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2022年音楽ポップス興行規模ランキングを公表。【ぴあ総研】

2022年は、来日公演や収容率100%での大規模公演が続々再開。声出さなければライブOKになってやっとコロナ禍のトンネルの先が見えた時期だった。

CDが売れない今の時代、ライブの収入(チケット+グッズ)が命綱となっているア-テストが大半なので、再開できてよかったと思っている。
又、裏方である舞台装置や音響装置のリース・設置・運搬、又ライブ会場の警備やその他スタッフ等の収入も2年間無かったので大変だったと思う。

K-POPがライブできなかったので、ジャニーズが上位に来ている。
J-POPがもっと多くのグループが多くてもよさそうだけれど、各グループのファン層は多種多様なのだろう。
その中でも各グループは、永く続ける方向を考えていると思う。



1.ぴあ総研、2022年音楽ポップス興行規模ランキングを公表。来日公演や収容率100%での大規模公演が続々再開

ぴあ総研 2023年02月20日

2022年のライブ・エンタテインメントは、同年3月1日から新型コロナウイルスオミクロン株の拡大により原則停止していた外国人の新規入国の段階的な緩和が開始され、海外アーティストによる来日公演が続々と再開。
また、「声出し」なし等の条件を設けたうえで、コロナ禍以降初となる収容率100%のいわゆる「フルキャパ」でのスタジアムクラスの公演も再開されるなど、感染対策を講じたうえで、海外アーティストによる公演や大規模公演が続々と開催され、音楽ポップスライブも「ウィズコロナ」時代の本格的な再始動となりました。

2022年の音楽ポップス年間興行規模ランキング1位は「EXILE」。2月からアリーナツアーを、それに続くように7月からはドームツアーを開催し、2022年年間興行規模としては唯一100万人を超えました。

2位は、自身初となる全国ドームツアーと、通算4枚目となるアルバム「Made in」を引っ提げての全国アリーナツアーを開催した「King & Prince」がランクインしました。

2022年10月にソロアーティスト活動35周年を迎え5大ドームツアーを開催した「桑田佳祐」が9位に、また海外アーティストでは、初の日本ドームツアーを開催した「SEVENTEEN」、「NCT 127」がそれぞれ30位圏内に登場しました。

上位5位にランクインしたアーティストについて、来場者の性別、年代別構成比率でみてみると、いずれも女性が大半を占め、40代・50代の客層が半数近くを占めています。


◆音楽ポップス興行規模 年間ランキング:2022年1~12月
 興行規模=公演回数×各開催会場の最大収容人数 ※実際の動員数とは異なる。
【総合】


★ジャニーズのライブに行く男性って理解できない。
ミスチルはもっと男性が多いと思ったが。



★下記のグループに限らず、熱心なファンは何ケ所もチケットを取って行くので、ユニークユーザー(重複を除外した)数は半分くらいかもしれない。2度行く熱心なファンも多いからね。

規模を見ると、そのグループの性格や作戦や人気等が見えて来る。

全体に、小さい箱でおそるおそる始めている感じがする。

顧客が若く、しかも乃木坂の様な若い男子だと、ルール守らない場合を心配して小さな箱となっている。昨年の日産スタジアムは屋根なしで屋外扱いだったので例外。
そんな中、ミスチルと桑田は強いな。顧客層が大人で且つ良い客層なので、大箱でも行けたのかもしれない。

今年は順位が大きく変わりそうだ。


終わり

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