視聴率の低下に貢献した、バーニング。ジャニーズと吉本興業も。どれだけヤバいか?
■今回は、バーニングの基礎知識の動画です。
旧知の話ばかりですが、筆者の目的はスキャンダルではなく、帝国を持つと一般市民(視聴者)は嫌気がさすという単純な話。
ジャニー喜多川氏が可愛く見えて来る。
帝国がやることは、徹底的な市民の弾圧。もちろんそれによってじわじわと経済が衰退する。
中国4千年もその繰り返し。今の習近平帝国も後10年は持たないでしょう。
支配者層が搾取しすぎない、格差を広げない事が大事で、スターリン帝国もその格差が原因。
だから、治世の為にばらまく金がなくなると終わる。
バーニングは、周防帝王が諸国の王から巻き上げすぎない事で続いている。周防帝王は、早くから傘下のタレントのIP(著作権等各種権利)を一手に掌握していた。アミューズのサザンの初期楽曲は周防帝王が持っている。
使用許諾権利が重要と言う事なので、ジャニーズも藤島ジュリー景子女王もそれは手放さない。
【筆者のコメント】
但し、TV界が打ち出の小づちの時代は終わり、芸能事務所も生き残りの時代に代わった。
周防さんやジャニーさんの様に、(大金だけれど)あぶく銭を稼げる時代は終わり、だからそれを守る為に使える金も少なくなり、その金を使ってタレントや事務所守る意味も無くなる時代が来ている。
※あぶく銭とは、計画を持って投資すると言う事ではなく、立場とか人脈とか脅しとか「根拠のない儲け」の事。技術の裏付けとか投資とかのリターンではない。
成功の確率はともかく、芸能事務所が投資する側に廻らないと存在すら危なくなる時代。
その一つの現象が、芸能界のドンの一人「田邊昭知氏」がTBSと伴に仕組んだプロジェクト「私が女優になる日」という思い切った事を始めた。
早速VIVANTにも出演している「飯沼愛」。
主役の堺雅人は元田辺エージェンシー。
凄く金のかかった「VIVANT」を後押ししたのは、田邊昭知と秋元康なんじゃないかと邪推している。製作費を出資している可能性もある。
■バーニングプロ息子が世襲否定…どうなる“芸能界ドン”の座
日刊ゲンダイ 2018/11/03
バーニング帝国も後継者問題?
芸能界のドンと呼ばれる周防郁雄氏、暴力団とのつながりはかなり奥深いようです。
彼はメディアにも影響力を持ており、黒い噂は噂のまま握りつぶされているのでしょう。
芸能界の裏側で暗躍するドンは、ジャニー喜多川さんのように死後様々な真実を暴露されるのかもしれません。
終わり
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