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Ⅰ.【橋本環奈と浜辺美波人気】この二人だけではないが、芸能界の成功って『広く浅い人気』と云うあやふやなモノに頼っている。例えばタピオカ流行と変わらない。TVが衰退してネット製作ドラマが増えて、課金してくれるファンを抱えたタレントが必要、コンテンツ業界の蹉跌。
1.【筆者のコメント】
この記事「橋本環奈と浜辺美波はなぜ成功できたのか?」読んだんだけれど、成功要因の分析とは言えない。
このライターの主旨は、「次に来る 芦田愛菜世代の有望株の顔ぶれ」なんだろうと?
ひょっとしたら「紅白の司会をした2人なら記事が読んでもらえるからまくらとして書いてみた」というだけ?
それとも、ディスカバリー・ネクスト ·から金貰ったかな?
まあそれだけこの記事の正当性が低いと思う。
記事:
まず注目したいのは、ノリのよさだ。
誰とでも明るく飲めて仲良くなれるタイプらしく、そのあたりのコミュ力が司会というジャンルでも活かされている印象だ。
ちょっとまて、紅白の司会した事が成功で、その要因が「だれとでも仲良くなれるコミュ力?」って書いてあるが、読者を馬鹿にしているか?
紅白の司会が成功ならこの二人だけではなく、同じ年齢の広瀬すずは2018年には司会をしている。つまり、NHK内の橋本環奈への評価は5年落ちと言う事になる。
個人的には、広瀬すずも女優としての代表作はこれからだろうから、成功と言うワードは使えない。
女優として成功したといえるのは、綾瀬はるか、長澤まさみ、石原さとみとかじゃない?
成功要因と関係の無い事を書き連ねている。あくまで、紅白の司会こそが芸能人の成功の印?と言っている。
そんな橋本と浜辺が2020年、NTTドコモのCMで共演。これを機に、仲良くなる。
「紅白」が昨年、ふたりを組み合わせたのも仲のよさを知ってのことだと思われ、その点でも、この共演は大きかった。
■一方、悪口を・・
「役者としては何をやっても「ハシカン」という「キムタク」型だが、それで十分に通用している。
個人的に橋本環奈を初めて見たのは、
「セーラー服と機関銃-卒業-(2016年3月5日、KADOKAWA) ]
であり、業界は凄く期待していたのに最悪の興行収入だった。
業界が思うよりコアファンはつきにくい人だと思った。
★トクメイ 6 話!視聴率低迷の原因は?環奈の演技力は上手か下手か?!
TVドラマImpression! 2023年12月29日
ドラマ『トクメイ』も20日の放送で6話を迎えましたが、相変わらず視聴率の低迷が続いています。
その原因は環奈の演技力に原因があるのでしょうか。それとも他に原因があるのでしょうか。
巷の口コミでは環奈の演技力が酷評されているようです。
ここで取り上げるのもためらうほど酷い評価もあります。
例えば「ベテランぞろいのキャストでもあるし、環奈さえいなければいいドラマなのに」とかです。
結論めいた事言うと、演技力が高いわけでもなく絶世の美女でもないちびなハシカンは、下記の要因でTVや映画に多く出演している。
●基本チビなジャニタレの相手として背格好が釣り合う事がキャスティングされた第一要件。
●次に、性格が男勝りで豪快に酒を飲み歩いているというイメージから、スキャンダルになりにくい事もジャニーズはじめ相手役の各芸能事務所には重要。
●第三に、弱小事務所「ディスカバリーネクスト」なので、圧力かけて都合よく使える。
スズキ・ソリオ&バンディット CMは、ハシカンの小さな体が軽自動車でも優秀だとイメージしたいのだろうが・・ハシカンが可哀そうにみえる。
![](https://assets.st-note.com/img/1708333424019-HPU3p9jo4b.png)
芸能界全体の話に脱線するが、
キムタクも俳優として通用していることがおかしい。
だから、韓流に負ける。日本も本物を追求すれば絶対に勝てる。
■一方、浜辺美波は、
同期の白石姉妹に敵わないが這い上がった!とたたえているが、上白石姉妹とは別路線だろう?
そもそも、上白石姉妹は東宝の戦略的なポジションであり、沢口靖子や斉藤由貴の様になる事を期待されている。
特に、歌が歌えることは東宝にとって重要な事であり、ミュージカル界の次世代でも活躍する事を期待している。
![](https://assets.st-note.com/img/1708331514740-auka5eScFx.png?width=800)
★浜辺美波は、「君の膵臓を食べたい」の成功が周囲の過大過ぎる期待を招いた。
自分の力と期待の大きさに苦悩したんだと思う。
![](https://assets.st-note.com/img/1708253152275-vblp9I0x8z.png?width=800)
浜辺美波は、「君の膵臓を食べたい」(2017年7月 17才)で35億円の興収を上げたが、本人はそのパブリックイメージを脱したいと思っているんだろう。
本人は「清楚で儚げな」イメージが嫌で、「エロく男も惑わす大人の女でありたい」と思っているかもしれない。
かわいいのに女性視聴者に嫉妬されない橋本環奈はうらやましく見ていると思う。
「東宝シンデレラ(ニュージェネレーション賞)」として芸能界入りしたものの、彼女の代は豊作で、他に上白石萌音(審査員特別賞)上白石萌歌(グランプリ)というシンデレラ姉妹がいた。
「らんまん」で朝ドラヒロインにたどりつけたのは、そういうマイナス感情からの自己改革のたまものでもあったわけだ。
■さて、女優の成功とは
「NHKの紅白歌合戦の司会」をする事ではなく、ドラマや映画で代表作を持ち、それが主役女優の演技力や魅力で興収が大きかったり・視聴率が高かったりする事でしょう?
成功というなら、女優もビジネス的側面の成功が必須です。
その意味で、この二人の演技は未熟なのに成功というレッテルは逆に苦しめる。
一般的に代表作とか言う事で例えると。
多部未華子の「私の家政夫ナギサさん」
2020年7月~9月 TBS火曜ドラマ
軒並み視聴率が下がっている時期に、
最高視聴率19.6% 平均視聴率15.1%
は快挙であり、代表作になるだろう。
※最も、多部自身もこれを超えられなくて苦しむ事になるがね。
■別な視点で見ると、この二人に金を使うファンは何人いるのだろうか?
映画見に行く人が多少居てもわずか2千円だからコアファンとは言えない。
ましてドラマ見る人は金出さずに批判を含めて言いたい事を言っているので、ファンかどうかも分からない。
コアファンとは、ファンクラブ会費払って、グッズ買って、ライブコンサートや舞台に高い金払って行く人。年間10万円とか払う人。
この二人には、そんなファンがどれだけいるか測れない。
つまり、不安定で実態が不明な『評判』と言うモノに左右される人。
この2人の
「演技力等の実力の裏打ち」
「製作サイドのゆるぎない信頼」
「確実につかんでいるファンの支持」
等が不透明です。
2.橋本環奈、最新写真集が「微妙な売り上げ」の理由と前作ドーピング商法
サイゾー 文=大沢野八千代(ジャーナリスト) 2024/02/18
売上部数5341部 ってお金出してくれるコアファンが少なすぎる。
Xのフォロワー数は460万人もいるのに、何故誰も金出さない集合体なのか?。5%が購入しても23万人が購入するはず??
インスタフォロワー253.9万人も同じ事。
ファンなら、写真集買えよ!!
元々広く浅く認知されているが、
『橋本環奈の主演映画だから絶対見に行くぞ』
と言うファンの人数は何人なんだろう?
一般的に写真集を買うファンはそれよりずっと少ない。
広く薄くと言う事は、キャスティングする側の意向に依存すると言う事で、例えば結婚したらあまり使われなくなる。
それが、枕営業の温床なんだよね。
改めて言うまでも無いが、タレント(俳優・女優・アーティスト)の認知度に頼ったコンテンツ創りをしているから、視聴率が悪いと主演女優を叩いて製作側の責任を回避する(目をそらせる)と言う事を永年やって来た事がTV衰退の大きな原因である。
米国の様に、投資回収できなければ製作者(投資者)が借金抱えて自殺する位の環境でなければコンテンツの質は上がらない。
中小企業や企業ベンチャーの世界は普通にそうだろう?
■では、他の人の写真集は何部売れている?
★乃木坂46メンバーなら数万部でも低位で、売り上げトップの白石麻衣は45万部。
![](https://assets.st-note.com/img/1708324374265-JkoSgeje8t.png?width=800)
初週売上でも10万超えて来る。
![](https://assets.st-note.com/img/1708324574679-B47rEiAyoK.png?width=800)
最直近でも数万部
![](https://assets.st-note.com/img/1708324622615-4fftslGr1H.png?width=800)
■以下記事の内容
2024年2月12日付のオリコン週間写真集ランキングにて、橋本環奈の最新写真集『カレイドスコープ』(講談社)が初登場7位にランクインした。
しかし、売上部数5341部という微妙な数字に、ネット上では驚きの声が上がっている。
「橋本は今回、25歳の誕生日である2月3日に5年ぶり3冊目となる写真集を発売。ロケはスペインなど海外で行われ、彼女のバカンスを疑似体験できる内容となっています。
橋本といえば、昨年は『NHK紅白歌合戦』で司会を務め、CM、ドラマ、映画に出ずっぱりの国民的人気女優。Xのフォロワー数は460万人もいるにもかかわらずこの部数というのは、かなり物足りない。乃木坂46だったら“爆死”と呼ばれるレベルです。舌ペロもワキ見せもない“意識高い系”のカットを表紙にした判断にも首をかしげたくなる。事務所の意向があったのかもしれませんが、“売れる表紙”ではないですね」(グラビア関係者)
他にも、中川大志との熱愛報道が響いた可能性もありそうだが、意外な部分を指摘するのは出版関係者だ。
「2019年に20歳を記念して発売されたセカンド写真集『NATUREL』(講談社)の初週売り上げは8560部で、オリコン3位でした。この時は写真集の初版に1冊券、3冊券、5冊券と、“お渡しイベント”に参加できる3種類の抽選券が付いていたのですが、3冊以上買わないとサイン入りはもらえず、5冊買うと2ショットチェキが撮れる特典があった。この物販商法はファンから“ドーピング”と揶揄されており、そんな批判に懲りたのか、今回のお渡し会特典には1冊券と3冊券のみとなっている。5冊券がなかったことが、前作よりもセールスが落ちている要因と思われます」
次の記事に続く
『3.橋本環奈と浜辺美波はなぜ成功できたのか…? そして、次に来る「芦田愛菜世代」の有望株の顔ぶれ』
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