一言いいたいだけ。♯20【特集ドラマ】定年オヤジ改造計画
日頃目にする様々な事件や社会現象やマスコミの発言等に一言いいたいだけ。根性入れて批判したり戦うつもりはありません。爺の愚痴程度に思ってください。シリーズ化します。
♯20 二十回目は
今注目の「SDGs」「ジェンダー」のドラマです。
郷ひろみさんが定年を迎えたダメオヤジにふんし家事に育児に大奮闘!定年オヤジが妻(伊藤蘭)や娘(成海璃子)のダメ出しを乗り越え、成長する姿を描くコメディードラマ!
【筆者のコメント】
【特集ドラマ】定年オヤジ改造計画
[総合] 2022年11月06日 午後4:00 ~ 午後6:00 (120分)
を見ました。
全体的に言いたいことは、理解できます。
意識改革を促したいつもりでしょうが、若者の意識はもっと進んでいるのではないでしょうか?
今どき「矢本悠馬」が演じる夫ばかりなんだろうか?とも思いました。
現実的に、これから結婚する人々には、結婚する時に家事育児の分担をきちんと話し合う事が有効だと思います。なんなら、「婚前契約書」路取り交わすのも有効かと。
ドラマにはならないけれどね。
【ご参考】
婚前契約とは?取り決めるメリットや契約書を作成する際の注意点を解説
もっと遡った話をすると、お母さんが子供のころから家事を子供にやらせたりしなかったの?昭和の昔は、子供に家事伝い・子守とかをさせていた。
豊かになったが故に、親の自分達は大した人間では無いのに、トンビが鷹を生む様な事はあり得ないのに、過剰な期待して習い事や学習塾漬けにしていない?
特におかあさんは男の子に甘くない?
自分と同じ不幸を(不幸だと思っているならだけれど)将来の嫁さんに味あわせたくないなら、男の子の家事教育をすべきだろうと思うよ。
料理の手伝い、洗濯の手伝い、買い物の手伝い。賢くやろうよ。
一方、「定年を迎えたダメオヤジ」と言う視点は少し言葉が強すぎると思います。今までの人生を全否定ですか?
郷ひろみ役はサラリーマンとして有能で、それで家族を養ってきた事へのねぎらいは全くないのは、見ている肝心の「ダメおやじ」の反発を招きこのドラマの役割である「ダメおやじの覚醒」は果たせないでしょう。
時代の違いなので、それをいまさら個人の人格否定は無いと思います。
もっと賢くわかってもらう筋書きは書けなかったのでしょうかね?
女性側の上手なコミュニケーションのやり方で、役割分担すればいいと思ったのですが。
今定年する部長は、部下への気遣い、女性への気遣いのトレーニングも受けていますので、ここまでの部長は少ないと思います。
もちろん、30点40点かもしれませんが、会社での和解部下への気遣いに疲れるほどでしょう。
まあ、しかし自分の妻の事は考えてないかな?
筆者個人的には家事や育児もやって来たつもりでいます(まあ妻としてはいろいろ不満はあるでしょう)。
幸い、離婚に至っては居ません。
とにかく、賢くやって欲しい。
奥さんも賢く気づかせる事を考えてください。
家庭人生の大部分を占めますので、平和が良いです。
ご参考まで、この方は上手くやっていそう。
続く
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