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#3-7実力あるがビジュアルが微妙な女優さん出演が増えている【生田絵梨花】生ちゃんの卒業後のトピックス【元乃木坂46】 

妄想込みの推測記事です。エンターテイメントとしてとらえてください。
表紙の画像を変えてみました。


下記のマガジンに生田絵梨花の卒業後の事をまとめています。

前章を見てください。
#3-6【生田絵梨花】生ちゃんの卒業後のトピックス 【元乃木坂46】
5.TVドラマ界はどうなっている?
1).近未来のTV業界は、コンテンツ製作(投資主体)がすべてを決める事になる 


6.TVドラマ界はどうなっている?

1).実力があり売れているけれどビジュアルが微妙な女優さんのドラマ出演が増えている気がする。


■ビジュアルが微妙な女優さん

左上から  多部未華子、岸井ゆきの、趣里、上白石萌音、黒木華、伊藤沙莉、清原果那、奈緒、松本穂香


江口のりこ、安藤サクラ、多部未華子、黒木華、趣里、岸井ゆきの、伊藤沙莉、奈緒、松本穂香、上白石萌音、富田望生、清原果那
一部で「ちょうどよいブス」と言われているらしい。

2022年 タレントパワー
関心度が高いから出演出来ている

ビジュアル良いけれど演技力が低い女優の出番が減って行くという事を言いたいだけ。それ以上の他意はない。

20才代の男性俳優はイケメンだらけで、上記女優に当てはまる濱田岳(33歳)やムロツヨシ(46歳)の様な俳優は20才代は世に出れていない。
この男女差こそTVドラマの顧客が女性しかいない事の現れ。

まずタイトルを見て欲しい。
「若手俳優イケメンランキング」
「若手女優人気ランキング」

同じ会社の同じ調査なのに、タイトルに現れている様に、イケメンを選ぶ調査と人気を選ぶ調査の違い。だから女優に微妙な二人、上白石萌音、清原果那が選ばれる。
両方とも選抜されたのは60人           
               年齢平均   最高齢
若手俳優イケメンランキング :27.82才    41才 星野源
若手女優人気ランキング   :25.23才    37才 松本まりか
どこが若手なんだ?


■ その要因

視聴率が下がり広告収入が激減して、全部の番組の制作費が下がって行く今、安価で演技力が高い女優を使えば制作費も少なくなり、収録時間も削減でき一石二鳥。

ドラマの主要顧客はF1層(20~34歳の女性)だ。
あなたの彼女又は妻は下記のような傾向が当てはまりませんか?
●ドラマで自分の好きなイケメンの恋愛相手が美人女優だと嫉妬して悪態つく書き込みが増える。TV製作サイドは書き込みを見ているからビッビッってしまう。
●自分との比較で美しさが許せる範囲を超えると、その女優に敵意を持つ。
●自分の男の対象外の年齢(12才、45才)になると途端に褒めだす。
●自分のスタイルや顔の傾向が同じ女優をやたら褒める。
●さっぱりした性格(と思っている)女優は好まれる。逆に、あざとさや色気が溢れている女優はとことん貶す。

全部脳科学の中野信子さんの書籍に書いてある事ですが、
「生活の安全保障もSEX相手の確保も含めてせっかく確保した男を取られる事への本能的な危機感は強い」「だから男の微妙な違和感は強く感じ、浮気はバレル」
と言ってることです。
女は昔から「すぐ嫉妬するのはしょうがない事だ」と男をあきらめさせる。


■ビジュアルが微妙な女優さんを使うと、視聴率は上がりますか?

そういう女優を使うと、少しでも見ごたえがある番組になるのだろうか?
相手方のイケメン俳優は全員演技力は高いのだろうか?

少しでも見ごたえがある番組になったとしたら、視聴率が上がり広告費が増えるのだろうか?少なくても、自分の好きな女優以外のドラマは、男は見ないからドラマの新規顧客は増えない。

しかし、F1層の中の占有率が増えて視聴率が上がる。
「私の家政夫ナギサさん※3」はその典型で、且つ日頃家事嫌いな女子の本音を言ってくれてスカットしたらしい。
『夫を家政夫の如く使いたい』のが本音だけれど、残念ながら相原メイ(多部未華子)程仕事が出来て収入が高くないのがオチ。
相原メイはMRだから年収が1千万近く行っているんじゃないの?
(もっとも、実際あんなに緩く楽な仕事ではないけれどね)

※3:2020年7月7日から、TBSテレビ「火曜ドラマ」で放送。主演は多部未華子はちょうどよいブス。ちなみに、若月佑美が後輩で出演している。主演女優を邪魔しない、主役から嫉妬させないポジションは沢山の需要がありそう。

まあ、残念なことだけれど、ますます男子はTVドラマを見なくなる。



筆者は、家政夫ナギサが大森南朋と言う事にまず驚いた。
若い女性は知らないかもしれないが、かなり危険な人と言うか親がぶっ飛んだ人。

麿 赤兒(まろ あかじ、本名:大森 宏、1943年2月23日 - )は、日本の俳優、舞踏家、演出家。暗黒舞踏集団・大駱駝艦主宰。所属事務所は同傘下の芸能事務所・キャメルアーツ。
父は海軍大佐の大森潤一。長男は映画監督の大森立嗣、次男は俳優の大森南朋。
来歴・人物
石川県金沢市生まれ。父親の潤一は大日本帝国海軍の軍人(中佐)で、第一航空艦隊参謀としてテニアン島に赴任。1944年(昭和19年)7月から始まるテニアンの戦いに参加して、翌8月2日、角田覚治司令長官らと塹壕に設えた司令部にて手榴弾で自決した(死後特進して大佐)。また母親の裕子が夫の戦死をきっかけに精神を病んだため小学5年生の時に奈良県桜井市三輪山麓に住むおじ夫婦に預けられる。
奈良県立畝傍高等学校卒業、早稲田大学第一文学部哲学科中退。中高時代は演劇部に所属、木下順二やチェーホフの短編などを公演した。山本安英に共感して劇団『ぶどうの会』に参加するが、劇団上部の政治的な議論に嫌気がさして劇団を離れる。その後舞踏家の土方巽に師事した。
1964年(昭和39年)6月、唐十郎の劇団・状況劇場に参加し、唐が提唱する「特権的肉体論」を体現する役者として活動した[5]。1970年(昭和45年)、劇団を退団。1972年(昭和47年)には独自で舞踏集団・大駱駝艦を旗揚げ、主宰する。海外公演も積極的に行い、舞踏を「BUTOH」として広めている。
1974年(昭和49年)、1987年(昭和62年)、1996年(平成8年)、1999年(平成11年)、2008年(平成20年)に舞踊評論家協会賞を、2006年(平成18年)に文化庁長官表彰を受賞、2018年(平成30年)に第1回種田山頭火賞を受賞[8]、2021年に文化庁芸術祭賞大賞受賞[9]。2006年に日本アウトドアジャーナリスト協会顧問[10]、安藤百福記念 自然体験活動指導者養成センター客員教授[11]も務める。
舞台や舞踏での活躍のほか、映画やテレビドラマにも多数出演している。状況劇団時代から映画に出演しており、大和屋竺監督の『毛の生えた拳銃』では、僚友の大久保鷹とともに出演して殺し屋を演じ、若松孝二監督の『金瓶梅』では花和尚魯智深役で助演。中平康監督の『闇の中の魑魅魍魎』では主役の絵師金蔵を演じた。以後も脇役で活躍し、鈴木清順監督の「大正浪漫三部作」(『ツィゴイネルワイゼン』『陽炎座』『夢二』)には全作に出演しており、クエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル Vol.1』ではやくざの親分役で出演した。ほか、阪本順治監督の『どついたるねん』、新藤兼人監督の『午後の遺言状』、北野武監督の『菊次郎の夏』などに出演。長男の立嗣が監督を務めている『まほろ駅前多田便利軒』シリーズにも常連出演しており、次男の南朋と親子共演している。

ウィキペディア(Wikipedia)



2).一方、広告に出演している女優が番組に出ている事が多くなってきた。

一方、広告に出演している女優が番組に出ている事が多くなってきたが、広告主からすると相乗効果が出るので、もっと広がるだろう。
もしも、イケメンだけの高校があったら』に出演している遠藤さくらが出ている東京ディズニーランドのCMを流していた、

CMは15秒の印象が重要だから、やっぱりCM契約料金総額の順位は女優としての総合力だと思うので、下記にランキングを貼っておく。

しかし、一般の視聴者は広告なのかドラマなのか解らなくなるので、視聴者の評判はどうなんだろうか?
もし広がったら、CM出演の多い女優のドラマ出演が寡占化が進むのだろうか?又は、安定的に脇役で出ている微妙な女優のCMが増えるのか?どっちなんだろうか?


【結論らしき事】
どちらにしても、生ちゃんにとって、ますます厳しい環境が待ち受けている事だけは確からしい。
若手女優は、ドラマ枠が減るだけでなく、CMの枠すらも減るので、収入全体が減って行く。
芸能界は残念ながらそういう統計を取っていないので、数字は出せないが、明らかに裾野から減って来る。認知低い安価なタレントか?認知度トップの10人に集中する。


余談ですが、そういう時代環境をチャンスととらえて、秋元康が企画脚本のドラマを増やしている。
やっぱり彼は芸能ビジネスの世界の化け物だな。




■ヒット予測

★【余談1】
モデスプレスが20220101に出稿した記事
7ケ月経過して大きな外れはないみたい。

2021年をもって約10年間所属した乃木坂46を卒業した生田絵梨花(24)が9位に。アイドルとしての人気だけではなく、ミュージカル女優としてグループの新たな道を開拓した先駆者。
卒業後の進路にも注目が集まっているが、これまで培った確かな実力を携えて、2022年は映画「コンフィデンスマンJP -英雄編-」にも出演。
アイドル界・ミュージカル界で成功した彼女が、2022年どのように飛躍するのか楽しみだ。

★モデスプレスが挙げた2022年ヒット予測した10人を、2022年のタレントパワーランキング(6月発表)で比較してみた。全員のパワースコアを公表してくれないので、その元になる「認知度」と「関心度」で比較してみよう。

どちらかと言うと、「認知度」を上げる方が比較的たやすい。
それなりの事務所であれば、出演チャンスは貰えると思うので、「認知度」が上がって行っても「関心度」が70以上あれば出演し続けられる。「関心度」が低いと次のキャスティングから漏れてしまう。
今田美桜の関心度は、「2020年78.0」、「2021年81.5」とむしろ認知が上がる程「関心度」が上がって来たから、この春主役を射止めた。
演技力はそこそこでも「関心度」が高ければ主役を貼れるが、そこからは多様な要素で評価されるから、一概に言えない。役と本人イメージ(視聴者が勝手に思っているイメージ)が合っていないとか、役そのものが視聴者に嫌われるとか、主役になると本人の要因でないことまで背負わされて、とにかく厳しい。

この表の女優さんが出演するドラマのターゲット視聴者は殆ど10代20代の女性視聴者であり、今田美桜や福原遥は少しでも同世代の男性視聴者を取りに行きたいというTV局側の意向により出演する事が多い。

そんな中、生田絵梨花が出演する「世にも奇妙な物語 2022年 夏の特別編」
は30~60代男性、「オールドルーキー」は30~40代男性、「Dr コトー診療所」はもう50~60代男性ターゲットのドラマであり、そこ狙ってるのか?と思う。

ライバルである芳根京子が幅広い視聴者向けドラマに出演して来たので、少しじみながら王道を歩みたいのかな??と思う。


★【余談2】
NCISの様な幅広い男性視聴者を対象にしたドラマは、日本では作られないだろう。

NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』はアメリカ・CBSで2003年から放送されているテレビドラマ(海外ドラマ)シリーズ。

ウィキペディア(Wikipedia)


続く


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