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【生田絵梨花】は、大谷翔平とも同じ「GRIT」を持っている。「GRIT」の高さが特別な人を特別にした要因ではないかと推測

妄想込みの推測記事です。エンターテイメントとしてとらえてください。

生田絵梨花は多面的で分かりにくいが、この「GRIT」という力は正に生田絵梨花が持っている力であり、ストイックに自分磨きを出来る根本の力だと思っています。



1.「GRIT」は心理学の割と新しい概念です。


GRIT(グリット)とは「やり抜く力」のことで、アメリカの心理学者であり、ペンシルヴァニア大学のアンジェラ・リー・ダックワース教授が提唱した言葉です。
2016年に発売された書籍「Grit: The Power of Passion and Perseverance」はベストセラーとなり、日本でも「やり抜く力――人生のあらゆる成功を決める『究極の能力』を身につける」というタイトルで発売されています。


2.京都橘大学助教心理学 石山祐菜氏

京都橘大学助教心理学 石山祐菜氏は、
大谷翔平は、「GRIT」の高さが特別な人を特別にした要因ではないかと推測している。
GRITは困難や失敗、競合するような木業があったとしても、長期目標に対して『一貫して』『粘り強く』長期木業に取り組むことの出来る力の力ことです。自分にとって重要な目標に遷延し、困難や挫折に直面しても、粘り強く努力し続ける事が出来ると言う、パフォーマンだけではなく健康状態や感情状態にも影響を与える事が解っています。
と論じています。

心理学 GRIT(「やり抜く」「粘る」力のこと)GRITは、スティーブジョブスやマイケルジョーダンの様な様々な分野で各新駅成功を収めた人達が持つ心理特性と定義付けられている。


又、石山助教は、学びや成長を大事にし、新しいことに挑戦する意欲が高い『成長マインドセット』と『GRIT』には相乗効果があると言う。

「成長マインドセット」を持つ人は新しい学びを重要視するため困難と思えることにも果敢に挑戦する事が出来る。最初は上手くできなくても努力すれば出来るようになるかもしれないし、例え失敗したとしても、その過程が自分を成長させると思っている。そのため、失敗した際にもそこから多くのことを学びさらなる努力をすることが出来る」と述べています。

この2つの心理学用語『成長マインドセット』と『GRIT』は、大谷の嗜好や行動のベースになる重要な一面を鮮やかに照射しているように思えます。{誰かに勝ちたいと思った事はあまりない」と語った大谷の真意はこういうところにあるのかもしれません。
メンタルのコントロール方法について大谷は、
「『緊張しても今日の試合ではそのような発見があるのか』とプラスの要素をなるべくイメージします。
『緊張』と『楽しみな気持ち』がだいたい五分五分で釣り合っていると、良い精神状態で試合に臨めると思っていて、試合前にはこの状態に持って行けるように調整します」


【MLB】大谷翔平 トラウト,イチローも驚いた〇〇の凄さ! 異次元ともいえる活躍の裏には。。。特別な人を特別にした要因GRITとは?

325,532 回視聴 2022/07/14



GRIT(グリット)とは?近年、注目されている「非認知能力」

近年、注目されているのが後者の非認知能力です。人間力や生きる力と呼ばれることもあります。
「非認知能力」とは、認知能力以外の問題解決能力や協調性、自律性などの資質のことを指します。その非認知能力に分類され、今注目を集めているのがGRIT(グリット)です。

能力とは大きく2つに分けられます。学力テストなどで測ることのできる認知能力(IQ)と数字で測ることの難しい非認知能力(EQ)と呼ばれる能力です。
非認知能力とは、認知能力以外の問題解決能力や協調性、自律性などの資質のことを指します。
その非認知能力に分類され、今注目を集めているのがGRIT(グリット)です。

GRITとは、

Guts(度胸):困難なことに立ち向かう能力
Resilience(復元力):失敗しても諦めずに続ける力
Initiative(自発性):自分で目標を見つける力
Tenacity(執念) :最後までやり遂げる力

の頭文字をとったもので、「やり抜く力」と言う意味で使われています。

GRITを提唱したのが、ペンシルベニア大学教授のアンジェラダックワース氏です。彼女は、心理学の研究者になる前に中学校で教師をしていました。

子どもたちに勉強を教えていて気づいたことは、IQだけが子どもの優劣を決めるものではないと言うことでした。

IQが低いとしてもGRITがあれば、優秀な成績が習得できます。逆に、IQが高くても成績が良いとは限らないと言います。

さらに彼女は、教育で必要なのは生徒や学習についてよく理解することだと気付き、研究者となり社会においてどんな人が成功し、それは何故なのかを研究しました。

その結果、成功している人の共通点はGRITを持っているという点でした。

GRITは生まれつきの才能や環境によって身につくのではなく、誰しもが後天的に伸ばすことのできる能力なのです。

GRITを伸ばす方法は科学的にわかっていませんが、ダックワース氏によると、*成長思考という方法が望ましく、困難はいつまでも続かないと言うことがわかると努力をしやすくなるそうです。
* 何か困難なことがあっても、努力次第で変えることができると信じること。


GRITは何が良いの?話題になっている理由って?

成功している人の共通点がGRITだという研究結果と、生まれ持った才能ではなく後天的に伸ばすことが可能な能力である点が、最大の利点です。

人はよく、「あの人が成功しているのは才能があるからだ。自分には才能がないから無理だ。」と決めつけてしまいがちですが、その思考を捨て成長思考にすることで、「自分もできる。出来なくても諦めないことが大切だ」と思えます。

GRITは、多くの成功を収めている経営者やスポーツ選手などにも共通する能力であり、その成功者たちが納得する能力なのです。

例えば、プロ野球のイチロー選手は、

「僕を天才と言う人がいますが、僕自身はそうは思いません。毎日血の滲むような練習を繰り返してきたから、いまの僕があると思っています。僕は天才ではありません」

「夢を掴むことというのは一気には出来ません。小さなことを積み重ねることでいつの日か信じられないような力を出せるようになっていきます。」

(引用元:児玉光雄 著(2012),『天才・イチロー 逆境を超える「言葉」』,イースト・プレス.)

など努力に関する名言やことわざはいくつかありますよね。

現パナソニックの創業者である松下幸之助も「成功は小さな努力の積み重ねだ」と言いますし、GRITが話題になった理由は、皆がはっきりとはしないが重要だと考えている努力や継続について研究を重ね、科学的根拠を提示し、改めて重要性を提唱することにより人々が納得する機会が増えてきているからです。


■「GRIT」とは何か?成功者に共通するのは「才能」じゃなく「やりぬく力」

2022.06.23 最終更新

GRIT(グリット)とは「やり抜く力」のことで、アメリカの心理学者であり、ペンシルヴァニア大学のアンジェラ・リー・ダックワース教授が提唱した言葉です。

  1. Guts(ガッツ):困難に立ち向かう「闘志」

  2. Resilience(レジリエンス):失敗してもあきらめずに続ける「粘り強さ」

  3. Initiative(イニシアチブ):自らが目標を定め取り組む「自発」

  4. Tenacity(テナシティ):最後までやり遂げる「執念」

以上の4つの頭文字を取って、GRIT(グリット)と言われています。


HR NOTEは、
「人事の成長から、企業の成長を。」をコンセプトに、普段の人事業務に役立つ情報から、HRに関するトレンド情報まで、さまざまなノウハウやナレッジを配信している情報メディアです。採用・組織・労務・HR Techなど、人事担当者や経営者の皆さまの課題に寄り添った幅広いコンテンツを公開しています。


■生田絵梨花も「GRIT」=「やりぬく力」を持っていると思う。

過去に書いた筆者のコンテンツのほとんどは、そこを取り上げている。
実は、私には欠けていた力でもあるので、余計興味があって追いかけている。
天才ではない。様々な困難にもめげずに、夜も寝ずに、今必要な事をやりぬいてきた。普通はとっくに潰れてしまう。

「GRIT」力が高くても世界一流になれるとは言っていない。世界の一流になるには、才能と運が必要である。「GRIT」力が高い事は必要条件ではあるが十分条件ではない。

個人的に思うのは、

まず好きだからやってみたら、楽しいからやれると言う事が一番重要なんだろう。
楽しいと言うのは才能が対象分野にフィットしている事だろう。
自分は好きなのか?一生やって行く気があるか?を「自問自答」し続けているのだろう。

後輩が鉄人生田絵梨花を『ロールモデル』にして追いかけたらつらいだろう。
彼女以外は出来ないから、過去コンテンツに書いたようなそれを助けてくれるコーチ役が必要だ。
4期生の早川や清宮が苦しんでいる様だけれど、周りの誰かが助けてやって欲しい。
生田の持っている「GRIT」は根性とかではなく、子供のころから身に着けて来た能力なのだから、他の人に期待してはいけない。



200年に一度の変革期には、「GRIT」を持ったリーダーが必要だと思う。

大きな変革期の芸能界と言うかエンターテイメント業界にも「GRIT」を持った次世代のリーダーが必要だと思う。



終わり

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