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♯3【生田絵梨花】主演ミュージカル『MEAN GIRLS』 石田ニコルについて書きます。

妄想込みの推測記事です。エンターテイメントとしてとらえてください。


1.石田ニコルさんはアミューズ所属

左上から :田村芽実、石田ニコル、松原凜子、内藤大希、松田るか小野塚勇人(劇団EXILE)、中谷優心、黒須洋嗣、壮一帆

キャスト
主人公ケイディ役:生田絵梨花
ジャニス役:田村芽実
レジーナ・ジョージ役:石田ニコル
  
「プラスティックス」という校内アイドル三人組のボス
ダミアン役:内藤大希
グレッチェン役:松原凜子
カレン・スミス役:松田るか
アーロン役:小野塚勇人(劇団EXILE)
ケヴィン役:中谷優心
デュバル校長役:黒須洋嗣
ノーバリー先生/ミセスジョージ役:壮一帆

石田 ニコル(いしだ ニコル、1990年〈平成2年〉5月29日生まれ )。32才
日本人とアメリカ人のハーフである。弟がいる。
日本の女性ファッションモデル、タレント、女優。
山口県岩国市出身。アミューズ所属。

舞台
◎ミュージカル RENT
 (2012年10月30日 - 12月2日、シアタークリエ) - ミミ・マルケス 役
◎ブロードウェイミュージカル「IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ」
 (2021年3月27日 - 4月28日、TBS赤坂ACTシアター) - ヴァネッサ 役
◎マドモアゼル・モーツァルト(ミュージカル)
 (2021年10月10日 - 31日、東京建物 Brillia HALL) - カテリーナ 役
◎恋のすべて(ミュージカル)
 (2022年2月11日 - 27日、東京建物ブリリアホール) - ザラ・エイミス 役
◎劇団☆新感線 薔薇とサムライ2 海賊女王の帰還(ミュージカル)
 (2022年 9月 - 11月、新橋演舞場ほか)
◎MEAN GIRLS(ブロードウェイミュージカル)
 (2023年1月 - 2月、東京建物 Brillia HALL) - レジーナ・ジョージ 役

wikipedia

石田ニコルの舞台は全てミュージカル。
石田ニコルはミュージカル志向なんだね。
見た目から見て、天海祐希のポジションは狙えるかもしれないね。


石田ニコル出演・小林香演出 ミュージカル「マドモアゼル・モーツァルト」開幕!ゲネプロ映像を公開!

※マドモアゼル・モーツァルトについて
1991年に音楽座によってミュージカルとして上演され、人気を呼んだ。
ミュージカルでは劇中音楽を小室哲哉が担当し、小室名義の同名のアルバム『マドモアゼル・モーツァルト』(サウンドトラック)も発売された。
2005年には「21C:マドモアゼル・モーツァルト」と改題して大幅に脚本を改訂したヴァージョンを上演している。ミュージカル版では原作とは異なり、サリエリと和解する。

2021年10月に東京建物 Brillia HALLにて再演。
石田ニコルはこれに出演。

オペラ歌手のカテリーナ役はミュージカル女優でも荷が重いかも。
地声で頑張るミュージカルと、裏声で頑張るクラシックの両方をやれる人は少ないだろう。森久美でも訓練期間が必要だと思う。

それにしても、ミュージカルの歌の幅が広がって大変だ。
生ちゃんにとって、今回の『MEAN GIRLS』はアメリカのポップカルチャーであり、リズム感が求められる。


◎劇団☆新感線 薔薇とサムライ2 海賊女王の帰還(ミュージカル)
 (2022年 9月 - 11月、新橋演舞場ほか)

天海祐希を迎えての企画として、今流行りの2.5次元ミュージカルのテイストを入れてみた、のかもしれない。刀剣乱舞の様なチャンバラのシーンは舞台の定番ではある。

ファッションモデル出身の石田ニコルのファンは、女性ファンが中心なんだろう。





2.ブロードウェイの公開

『MEAN GIRLS』
劇場:August Wilson Theatre
初公演日:
2018年03月12日:プレビュー
     2018年04月8日:オープニング

原作は、2004年にアメリカで制作されたリンジー・ローハン主演の同タイトルの映画で、ローハン演じる16歳の少女が、突然アフリカからアメリカの高校に編入して、高校生の独特な世界と女子特有の派閥対立にも巻き込まれていく物語です。この映画には、ハリウッドの第一線で活躍し、映画「マンマ・ミーア!」主演のアマンダ・セイフライド、映画「きみに読む物語」などで有名なレイチェル・マクアダムスも出演しており、ファッションや印象的なセリフなどで、カルト的人気を得た作品となっています。
映画の中で使用された印象的なセリフは、”You can’t sit with us”(あなたに私と座る権利はないわよ)や”On Wednesdays we wear pink”(水曜日はピンクを着るルールなのよ)など様々で、劇中もそのセリフは飛び交い、全身ピンクに身を包むキャストらの衣装にも注目です。


舞台化の話しが浮上してから5年経ってブロードウェイデビュー

今作品は、映画と同様にティナ・フェイが脚本を手がけています。これが彼女のブロードウェイデビュー作となりますが、映画との最大の違いは一つのショーをまとめるのにたくさんの時間がかかったということです。しかし彼女は、その難しさも楽しさに変え、登場人物や作品の世界観をより深く掘り下げる事に成功したと言います。ブロードウェイのために、新たに書き下ろしたコミカルなシーンも取り入れ、懐かしさと新鮮さの織り交ざる内容になっています。
実は5年前からブロードウェイ進出の話は出ていたのですが、映画の権利を持っていたパラマウント・ピクチャーズの許可が5年間の歳月を経てやっと降りたため、念願のブロードウェイに登場することになりました。
音楽はティナ・フェイの夫ジェフ・リッチモンド、そして作詞はミュージカル「キューティ・ブロンド」のネル・ベンジャミンが担当しました。作詞を担当したベンジャミンは、ストーリーがもっと現実味を増すために、歌詞の中に自身の高校生活での経験などを取り込んだと言います。また、「アラジン」「サムシング・ロッテン!」「ブック・オブ・モルモン」で演出も手がけたトニー賞受賞履歴を持つケイシー・ニコローが加わり、夢の制作チームとなっています。

若さ溢れるフレッシュなキャスト陣
学園モノの作品ということで、キャストのほとんどが20代という事で、若さとパワーに満ちあふれています。また、今作品がブロードウェイデビューとなる若手演者がなんと13名もいるという事で、勢いに溢れたパフォーマンスで楽しませてくれること間違いなし!

第72回トニー賞(2018年)で計12部門でノミネート
ブロードウェイの頂点を決めるトニー賞(2018年)にて、本作品が合計12部門でノミネートしました。ミュージカル作品賞に加え、ミュージカル主演女優賞(レジーナ役のTaylor Louderman)、ミュージカル助演女優賞には(グレッチェン役のAshley Park)がノミネートしています。

ミーンガールズ(MEAN GIRLS)|ストーリーあらすじ
動物学者の両親を持つケイディは、ずっとアフリカで暮らしていましたが、16歳になってアメリカのシカゴの郊外に引っ越すことになりました。これまで自宅学習をし、学校に通ったことがなかったケイディは初めての学校生活に緊張気味に登校します。

なかなかみんなに馴染めず、浮いているケイディに話しかけたのはロック好き女子のジャニスとゲイボーイのダミアンという二人組でした。二人からは、学校には派閥があり、特に気をつけないといけないのは「プラスチックス(Plastics)」という校内アイドル三人組であると告げられます。

そんなある時、ケイディが食堂で男子生徒に絡まれているところをプラスチックスのボスのレジーナに助けられ、レジーナからプラスチックスの仲間にいれてあげてもいいと言われます。ケイディは戸惑いながらもジャニスに報告をすると、ジャニスはプラスチックスに加入したふりをして、レジーナの弱みを握ってきてほしいとケイディに言いました。それは、過去にレジーナにいじめられたという忘れがたい過去がジャニスにあったからです。
一方、ケイディは数学の授業で知り合ったアーロン(レジーナの元彼)に一目惚れをします。それを知ったレジーナは、アーロンとの仲を取りもつ事を条件にプラスチックスに入ることを決めましたが…


■ミーンガールズ(MEAN GIRLS)の感想 口コミ情報
少し見てみますか?

基本的には、ニューヨークに行ったついでのブロードウヴェイを見に行った人。もしくは現地に住んでいる人なんでしょう。金持ちである事は間違いない。
ここにコメントを書くような人は、日本のミュージカルは真似だと思っているので、特に「ビッチなクラスメイトがたくさん」いる本場との違いの悪口を書き込むでしょうね。

ちなみに、ブロードウェイの頂点を決めるトニー賞(2018年)にて、本作品が合計12部門でノミネートしました。
ミュージカル主演女優賞(レジーナ役のTaylor Louderman)ノミネートしたその役が石田ニコルさんです。

ちなみに念のために言っておきますが、主人公ケイディは役柄上地味な印象を与えてこそこの演目は成功なんだと思う。

レジーナ役が目立つのは設定上目立って当たり前であり、観客はそれを役者の力だと評価してしまう。なぜなら、日本の観客は(ドラマの視聴者も)その演目の世界の中に浸かった印象でしか語れないから。
特に舞台の場合は、地味な演技が上手い人はキラキラしていないから下手だと認識する。控えめな役が上手だからレジーナ役が目立つんだと言う事は気づかない。

「観劇リテラシー」を育てるのは難しいか?

下記の書き込みを見てがっかりしたが、本場でもトニー賞受賞したのはレジーナ役だったので、仕方ないのか?


ピコ 様からの口コミ
2019年11月18日 満足度: 4 
映画のファンだったので楽しみにしていました。レジーナの迫力たるや、主役が誰なのかわからなくなるほど・・・!内容は思ったよりも映画に忠実で、高校時代の甘酸っぱい記憶を思い出しました。
隣に座っていた方がミーンガールズの大ファンだということで、好きなシーンなどの盛り上がれてそれも楽しかったです(*^^*)

ピンク一色 様からの口コミ
2019年10月6日 満足度: 4
別の方の口コミで「レジーナ役の子の方が目立って、主役って感じがした」とあったけど、私も同じ印象でした。
登場するシーンでも観客から歓声があがったし、歌もよかった。
後々見たら、ショーを取った人なのですね。さすがです。

レジーナ 様からの口コミ
2019年10月2日 満足度: 3
リンジー・ローハンの印象が強かったので、ミュージカル版の主演はちょっと普通すぎる女の子だったので残念。歌は上手いけど、レジーナ役の子の方が目立って、主役って感じがしました。

Imaimai 様からの口コミ
2019年7月27日 満足度: 4
グループのリーダー役の方、すごいなと思ったら、ちゃんと賞を取ってる方だとレポートを読んで知りました。私もサイン欲しかったな、、、次のミュージカルでは、出待ちしてみます!

AI 様からの口コミ
2019年7月6日 満足度: 5
ミーン・ガールズは、リンジー・ローハン主演で有名ですが、私は最近みて、レミゼにでてるアマンダ・サイフリッドがでてることを発見!!
笑 これは見なければと思い、8月にニューヨークへ旅行するのでチケットをこちらで買いました!!!
今からとっても楽しみです(*^^*)

Yukiko 様からの口コミ
2019年10月25日 満足度: 4
「ミーン・ガールズ=意地悪な女の子たち」という意味だけど、いじめっ子では決してなく、クラスに1グループはいる派手な噂好きの女の子たちでした。
話の内容は、他の方のレビューにもありましたが、かなりわかりやすいと思います。
曲もPOPで口ずさみやすかったですし、楽しかったです。
差別的な表現があると観客からもブーイングがあったり、
グループのリーダー役の方の登場シーンでは、「ヒューヒュー」とか合いの手あったりして、
アメリカならではだなぁ…という一面もよかったです。

じゃがりこ 様からの口コミ
2019年11月6日 満足度: 4
レジーナが何故ケイティに声をかけたのかがわからなかったけど…
田舎から出てきた子が高校生デビューして、男子に一目惚れして、道逸れて、友達に助けられ、大切なことに気づく
といったよくある高校生青春物語という感じだったので、テンポが良く最初から最後まで飽きずに楽しむことが出来ました。
話の展開もわかりやすいし、誰でも楽しめそうです。
若い子が多いと口コミにありましたが、確かに年齢層は低めですが、私の隣はおじいちゃんでしたし、男性ももちろんいましたので、ご安心ください。

5度目のニューヨークで 様からの口コミ
2018年8月25日
リンジー・ローハンに惹かれた映画の舞台化ということで、チケットを購入した金山です。
劇場に日本人の方はあまりおられなかったので、まだあまり浸透していないのかと思いましたが、
ザ・アメリカの学生の感じで、自分がアメリカの高校生になった気分を味わえてとても楽しかったです。
衣装も舞台もピンクだらけで、日本人の女性にもってこいの作品ではないでしょうか。

光子 様からの口コミ
2019年5月24日 満足度: 5
口コミが少ないから、英語が難しいのか…あまり面白くないのか…と半信半疑でしたが
やっぱり、映画ファンは見とくべき!と思って、購入!
興奮しましたーーー^^
女性と若い世代が多めでしたが、私のようなおばちゃんもおりました。
英語が聴き取れない箇所もありましたが、それもひっくるめて楽しめました!
出待ちにも挑戦しました。とても丁寧に対応してくれてミーハーとして大興奮でした。

Ricooo 様からの口コミ
2020年2月20日 満足度: 4
LEDを使用した舞台装飾が派手派手ですごかっった
演者も可愛らしくてこの舞台に立てるなんて、、と終始羨ましがってましたw
スピード感もあって見ていて飽きなかった!

ティラミス 様からの口コミ
2020年2月2日 満足度: 4
アメリカの学園を題材にしていて、とっても楽しかった!
高校の頃、留学した思い出を思い出しちゃいました。
ハッピーな作品を見たい方にお勧め♫

ごま 様からの口コミ 
2019年12月28日 満足度: 5
衣装もセットもかわいくて、大興奮で劇場の外で出待ちしていたら、キャストの皆さんが出てきてくれました!
なんと一緒に写真を撮ることが出来て、一生の思い出になりました!

みぃ 様からの口コミ
2019年11月22日 満足度: 4
劇場に着くなり、壁などがピンク色でテンションが上がりました!
歌もキャッチーで記憶に残りやすく、帰り道は口ずさんでいました。
レジーナのソロパートで盛り上がっていましたが、わたしはグレッチェンのパートがかわいらしくてお気に入りです!
グレッチェン、わたしを見ているようで、名演技に心を揺さぶられました。。満足のいく観劇でした。

America 様からの口コミ
2019年10月25日 満足度: 4
ひとりひとりが特別。着飾る必要はない。というシンプルなメッセージが凄く染みました。
個人的には、ジェニス役の人が歌う「I’d Rather Be Me」が素敵すぎて自然に鳥肌が立ちました。
チケットがお手頃価格だったので、席に不安がありましたが、センター列の通路側の席ビックリ。大満足でした。

因みに、レジーナ様 最後突然車に引かれたので、「なんでーーーー?」と話の流れについていけず衝撃でしたが、
後々で映画を見たら、映画で同じシーンがあるのね。。。と納得。笑

冴島 様からの口コミ
2019年9月25日 満足度: 3
あまり口コミがなかったので、ちょっと不安でしたが、個人的にはとても好きなミュージカルです。
学園モノのドラマや映画が大好きな自分ですが、ミュージカルもやっぱり学園モノがわくわくします。
アメリカのお年頃の意地悪な高校生はちょっと怖いなと思いましたが、世界共通の10代の感じがとてもおもしろかったです。白人のギャルはちょっと気が強すぎて怖いなぁとも思いました わら。

ビッチ 様からの口コミ
2019年8月1日 満足度: 3
映画を見た事あったので、今回初めてミュージカルを見ましたが、キャストのビッチ感が完璧でした。ただ、やっぱり高校生っぽい早口の英語は私にはハードルが高かったな。あんな感じの全身ピンクの女子高生は本当にアメリカにいるのでしょうか。

メアリー 様からの口コミ
2019年3月26日 満足度: 4
アメリカに留学していいた頃を思い出しました。アメリカあるあるがたくさんありましたが、これは日本人の人がわかるかなー。分かったら相当楽しいんだけどね!
ビッチなクラスメイトがたくさんいて、笑っちゃいました!

さらみ 様からの口コミ
2019年4月1日 満足度: 3
白人の女性怖っ!って思いました。日本以上に女の子のツンツンさが際立ってました。
金髪で白かピンクの服着て、、やっぱりこんな感じなのでしょうか。横につくお付きの女性No.2っていう感じの役どころがアジア人なのですが、やはりアジア人は支え役なのでしょうか。どこまでがアメリカの高校生事情の本当なのかわかりませんが、キャラクターがはっきりしていたので、英語が分からなくても面白かったです。さえないオタクなキャラクターとかの人も歌がうまいのが何かへんな感じでした(ブロードウェイなので当たり前なんですけど)

なたりー 様からの口コミ
2019年1月25日 満足度: 3
いやー、悪そうな女の子がたくさん出ていました。でもかわいいから許してしまいそうです。ある意味シカゴよりもセクシーなダンスがありました 笑。ミュージカルとしての評価は、どうなんでしょう。アメリカ人にはウケるかもしれませんね。

ARASHI 様からの口コミ
2018年11月2日 満足度: 5
昔、キューティーブロンドという映画があったと思いますが、それよりも断然に騒がしいです笑
高校生のキャピキャピ感を楽しみたい人にオススメです。キャストのパワーが凄かった。

NY 様からの口コミ
2018年10月20日 満足度: 5
大好きなリンジー・ローハンの映画の舞台化!!ブロードウェイ化が決まったときにニューヨークへ来たら必ず見ようと思ってました!!チケットも割引価格で買うことができ有難うございました★楽しみだ~★★

続く


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