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【生田絵梨花 2023年を振り返って 2】生田絵梨花が怒涛の活躍 2023年

1.【筆者のコメント】
2月1日に上げた記事の続きです。

【生田絵梨花 2023年を振り返って 1】歌上手い、演技上手い。だから『ウイッシュ』に採用された。言葉の壁を超えてわかるんだね。


生田絵梨花の歌と演技の評価が高まった2023年でした。
生田の知名度が上がって行くと、多岐に渡る高いスキルを目にするのだが風の様に軽くやりこなしている印象があり「オールマイティー観」を感じるのでしょうか。



2.生田絵梨花が怒涛の活躍をする理由 「持ってる」オールマイティアイドル

Sirabeeエンタメ 宮室信洋 2023/08/27


乃木坂46を卒業して現在、『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系) でヒロイン役の生田絵梨花。乃木坂時代の活躍と比較しながら、大活躍の生田のポテンシャルを分析したい。

■無敵感の生田絵梨花

生田の特徴は、非の打ち所がないオールマイティ感や無敵感にあったと言える。ミュージカルもできるように歌も上手く、ピアノも上手い。
となればおしとやかな意味での正統派メンバーかと思いきや、フィンランドなどの民謡を歌い、笑いをとることでも生田は知られている。
真面目に生田は歌っているわけだが、確実に笑いもとっていく。生田は、シュールな笑いを非常によく理解しているに違いない。生田の長所は、バラエティ番組的な対応力や笑いの能力にもあるのだ。


■『格付けチェック』のミラクル

キャラクター的に頻繁にオチを振られるわけでもないが、振られれば確実に何かを残す安定感。
『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)に乃木坂で出演した際には、生田は得意の音楽問題の2問全てを外し、「味覚」問題では「絶対アカン」を選び、最後の問題直前まで全ての問題を盛大に外した。
最後の問題では生田のみ正解を選んだものの、当然生田の選択は尊重されず、結果生田らは「映る価値なし」となるミラクルなオチを提供。生田に任せておけば何かをやってくれるという、生田は「持ってる」アイドルなのだ。


■太田プロの生田の展望

生田は乃木坂卒業後、乃木坂46合同会社から太田プロダクションに移籍。じつは、生田は乃木坂に所属する前は太田プロに所属しており、以前の事務所に戻ったかたちとなる。

バラエティ能力も十分にある生田が太田プロに入るのは、選択肢が広がっていいかもしれない。基本的にはミュージカルの仕事などをしながら、バラエティ業や女優業を適度にやっていくように思われた。

元NMB48の山本彩も音楽ソロ活動は期待以上の成果とも言えず、生田に関しても音楽ソロ活動の大きな期待があったわけでもないだろう。


■生田の魅力満載の『ハマいく』

さて生田は、音楽番組『Venue101』(NHK総合)のMCにかまいたちの濱家隆一と共に就くと、2人のユニット『ハマいく』でデビュー。

同番組は『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)ともコラボ生放送をし、デビュー曲『ビートDEトーヒ』を披露した。

同曲は可愛らしいポップなメロディと歌詞であって、また生田のピアノ演奏シーンもあり、また荒れた生放送でも安定した歌声とタレント能力で生田が濱家を支えるという、生田の優れた能力をミュージカルよりも、これ以上なく披露できる楽曲なのだ。


■『こっち向いてよ向井くん』

生田がヒロイン役を務める『こっち向いてよ向井くん』は、月9の『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)が比較的王道な恋愛ドラマだとすると、ある種対極の、難解な令和の恋愛をいかに乗り越えられるかを主人公目線で描くような作品。

生田も10年前に別れた元カノとして、主演の赤楚衛二の前に再び現れる。


■「持ってる」アイドル

太田プロに入り、ミュージカルやバラエティや女優業を程々にやっていくかと思いきや、ダンスボーカルユニットと音楽番組MC、またヒロイン役で、優れた歌唱力 、バラエティ能力、ミュージカル等で鍛えた演技力を活かしきる、これ以上ない活躍となった。

これは太田プロの力だろうか。同じくバランスよいタレント能力に優れていた太田プロの大島優子でも、やりたい活動や状況に違いがあるとはいえ、これはなかなか得難い結果。
ひとえに、生田が「持ってる」アイドルというほかないだろう。

(文/メディア評論家・宮室 信洋




3.生田絵梨花、乃木坂卒業後の快進撃で… 「オールラウンダー」の才能が高評価

Sirabeeエンタメ 宮室信洋 2022/12/13

乃木坂卒業後、あらゆる分野で活躍する生田絵梨花。ネット上でも絶賛する声が…。

昨年末のNHK紅白歌合戦の出演を最後に乃木坂46を卒業した生田絵梨花。卒業から1年経ったが、彼女の勢いは止まらない。ドラマ、映画、ミュージカル、音楽番組の司会。

多岐にわたって活躍する生田の「強み」とは…

【関連】ライブで眩しい笑顔を見せる生田


■幅広い分野で活躍

生田は2012年に乃木坂46のシングル『ぐるぐるカーテン』でデビュー。白石麻衣、生駒里奈、西野七瀬らと共に乃木坂1期生として、絶大な人気を誇った。

昨年末でグループを卒業したが、勢いは衰えない。1月の映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』や6月の日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系)、10月クールのドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)など、話題作に出演。

さらに、4月から音楽番組『Venue101』(NHK)でMCを務め、5月にはミュージカル『四月は君の嘘』でステージに立つなど、幅広い分野で活躍しているのだ。

関連記事:東京03飯塚、再会熱望する生田絵梨花からの手紙に苦笑 「知りたくなかった」


■「オールラウンダーとして評価」

2022年は、まさに息つく間もないほど多忙だった生田。あるテレビ局関係者は、彼女には同時に複数のことをこなす力があると話す。

「ドラマや映画ではセリフ覚え、ミュージカルは歌の練習、歌番組のMCでは出演者の事前の下調べや番組の進行を把握する必要があります。今年の仕事を見る限り、おそらくたくさんのことを覚えなければならなかったはず。

でも、生田さんは現場で疲れたり、イライラした様子を見せることなく、笑顔を見せていたそうです。演技も歌もMCもできるので、業界内ではオールラウンダーとして評価されていますよ」(テレビ局関係者)。


■スタッフからの評判は…

生田はドイツのデュッセルドルフ生まれで、6歳の時にミュージカルを観た影響でミュージカル女優を目指すようになった。幼少期から”オールラウンダー”としての才能を感じさせて…。

「小学生の頃は、クラシックバレエ、書道、水泳、英語、ピアノなど、複数の習い事をしていました。1週間のスケジュールが毎日習い事で埋まっていたそうです。学生時代から今のように、複数のことを同時進行でこなす才能があったのかもしれませんね」(前出・テレビ局関係者)。

なんでも完璧にこなせるが、それでいて気取ることはないという。「自分の実力をひけらかしたりせず、謙虚な姿勢で仕事に取り組んでいる印象です。ただ、バラエティ番組に出た時は率先して笑いを取ったり、少々抜けているところもあるので、すごく親しみやすい。生田さんと一緒に仕事をして彼女のファンになってしまうスタッフも少なくないんですよ(笑)」(前出・テレビ局関係者)。


■ネット上でも絶賛の声

完璧でありながら気取らない姿は世の中の人にも伝わっているのだろう。

ネット上でも、「オールマイティーな生田絵梨花ちゃん、生きる希望すぎてやばい」「映画にドラマ、歌番組。これだけこなせるの本当にすごいと思う」「 何でもできるいくちゃん、尊敬しかない」「顔もかわいいし、歌も上手いし演技もすごい。まさにパーフェクトヒューマン」など、生田を絶賛する声が多数あがっている。

来年以降も、生田の快進撃は続くに違いない。


■ライブで笑顔を見せる生田

ikutaerika.official

winter fun ライブ⛄️🎄
観に来てくださった皆さま、
配信を見てくださった皆さま、
ありがとうございました✨✨✨

みんなのリアクションが温かすぎて
最高に楽しい時間でした!!!
また来年もライブやれたらいいなぁ~~

iku's funky bandの皆さまも最高でした。

ヴァイオリンの約束、逃げられないように
証拠写真撮っておこうと言われました。笑
演奏してる未来はくるかなーーー
でもやっぱ…似合っちゃうなぁ🎻😏

(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人


【筆者のコメント】
何と、思ったより早く「シンガーソングライター」としてソロデビューまで!は驚異的スピードです。


終わり


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