマンJPもネットの活用を結構やっていた。

◎ 17位福本莉子は東宝芸能所属で、賭けグルイ双で生ちゃんと共演して、匂いかがれた相手。
2016年開催の第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリ。
浜辺と同学年だけれど、浜辺が先輩だ。浜辺は、2011年開催の第7回「東宝シンデレラ」で、同じオーデションで、上白石姉妹らが採用された。

◎ 41位関水渚は、コンフィデンスマンJP英雄編で生ちゃんと共演していて、コンフィガール3人の中の一人。表紙の真ん中の人。

広瀬アリスより広瀬すずに似ていると思う美人でかわいい。
広瀬すずや福原遥や橋本環奈や葵わかなと同学年であり、その学年は齋藤飛鳥と同じ1998年生まれ、20代女優で最強世代だ。


◎ 21位黒島結菜は生ちゃんと同じ学年で、SMA所属

乃木坂の桜井玲香とか生田絵梨花とか大学通いながら忙しい仕事はこなせなく葛藤する程、潜在的に両方出来てしまうという事なんだよね。
「仕事一本で行くしかない」と決定するのは、3年専門課程に進級出来ないのに将来が見通せるわけでは無い20歳前後が分岐点だ。

日本大学芸術学部写真学科中退
仕事と学業の両立に悩み、約1年前に“引退”も考えていたという。
「1年ぐらい前はもうやめようと思って」と切り出し、「学校のテストが受けられなくて、どうしてもスケジュールの調整がうまくいかなくて学校も行けなくて、すごいストレスが溜まってきて。これだけ頑張ってきたのに、なんで学校いけないんだよ!ってすごい思って…」と当時の葛藤を吐露。「やるならちゃんとやろうと思ってたので、こんなに中途半端になぐらいだったら、仕事を辞めて、学校ちゃんと出て(卒業して)、仕事をできる環境をもう1回探して、それでダメだったら(故郷の)沖縄に帰ろうと思った」と告白した。

スポニチ 2018年の記事

2022年4月からのNHKの朝ドラの主役が決まっている、と言うかとっくに収録しているだろう。これがきっかけで大ブレークして欲しい。


◎ 25位久保田紗友もSMA所属で、乃木坂4期生の弓木奈於と劇団ハーベスト(解散したけれど)で一緒だった。山下世代。
10代から結構活躍しているので、もっと視聴者の記憶に残れば強いなと思う。


◎ 3位西野七瀬は、後段で書きますが乃木坂LLC及び秋元康先生のお陰で今現在は上手く行っている。
しかし、人に誇れる芸やこの役なら自分が一番というものはないので、代替えが効いてしまう。
なにより、女優への強い意欲は感じない。

◎ 個人的に、4位清原果耶は上手だとも思えないけれど、NHKはやたら推している様だ
それに華が無い。アミューズの一推しだから活躍するのだろう。


◎ 9位伊藤沙莉が入って来るあたりに今後の若手女優の変化がみられる。

伊藤沙莉は本当に不思議だ。女子は太い低い声の女子をうらやましいのか?
ドリカムの吉田美和を超えた低さ。

◎ 12位吉川愛は子役時代(吉田里琴名義)からの実績は十分。
個人的には、きつい顔が苦手。新木優子を追いかけるようなポジションかもしれない。

◎ 6位生見愛瑠って女優じゃないだろう?
このカテゴリーじゃないが、JKには同じに見えている。つまり、女優とはそんなものだという事にTV業界がしてしまった。
「一般社会の女優業というものへ認識」を業界をあげて変えるような動きをすべきだと思う。その前に、米国の様な俳優組合の創設が必要かな。

最も有名な組合は1933年にアメリカで設立された映画俳優組合『SAG(現SAG-AFTRA)』は、約16万人の組合員を抱えている。海外のエンタメにくわしいジャーナリストの佐藤友紀さんが説明する。「歴史的に見てアメリカの映画業界はほとんどヨーロッパからの移民で成り立っていました。俳優にしても女優にしても例えばイングリッド・バーグマンはスウェーデンだし、オードリー・ヘプバーンはベルギーとオランダの人で実際にはハリウッドに住んでなかった。現代でも『ラ・ラ・ランド』で話題のライアン・ゴズリングはカナダの人です。 そういう人たちが自分たちの地位、権利を確立するために生まれたのがSAGでした。これに入らないと、まずアメリカの映画業界で仕事をすることができないので、イコール労働許可証みたいなものなんです」

2017.03.23 16:00  女性セブン

 日本の芸能人は、業界団体が把握しているだけでおよそ3万人といわれている。また昨今はネットアイドル、地下アイドルなども現れた。そうした人たちの労働環境も守りうる組合やプロダクションを日本で作れるのだろうか。佐藤さんが続ける。
「悪い意味で裾野が広がってしまったと思うんです。そういうことを考えると窮屈でも芸能プロの存在意義はあるのかなとも思います。それに日本の芸能界でアメリカのような組合は風土に合わない気がする。弁護士や専門家を巻き込んで勉強会をしないと絶対無理だと思うし。自分の演技だけではなく、映画やドラマの作り方を知ってるかどうかも含めて、今の日本の芸能人にそうした大局的な見方ができる人がどれだけいるか」

2017.03.23 16:00  女性セブン


2).別の調査で、
「みんなのランキング」「若手女優人気ランキング!次世代の人気女優No.1は?」

■ どんな人が次世代と期待されているのか?

生ちゃんは38位、エラ様は28位でした。

このお題は投票により総合ランキングが決定
ランクイン数234 
投票参加者数12,969 
投票数96,492
みんなの投票で「若手女優人気ランキング」を決定!映画やテレビドラマに引っ張りだこの、フレッシュでかわいい若手女優。高い演技力で見る人を魅了したり、キュートな美貌で視聴者をメロメロにしたりと、今後の活躍が期待される10代・20代の女優たちが続々と登場しています!若手トップレベルの人気を誇る美少女「浜辺美波」や、朝ドラヒロインを務め幅広い年代に知られるようになった「広瀬すず」、若手屈指の演技力を誇る「杉咲花」など、人気の若手女優が勢揃い!1位になるのはいったい誰?あなたの好きな若手女優を教えてください!
最終更新日: 2022/02/01

みんなのランキング
みんなのランキング 1~20位をまとめた表
世代別集計



■ 気付いた事

◎朝ドラが強い。と言うか朝ドラに選ばれたので認知率が上がってこれに選ばれたという事でしょうか?

NHK 朝ドラ主役

近年のNHKの朝ドラは、働き方改革とやらで無名の若手女優を育てるというコンセプトを出来なくなってしまった。かつては、無名の素人女優を半年かけて育成するみたいな事もやっていて、かなりそういう女優さんが育った。
「99 まんぷく」からそこそこ実績がある女優をキャスティングするようになったらしい。
その中でも、広瀬すず、葵わかな、杉咲花、永野芽郁、清原果耶と演技力に問題ない若手女優がキャスティングされている。
この60人の中の多くの女優が主役でなくても朝ドラに出演している様です。
今田美桜、松岡茉優、小芝風花、森七菜、広瀬アリス、吉川愛、川口春奈、清野菜名、飯豊まりえ、上白石萌歌、芦田愛菜、新川優愛等

2022年4月の主演は黒島結菜、2022年10月の主演は福原遥となっている。

上記若手女優さんは、人気も実績も十分で、生ちゃんがこれからこの中で自分のポジションを獲得していくのは本当に大変だなと思います。



3).一方、芸能人の事務所独立が止まらない

■ 誰が独立しているの?

中居正広、柴咲コウ、山下智久、前田敦子、ローラ、神田うの、岡田結実、菊池桃子──。彼ら彼女らに共通するのは、昨年、所属事務所を退所したという点。
上記の面々は、ほんの一例だが、昨年末にはオリエンタルラジオが吉本興業から退社し、3月には長瀬智也がジャニーズ事務所から退所することが明らかになっている。

「週刊女性PRIME」編集部

芸能界は曲がり角、ますます退所は増える
一過性のものではなく、大物を含めた芸能人の所属事務所退所が止まらない。
「まず、芸能界を引っ張ってきた敏腕と言われるような人たちが、健康面を含めて老体化してきたという点が挙げられるでしょう。退所する芸能人の中には、芸歴30年を超える人も少なくない。事務所に入ったきっかけとなった人や、長年お世話になった人がいなくなることで、タレントの心情に変化が生じるのは当然のこと」(芸能レポーターの石川敏男さん)

主力レベルが相次いで離れたオスカー
オスカーは、米倉涼子、剛力彩芽、忽那汐里、岡田結実など主力レベルが相次いで離脱。マネージャー陣を含め、優秀なスタッフが次々と辞めていったことは、その予兆と言えるという。
「オスカー創設者であった元社長が会長職に退き、新社長が就いた。その次は、会長の娘婿が会社を継ぐことが濃厚視されていますが、彼は芸能畑の人間ではなく、経費を締めつけるなどマネージャーたちを軽視していた。一方的な上意下達が引き金になり、スタッフの大量離脱を誘発した」(芸能レポーターの石川敏男さん)

「週刊女性PRIME」編集部

ジャニーズは好転する可能性が高い
一方、同じく主力タレントの退所が相次ぐジャニーズに対しても、心配の声が挙がっているが、石川さんは「好転する可能性が高い」と予測する。
「よき理解者であったジャニーさんがいなくなったことで、崩壊を危ぶむ声もありますが、最近は東山(紀之)さんが、バラエティーなどにジャニーズの若手と積極的に登場する機会が増えている。しかも、彼は若手を自宅に招いたり、ご飯に連れて行ったりもしている。ジャニーさん的な立ち居振る舞いをすることで、彼らのよき理解者になろうという姿勢が見えます」(石川さん)

「週刊女性PRIME」編集部

中堅事務所のスペースクラフトからも栗山千明、神田うの、有森也実、上坂すみれが退所を表明し、“第2のオスカー”ともいわれた。
「栗山は子役時代から約30年にわたって所属し、有森も37年間所属した事務所の顔的存在です。
しかし、彼女らに代わる新しい顔がなかなか育たず、マネージャー陣は苦労していたようです。
そういった焦りもあって、上層部と現場の人間に距離が生まれ、タレントだけではなく社員も事務所を去っていると聞きます」

「週刊女性PRIME」編集部

公取の牽制に加え、ネットも後押しに
また、こうした退所の背景には、「2019年に、公正取引委員会が芸能人などの活動にも独占禁止法を適用すると見解をまとめたことが大きい」とは前出の石川さんだ。芸能事務所とタレントの専属契約に違法性がある──。つまり移籍や独立をする際に障害があるのではないかと調査に乗り出したことで、所属タレントが独立しやすくなったというわけだ。
2016年、のん(能年玲奈)がレプロエンタテインメントから独立したときは、圧力といった言葉が飛び交い、彼女の進退にも少なからず影響を及ぼしたが、時代は確実に変わっているのだ。
輪をかけて、「インターネットの台頭がある」と先の芸能記者は話す。
「電通の『2019年 日本の広告費』によれば、インターネット広告費が初の2兆円超え、ついにテレビの広告費を逆転しました。それだけ多くのお金がネットの世界に流れている」

「週刊女性PRIME」編集部

本当に人から好かれる人は独立しても大丈夫
転換の中でも人気が衰えなかった人は、人間関係を大事にしている人や、求心力のある魅力的なスターのような人でした。ある意味、フリーになることで、その人の人間性が試されるとも言える。自信だけで独立すると、手痛いしっぺ返しを食らうと思いますね
」(石川さん)

「週刊女性PRIME」編集部

★ 米倉涼子は特別だ。
ドクターXと言う視聴率20%のお化け番組の主役を張っており代替えが効かない女優の一人

1話500万円と言う日本の女優の中で一番の高額ギャラを貰っているので、事務所としては手放したくなかったと思われるが、ニューヨークでのミュージカル公演が数千万円の赤字になって、創業者の娘婿の次期社長と対立した事が退所の大きな原因と言われている。
その娘婿がやっている事は、よくある大会社のリストラと言う名の人員削減・古株を切るコスト削減での生き残りを図っただけ。つまり、米倉や古参スタッフを切ってもオスカーとして仕事は来ると言う不遜な考えであり、これから来るTV業界の大きな時代の変化を前提に考えたわけでは無いだろう。これからは、代替えが効く上戸彩と武井咲だけでTV局に若手を押し込むだけの力はない
一方、売れない若手は有望な人から逃げ出すだかもしれない。バーター売りが出来なければ、実力の無い若手女優にとって苦難の道であることはどこに居ても一緒だから。所属俳優からすれば、ゴリ押し出来ないオスカーである必要が薄くなって来る。


★ 竹野内豊や柴咲コウなどは、
ドラマギャラが削減される事を前提に、個人事務所なら大手事務所の取り分を安くできて、『俳優としての付加価値を下げずにギャラを下げてオファーを受けられる』という言い訳が出来るから独立した。
昔からポジションを得た俳優は個人事務所を創って独立する事が普通に有った。

★ 個人事務所の代わりをしているのが、ホリプロ・ブッキング・エージェンシーというホリプロの関連会社。
誰もが知っていてTVに出演し続けている様な人々が所属。
濱田めぐみ、丘みつ子、中田喜子、床嶋佳子、藤田朋子
尾美としのり、吉田鋼太郎、勝野洋、大和田伸也、木場勝己、六平直政、北大路欣也、泉谷しげる
仕事のブッキングだけ手数料で請け負う仕組みなので、マネジメントや衣装やスタイリストやメイクの発生分は自分で払う。米国に近い制度だけれど、実績と名前と演技力などが無い人には向いていない。

ホリプロは社員契約だから一時的に売れて多くの仕事をしても歩合割合が少ないけれど、固定給制度で一生面倒見てもらえる。事務所側は大変だけれど、深田恭子、綾瀬はるか、石原さとみが稼いでくれているうちはいいだろう。課題は彼女らに続く女優さんが高畑充希位で、これからが大変だ。
売れっ子3人で在籍する約260人の女優の固定給(約6~7億円)を稼いでいるからよいけれど、上記「ネクストブレークしそうなランキング」60人にホリプロからは関水渚1人しか入っていないのは心配だよね。だから、TV以外の舞台とか模索し始めるが、後述するTVドラマ製作委員会方式には大いに賛同するだろう。

波留は、ホリプロ・エージェンシー所属。モデルプロダクションとして発足したが、途中からアイドルやグラビアアイドル等の方向に方針転換したが上手くかなかった。しかし、2002年宮地真緒が主演したNHK連続テレビ小説『まんてん』が大ヒットとなった。2000年代後半以降は谷村美月、向井理、小澤亮太、波瑠といった俳優・女優の活躍が目立つが、宮地真緒や磯山さやか以上の人気を誇るグラビアアイドルになかなか恵まれず、後発の芸能事務所(プラチナムプロダクション等)に苦戦を強いられている。中途半端な位置づけだけれど、ホリプロと一緒にして社員扱いにするわけにもいかず困っていそう。


■ 仕事を取って来れない芸能事務所は、ベテラン俳優・タレントからすると、不要な存在に見えてしまうだろう。

一方、ふつうの俳優・タレントの場合、売れてしまってもいつまで続くかわからないから、ホリプロの社員制度はありがたいよね。芸がない芸能人なら尚更だよね。

■ 俳優・タレント側が出来る事は、一芸に秀でる事。

この役なら自分が一番だと思えるポジションを得る事。
若月佑美はそこを狙っている様に見える。生き残りの戦略として正解だ。

■ 一方、いろいろな役になり切るカメレオン俳優・女優

思い浮かぶのは山田孝之、鈴木亮平、藤原竜也
女優だと、大竹しのぶ、山口紗弥加、満島ひかり
ですかね。月9でブイブイ言わしているイケメン俳優ではありませんね。
どれだけ役作りに向き合って、自分に落とし込めるか?
そこまで行ける人は極少数でしょう。
そういう役者が活躍できるドラマがほとんどないのは悲しいですね、
ちなみに、憑依型なのか? 役作りが上手な俳優なのか? は、一緒に出演している俳優でもわからないらしい。

ついでに貼っておきます。


■ 厳しい事で有名な無名塾出身俳優は活躍しているの?

俳優・仲代達矢主宰の無名塾出身の役者がTVで大活躍できないのは、TV界がビジュアル優先で演技が上手い人を求めていないからでしょう。
わずかに、役所広司、真木ようこ、滝藤賢一くらい。

視聴者が求めていない、視聴者が演技の見分けがつかない、視聴者が人間として成長していないからです。
心の栄養が足りない戦後70年だったのでしょう?戦後の映画ブーム時代の役者よりはるかに今の若手役者の方が演技は上手いと思いますが、金出す側が上手い役者なんて求めていない。

■ 違う視点で言うと、戦略的に消費者を育成してこなかったのが根本原因です。

高い見識を持ったドラマのファンを育てようなんて誰も思ってこなかった。自然に育つ様なものではないという事は今思い知っている。

戦後の映画ブーム、TVブームで慢心していた供給側は、顧客を育成するという戦略を意識していない人の方が多い。多分、これ言うと驚かれるけれど、情報過多の時代には、自分の顧客を育成して行かねばならない。
ミュージカル界が生田絵梨花を受け入れた事で、役者自身が自分の顧客育成をし始めた。山崎育三郎とか城田優とか井上芳雄とかバラエティーへも積極的に出演しておちゃめな姿を見せている。

業界全体の事を考えると、サッカーJリーグ成功のノウハウを取り入れて、役者全員で育成システムと密着型のファンクラブを作って業界全体で見る側=ファンを育成するとか大きな絵を描かないと、この問題は解決できない。

今の現状では、縮みゆく演劇業界のパイの取り合いをどうするかという事にしかならないでしょう。その意味では、次の章で書く『ブロック化』は適切な手段だと思います。

余計な事ですが、役作りの一助に!って誰が使うねん!


4).誕生月で集計

余談・閑話にお付き合いください


■「若手女優人気ランキング!」「ネクストブレークしそうな若手女優ランキング」「乃木坂79人」を誕生月で集計し、それを日本の2016年の月別出生統計と比較しました。


■ 気付いた事

日本全体では大きなばらつきはないが、若手女優も乃木坂メンバーにしても結構バラつきが大きいと言える。
人気女優上位60人という事は、芸能界に居る女優数千人から今活躍している人が選ばれている。この表に居る女優は、1984年から2004年の20年の女性の代表だから、女性国民1000万人の中の60人の傾向が読み取れないかという事です。
比較として、乃木坂の辞めた人も含めて79人は、20万人の応募者から選ばれた人達であり、その選ぶにも傾向があるという事が見えてこないか?


■ 月別の出生月が偏るのはなぜか?

a.全国だと極端な有意差は見られない。


b.ブレイクしそうなトップ女優60人は偏りが出て来る
10代20代で1万人弱いると思われる。20代中盤であきらめた人が辞めて行って30代には1000人を下回っているんじゃないか。
スターダストの女優一覧を見ているとそういう傾向が見て取れる。


c.乃木坂79人(20万人から選別)だと差は大きくなる
乃木坂は、20万人の中から選ばれた79人。
先日発表された5期生は、8万人から選ばれた11人だそうです。
6~8月の3ケ月で31%。
8月生まれは、松村、真夏、飛鳥、賀喜、北川、清宮等15人。
4期生の16人の中に同じ生年月日のメンバーが居る偶然ってどのくらいあるのだろうか。


d.若手女優人気上位60人となると差ははっきりしてくる
12月~2月の冬の寒い季節の女優さんが42%って?
若手女優には明らかに季節性が出て来る。この差は看過できない。
60人が母数ではなく、20年の女性人口1000万人から選ばれてきた間に何か適性みたいなものがありはしないか?
これからもテーマとして続けてウオッチしていきたい。


■ 誕生日が同じ人がいる!

★ 選ばれたトップ女優60人、同じ生年月日の女優が2組!

★ 乃木坂46加入した全メンバー79人、同じ生年月日のメンバーが2組!

★ブレークしそうな若手女優60人

凄く盛り上がったのですが、確率的に同じ年代のクラスに同じ誕生日の人がいる確率を計算すると、割とがっかりします。

1994年4月1日~1995年3月31日の同じ学年9人の中
奈緒と川口春奈が同じ誕生日である確率:9.43%

1998年月1日~1999年3月31日の同じ学年7人の中
白石聖と齋藤飛鳥が同じ誕生日である確率:5.60%

2001年4月1日~2002年3月31日の同じ学年8人の中
賀喜遥香と北川悠理が同じ誕生日である確率:7.41%

椅子に座ってる左が賀喜、右が北川。オールナイトニッポン

1994年4月1日~1995年3月31日の同じ学年10人の中
ヤマト里菜と井上小百合が同じ誕生日である確率:11.66%

1999年4月1日~2000年3月31日の同じ学年8人の中
中田青渚と中井友望が同じ誕生日である確率:7.41%


1年の出生数が100万人だとして、男女1日平均2740人が生まれるとして、女性だけだと1370人。
同じ学年50万人の女性の中から、特別に意図した選別をしている乃木坂4期生として選ばれた同じ学年8人の人中で、その同じ生年月日の人が遭うと言うのも低い確率だと思うのだが?
確率論からすると、そこはどうなんだろうか?詳しくないのでわからん、けれどもやっとする。
確率論に詳しい人教えて欲しい。


続く

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