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【西野七瀬】を上手く言い表わしていると思ったから紹介します。結婚記念にライターさんが褒めてくれています。
1.【筆者のコメント】
いつも悪口しか書かない芸能ライターが、やればできるじゃない!と思ったので記事にしました。
筆者が西野七瀬に対する印象は、大阪市平野区なのに大阪人の匂いがしないなと思った。もっと田舎のおとなしい引っ込み思案な教室に居た記憶が無いような人という印象だった。
なので、こんなに女優業に熱心に取り組めるとは思えなかった。
★とは言え、乃木坂46合同会社にも、西野七瀬を一人前の女優にする必要はあった。
乃木坂46は、常に新陳代謝が必要な構造になっているので、「センター最多の卒業生西野七瀬」が卒業後に活躍しないと、今後に有望な魅力的なメンバーが来てくれなくなる。
AKB48のメンバーは、芸能事務所に所属していて芸能界で生きていく覚悟のある人達で、その意欲が漏れ溢れているタレントである。
それに反して、乃木坂46は、応募資格として芸能事務所に所属していない事が条件としてある。
つまり、乃木坂46に受かる程の人は、普通に大学を目指す様な家庭の女子が多く、応募する素人女子の親がセカンドキャリアを心配して応募させないという事になる。
『多くの有望な素人の女子の中から選りすぐったメンバー』という前提が乃木坂46のブランド価値を上げている。
ジャニーズや松本人志の事を上げなくても、芸能界は危ないというのは事実だからね。卒業後に普通の人生を歩めないと親は心配する。
西野七瀬だけではなく他の卒業生も含めて、彼女らの活躍が5期生・6期生の人材の質を左右している。
★【大阪市平野区】西野七瀬の思い出の喜連瓜破イオン&長吉イオン(旧ダイエー)風景写真むかしといま6
2.西野七瀬が女優として伸びている理由とは ギャップの魅力で主役らを捕食
文/メディア評論家・宮室 信洋 2024/04/07
山田裕貴との結婚が祝福されている元乃木坂46で女優の西野七瀬。ギャップと意外性が魅力の西野が主役らを食わんとする。
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俳優の山田裕貴との結婚を発表した元乃木坂46で女優の西野七瀬。最近では、西野は『大奥』(フジテレビ系)でも活躍している。西野がどのように順調な道のりへと至っているのかを考察したい。
■山田裕貴と結婚した西野七瀬
山田と西野の結婚発表は、ビッグカップルとして祝福されている。山田と西野は、戸田恵梨香と永野芽郁W主演の『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』(日本テレビ系)での共演が印象的。
また山田は、映画『ONE PIECE FILM RED』に声優として出演した際の告知でのバラエティ対応力や、『ONE PIECE』(集英社) ファンであることを素直に訴える様子が、バラエティをはじめとする様々な仕事に繋がっていると思われる。
最近も「月9」として挑戦的な作品であった『君が心をくれたから』(フジテレビ系)で、永野芽郁とともに主演を務めており、まさしく絶好調の俳優。
■西野七瀬のセンター像
西野は乃木坂時代もセンターで活躍していた。アイドルグループのセンター像にも様々あるが、西野ほど独特なセンターもなかなかいない。
西野はパッと見で、華やかといったイメージでもないと思われる。また西野は、メンバーを引っ張っていくセンターイメージでもないだろう。さらに西野は、周りの個性を引き立てるという感じでもない。
白石麻衣や前田敦子とは違うセンター像ではあるが、西野がセンターに立つとき、いつもの西野ではないような格好よさがある。
センターに立つことで魅せることができる西野のギャップある振る舞いは、今では乃木坂の遠藤さくらが引き継いでいるようでもあり、楽曲を洗練させる力を持つ。
■大阪市出身ゆえの意外性
また西野は、大阪市出身だからか、じつはお笑い的な部分でも、ある程度は対応できると思われる。浜田雅功の『ごぶごぶ』(MBS)のゲスト出演時では、地元の大阪市平野区をめぐり、地元感ある西野を見せていた。
また『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京系)でも、初期は稲川淳二の「怖いなー怖いなー」のフレーズを挟んでみせたりと、じつは意外なユーモアの精神を持ち合わせている。
■『あな番』黒島ちゃん
西野の魅力は、ギャップや意外性にある。 『あなたの番です』(日本テレビ系)では、西野はなんとなく印象に残る癒しのヒロインのようでいながら、じつはサイコパスなキャラクター・黒島沙和役。
確かに西野の地のキャラクターからしても、一見する地味さや何を考えているかわからないようなところもありつつ、しかしかつ癒やし系ではありながらも、地のキャラの延長線上で本当に共感性の欠ける役どころを演じ切る。
なお、秋元康氏のミステリードラマは、次々と死者が出る場合が多く、黒幕が異常性のあるキャラなのは必然であり、「犯人がサイコパスはご法度」とする一部の人々の要求はよくわからないところ。
■『大奥』の西野
さらに先日終了した『大奥』では、ちょうど活発な役が似合う主演の小芝風花と対照的に、西野はだんだんと存在感をあらわにし、主人公との信頼関係から裏切りの関係へと変貌。
この展開も、その予定で西野をキャスティングしたのか、西野だったからこそ重要なライバル役へと変貌したのか、いずれにせよ西野の存在感は大きかっただろう。
■主役等捕食型女優
主人公が活発であればあるほど、西野は静かにポジションをスライドさせ、たびたび大きな存在感へと変貌を遂げる。
西野は常にギャップと意外性を発揮し『シン・仮面ライダー』で演じ、大きな反響を得たハチオーグよろしく主役たちを食わんとしていく。
西野は結婚相手となった山田とも切磋琢磨し、理想の夫婦関係をつくりあげていくのかもしれない。
終わり
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