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♯2【生田絵梨花】主演ミュージカル『MEAN GIRLS』田村芽実、小野塚勇人ら全キャスト発表  生ちゃんオタクの懸念

妄想込みの推測記事です。エンターテイメントとしてとらえてください。

【生田絵梨花】主演ミュージカル の ♯1 の続きです。


4.田村芽衣ファンが、2018年に下記のYouTubeをあげています。

チャンネル名 IDOL topics 
【乃木坂AKBハロプロ】ミュージカル女優/アイドル出身(U-25)
【生田田野田村】

2018/06/12 に登録したアカウント
チャンネル登録者数 90人
動画数 2つ
そのうちの一つが2018/08/18 に上げた動画 113,454回視聴
動画2つ投稿してそれ以来今に至る4年間投稿していない。


上記をあげたのは田村芽衣のファンでしょうか?
2018年と言えば、生田絵梨花が有名な東宝ミュージカルのヒロインを立て続けにやっていた時期で、生田無双と言われた時期。
その分この時のネットでのバッシングは激しかった。
アイドル出身者を蔑む思い込み・認知バイアスが強かったのだろ。
又、自分の推している女優が出演できない事の嫉妬からだろうとは思うが。歌唱力、声質、声量、表現力、リズム等々ありとあらゆる悪口を毎日目にしていた。
なんでこんなに叩かれるんだろうと、非常に悲しい思いと共に生田絵梨花のメンタルが心配でした。
余計な事だったのですが、筆者もずいぶんそういうネットの書き込みと戦った記憶が蘇る。何の意味もなかったと思いますがね。


★上記YouTubeに書き込んでいる視聴者は、90%が田村芽衣のファン。
チャンネル主は、若手トップ女優生田絵梨花と比較する事で田村芽衣のスキルの高さ、特に表現力が高いと言う事を言いたくて作った動画ですね。
生田よりいかに上手か、それなのに有名ミュージカルに出れていない、と言う事への嫉妬だろう。
あからさまに、生田への悪口が溢れる他の動画と比べると、悪口はほとんどなく、あっても下記の様な柔らかさ。それは、視聴者・ファンは女性が90%だから言葉が柔らかい。

上記動画のコメント
ごっちゃーだす  3 年前
乃木坂好きな人が「生ちゃんは歌が好きだから歌いたいように歌ってるんだよ」っていわれて、しっくりくるくらい歌がキレイでメロディとして聴ける。
でも、感情が伴ってない感じで、ミュージカルってより、コンサート感が強い。(この一言の為に前段の言葉がある)

この類の動画が沢山溢れ、「生田絵梨花は下手だ」という印象をばらまいて、生田絵梨花がいわれのない悪口に晒されました。

幸いなことに、2022年現在、生田絵梨花が叩かれているのは激減した様です。
結果的に、本人の努力の成果が出て自分で乗り越えた事がありがたい。



5.田村芽実『グリース』出演

田村芽実、大ヒットミュージカルで三浦宏規と圧巻ダンス 屋比久知奈&有澤樟太郎ら次世代スターが集結! ミュージカル『グリース』公開ゲネプロ
oricon  2021/11/12

東宝としては、1977年にあおい輝彦、由美かおるで公演している。

このYouTubeのコメント欄見ると、田村芽衣さんのゴリゴリのファンが沢山書き込んで持ち上げている。
穏健な生田絵梨花ファンとしては怖い。『MEAN GIRLS』で悪口書かれない事を祈ります。

2021年公演概要:
ミュージカル「GREASE」   
スケジュール
  
2021年10月30日・31日     シアター1010
  2021年11月4日 - 7日    御園座
  2021年11月11日 - 12月5日  シアタークリエ
  2021年12月9日 - 12日  新歌舞伎座
  2021年12月17日 - 19日  相模女子大学グリーンホール

主役ダニー:三浦宏規
 ・
2016年上演 『テニスの王子様3rdシーズン』
 ・2017年11月上演 『刀剣乱舞』
 ・2019年4月、ミュージカル『レ・ミゼラブル』
相手役サンディ:屋比久知奈
 ・
2019年 - 2021年    レ・ミゼラブル    エポニーヌ 役
 (昆夏美、唯月ふうか、生田絵梨花 とのトリプルキャスト)
 ・2022年   ミス・サイゴン   キム役
リッゾ:田村芽実
※前章参照

上段真ん中が三浦宏規、下段真ん中が屋比久知奈
その左が田村芽実

この手のミュージカルって、興収はどうなんだろうか?
東宝は1977年から公演していないのには、それなりの理由があるのだろう。
若者に来てもらいたいのだろうが、『テニスの王子様3rdシーズン』や『刀剣乱舞』の客層と違うと思うのだけれど。三浦宏規人気を当てにした?
twitterフォロワー数124.9k だけれど、チケット買ってくれる人何人いるだろうか?
シアタークリエ600席 31公演 =18,600人  ¥11,800

生田絵梨花の場合、インスタフォロワー数90万人だけれど、チケット買ってくれる人4万人。




6.筆者の懸念

1).田村芽衣と取り巻きに対する懸念

調べてみると、田村芽衣さんは、かなりミュージカルに真っすぐに向かっている人らしい。だからこそのトラブルも想定できる。

アンジェルムを卒業後1年間仕事をせずにトレーニングしたらしく、それを出来る金銭的な余裕がある人らしい。
お姉さんは田村花恋(たむら かれん、1995年5月7日 - )さん。2015年より東宝芸能所属女優さんでしたが、現在結婚して地元に帰って「ワークショップ」をやっているらしい。

★自信が有るだけに主役の生田絵梨花への反発心が爆発しないか?
真っすぐでストイックな人、自分に厳しかったから今があると思っている。
それだけに裏を返せば、他人にも厳しい人。
努力の結果で獲得した歌唱スキルに自信が有る分、生ちゃんが主役で座長なのは引っかかっていると思う。

田村芽衣のコメント
「面白い楽しいキラキラミュージカルに出れる!嬉しい!と、舞い上がっていたのですが、役名を聞いた時は耳を疑いました。まさか、私がジャニス?頭の中がはてなでいっぱいになってから、私につとまるかという気持ち。」

【筆者のコメント】
邪推すると、「なんで私が主役じゃないの?」と思ったのだろう。
『ケイディの同級生でロック好きの女子ジャニス役』は田村芽実として適役じゃないとか思ったのかもしれない。

でもそのミュージカルへの強い思いがあるからこそ、態度として生田絵梨花に接する時に出てしまうと思う。
18才でアイドルグループを辞める決断をするって、自分にはアイドルは適していないと思うか?もしくは、グループ内での人間関係に問題があったかのどちらかでしょう。引き留められても意志が固かった??
そういう人は、演劇に真っすぐだけれどそのグループとの協調性とか社会性が薄いと思ってしまう。
俳優はそれでいいんだろうけれどね。

まあ、どれだけスキルが有ってもチケット買ってくれる顧客を持っていないと座長・主役は出来ない。舞台の企画製作が立ち上がらない。
田村芽衣23才でも舞台というものは、チケット売れないと公演できないという事くらいは知っておくべきだろ思うけれどね。


★もう一つの懸念は、
事務所社長さん等の取り巻きが熱心すぎて、他の演者にはうざい態度を取るのではないか?本田美奈子を未だにHPに載せているのは、ちょっとサイコを感じる。
少なくてもこの社長はビジネス観点は薄いかな?田村芽衣が可愛すぎて、主催者に文句を言いそう。

さてどうなりますか?



2).田村芽衣さんのファンが生田絵梨花を叩く事を懸念している。

本来、女性ミュージカルファンの多くは、高身長イケメンでいい声の俳優を見に行くのであって、ブ男・デブ・禿な役者をわざわざ金払って観に行く女性観客はいない。
その分、好きな俳優の相手役が美人であったり可愛いとやっぱり嫉妬する。
その意味では、ジャニーズファンと同じだ。

14000円も出して舞台見に行くファンの効用を考えると、男性は自分が好きなビジュアルや立ち振る舞いが決定要因の一番になるのは致し方ない。
しかし、田村芽衣さんのファンは90%が女性であり、歌唱スキルの高さに憧れ崇拝しているのだろう。
だから、自分らの崇拝の拠り所を確認する為にも、基本的に可愛い女優さんは歌唱力が低いと言う思い込みを持っている。可愛い女優さんへの女としての嫉妬心もあり、その女優さんの欠点をあげつらい、それがファン仲間の教義の確認をし合う事になる。
乃木坂46の時代、ドルオタから叩かれた逆のパターン。ミュージカルファンとは違い、外部著名人からスキルが高いと絶賛された事への嫉妬心から叩かれた。
いずれにしても嫉妬心から叩かれるのではないかと懸念している。

★ミュージカルの観客からすると、歌唱力が一番重要である。
しかし、その評価の基準がデジタル化されていない。
心に響くか?と言う曖昧な基準なので、同じ舞台の同じ俳優に対して「心に響く人と響かない人」が出てくる。
それは、観客自身の感性とか、音感とか、過去の体験とか、好きな声とか、基準がないから基準は師事する先生(ボイトレとか)に偏ってしまう。
ファンの人数が少なくいつも観客席で顔を合わせる人々なので、それぞれの役者を貶す事は、ファンのコミュニティーを壊すことになる。だからこそ、それを理解しているミュージカルのコアファンは役者を叩かない。


★しかし、ハロプロの歌唱法はミュージカルの歌唱法ではない。
ハロプロのボイトレの先生は永年「詩菜(utana)」なので、ハロプロ風味の歌唱法が徹底していて、誰が歌っているか分からないくらい、特徴が無い、筆者はそれがハロプロが飽きられた一因だと思う。

モーニング娘’16、道重さゆみ、アンジュルム、Juice=Juice、カントリー・ガールズ、こぶしファクトリー、つばきファクトリー、BEYOOOOONDS、ハロプロ研修生等などの歌唱指導を行う。
指導経験のアイドルグループは延べ100組。「輝く!日本レコード大賞」新人賞受賞のアイドルグループ3組の指導経験有り。地下から地上まで数多くのアイドル歌手の指導にあたる日本屈指のアイドル専門ボイストレーナー。

にわかファンやミュージカルのファンではない人にとって、動画でしか叩けない。好きでもない演者が出ているミュージカルを見に行かない。
田村芽衣のファンもミュージカルファンではないので、田村芽衣が出ていないミュージカルを見に行かない。

ネットに動画が流れる時代(違法使用)に、舞台に行った事もないアンチや他の女優の推しが叩くという事になってしまった。
ライブもミュージカルもそうだけれど、その場にいないと『心に響く』という評価基準は合致しない。
著作権無視した好きでもない人々の動画を見ただけでは『心に響く』事はあり得ないし、むしろ批判する事しか見る動機はないだろう。
違法な動画が根絶されない限り、面白がって叩く輩が後を絶たないだろう。
音楽も含めて、動画やるなら優良にするしかないし、無許諾の動画をあげている輩を根絶しないと未来はないと思う。業界は、そこが間違っている。
マスを狙うな!

それが、
チャンネル名 IDOL topics があげた動画、【乃木坂AKBハロプロ】ミュージカル女優/アイドル出身(U-25)【生田田野田村】
であり、アンチや舞台に行った事のない人の格好の叩き場になる。




3).採用及び評価基準

芸能界に限らず、成功する基準や役に採用する基準やルールが決まっているわけでもなく、公示されているわけでもありません。
基準やルールに関して、後日取り上げていきたいと思っています。

舞台に関して言えば、チケットが売れるかどうかである。
生田絵梨花の舞台を見て「心に響いた」人40000人が生田絵梨花に対する業界筋の評価であり、田村芽衣の評価は5000人という明らかな違いがあって、それが主役かどうかの違い。

特に、ミュージカルの舞台は日本初演の演目は殆どが客入りが悪い。
主役が集客力のある井上芳雄ですら、初演は空席がぽつぽつと。
ミュージカルファンは保守的な富裕層なので価値の評価に厳しいので、チケット代金が高い分だけ自分にとっての「効用」が不明なモノは買わない。
高評価なら再演されるので、それを観ればいい。
映画とは顧客の購入までの心理が違う。

※ミュージカルビジネスは、再演回数で儲け金額が変わる


ミュージカル顧客に、若者が少なく、しかも男性は1割いない。
特に、若者対象であるポップなもしくはロックテイストな若者対象のミュージカルが少ない。

未だ25歳の若手女優なのに、日本初演の舞台演目を成功させてきた「生田絵梨花」は稀有な存在である。高畑充希にもできなかった事。
初演を成功させた演目

①ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812(英語版)(2019年1月5日 - 27日、東京芸術劇場プレイハウス)ヒロイン・ナターシャ 役

②ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド〜汚れなき瞳〜
(2020年3月20日 - 27日、日生劇場[注 19])ヒロイン・スワロー 役
  ※コロナで打ち切り。三浦春馬が主役。アミューズ製作。

③ミュージカル「四月は君の嘘」
(2022年5月7日 - 29日、東京:日生劇場 / 6月4日 - 5日、群馬:高崎芸術劇場 大劇場 / 6月9日 - 12日、愛知:御園座 / 6月16日 - 18日、兵庫:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール / 6月25日 - 26日、富山:オーバード・ホール / 7月1日 - 3日、福岡:博多座)宮園かをり 役


4).そうして、「ミュージカル「MEAN GIRLS」」も日本初演の演目である。

生田絵梨花が主演である訳はチケットを売り切って来たからである。

田村芽衣レベルのミュージカル女優は沢山いるので、代替えが効く役者である。
しかし、生田絵梨花抜きにこの舞台は開演できない。

田村芽衣とその関係者とそのファンは理解するのだろうか?

※代替えが効かない役の分かりやすい例を挙げると、渥美清、水谷豊、沢口康子、米倉涼子等。
それ以外に、舞台の座長を張れる人だけれど、殆どがベテラン俳優である。
何十年もかけて映画やTVで蓄積してきた顧客を持っている。
舞台公演の例を明治座で見てみると、殆ど演歌歌手が座長の舞台演目と歌謡ショーである。梅澤富美男、前川清、石川さゆり、坂本冬美、五木ひろし、細川たかし・・・
若手俳優が座長な演目は、舞台『刀剣乱舞』が特徴的である。

ミュージカルに限らず、ある程度のスキルがあって集客力のある20代の女優は稀有である。
TVドラマが不振で縮小方向になるのを見て、舞台に活路を見出そうとしている芸能事務所も多い。葵わかなや橋本環奈等も挑戦しだした。
生田絵梨花より実績がありスキルが高いミュージカル女優として、昆夏美(東宝芸能)や唯月ふうか(ホリプロ)がいるが、4万席を埋める集客力は持っていない。
東宝もホリプロも舞台製作者(投資する会社)の主力であるので、生田絵梨花に刺激されてこの二人に4万人のチケットを購入する顧客を作る為の方法を模索している。


■生田絵梨花は、チケットが売れなければお呼びがかからない。

それは生田自身が一番知っているし、我々生田絵梨花ファンが頑張らねばならない処。
だから、他の女優さんの悪口を書き込んでいる余裕は無い。


■「歌ウマ」だけなら日本中に沢山います。

この方もその一人。
中学3年間歌える事をひた隠しにしていた卒業生徒が初めて生徒の前で歌った アイノカタチ で号泣 卒業生絶叫 ザワザワから沈黙 そして大歓声へ
岩口和暖(いわぐちかのん)

さて、3年後にこの人のコンサートにお金出していきたい人が何人出てくるか?あなたはいくらだったら?どこの会場なら?予定時間も押さえて聴きに行きますか?
それが、素人と音楽ビジネスの違い。


■misiaのライブに12,500円払って行く人が、23万人以上います。

Yakult presents 25th Anniversary MISIA THE GREAT HOPE

チケット料金 : 全席指定  ¥12,500 (税込)
2022年10月21日(金) ~ 2022年10月23日(金)  日本武道館

以下、名古屋、静岡、北海道、大阪、広島、宮城横浜、福岡
全国ツアー

misiaだと12,500円払って聴きに行く人が、23万人以上います。
それは何故か?について、今後別章のテーマとして書いていきます。
価値と言うモノが何なのか?
それが解ると、現在の雑誌やTVというマスメディアの衰退の理由もわかります。



6.最後に、生田絵梨花ファンの大絶賛のコメントを載せます。
推しメンなので、許してください。

下記動画の2018年の「ロミオ&ジュリエット」は出演する予定じゃなかったのだけれど、東宝から頼まれて少しだけ出演した。
映像のDVD販売時に、葵わかな版と木下春香版を別に出版したのだけれど、その両方に特典として生田絵梨花の舞台歌唱が組み込まれていた。
生田ファンは両方買えと言わんばかりにね。今になってもなんか中古も少ないな。持ち続けたい人しか買わなかった証拠。


2017年、生ちゃんの東宝ミュージカル最初の舞台
ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』公開稽古 生田絵梨花(乃木坂46) 古川雄大 大野拓朗 生田絵梨花(乃木坂46) 木下晴香

コメント欄がオフになったのは、生田絵梨花への悪口が多くなって、その後東宝許諾の映像はコメントオフになった。

なんか今見ると初々しいね。必死さが伝わってくる。


■2021年4月27日のNHK「うたコン」で「レ・ミゼラブル」劇中歌を初披露。

生田絵梨花「オン・マイ・オウン-On My Own」レ・ミゼラブルより

2021年4月27日のNHK「うたコン」で「レ・ミゼラブル」劇中歌を初披露。
2021年5月25日から帝国劇場で上演する「レ・ミゼラブル」は30周年記念。
2017年と2019年の2回コゼットやらせていただいて、今回エポニーヌをやらせていただきます。舞台関係者もファンも生ちゃんがエポニーヌできるの?と思っていた事は自分自身も知っていた。今回エポニーヌになるべく歌唱方法を変えて来た。歌の先生がこの番組でまだまだだけれど合格点と言ってくれた。
この公演が終わるころは、誰も歌唱力の心配をしなくなった。

下記は、未だ公演前の歌唱だが、プロモーションを兼ねての「うたコン」出演って、NHKも含めての期待が大きい現れだ。
一部のファンにとって、生田絵梨花のお姫様要素が好きな人も多く、変化して行く事に戸惑う人もいる。
生田絵梨花の女優としての今後を考えると、お姫様では30才以降仕事がなくなる。役の幅を少しずつ広げていく事が彼女のテーマでもあるのだろう。
コゼット → エポニーヌ → ファンテーヌ を出来ているのは30年の歴史の中で知念里奈だけで、今その可能性が一番高いのは生田絵梨花。
※知念里奈はバツイチで、井上芳雄さんと結婚。

■筆者はこの読者に対して、生田絵梨花の凄さを述べて「ファンになってくれ」とか、「舞台に行ってくれ」と言うつもりはさらさらない。「好きになれ」と強制するのは野暮。
彼女がいろんな方面から叩かれてきた事もあり、なるべく正確な生田絵梨花を記録しておきたいと思っているだけ。

生田絵梨花は、いつチケット売れなくなるか?不安を抱えている。それが原動力になって、顧客を増やそうと映像系のドラマや映画に出演しまくっている。


■生田絵梨花の出演するドラマの顧客対象は20代後半以上である。

少しお金に余裕がある層や現在のコアファンであるエリート層に少しだけ寄っている様ですね。
決して「六本木クラス」や「新・信長公記 ~クラスメイトは戦国武将~」ではない。

生田絵梨花のコアファンのイメージは、大手町や丸の内に努めるエリートサラリーマンである。もちろん3割は女性である。
一流企業に勤める都内有名私立女子高や女子大出身が多いのは、生田絵梨花の生まれ育ちやコンピテンシーによるものだろう。

東宝コアファン(富裕層のマダム)の娘も多い。
『乃木坂46ファンのYouTuber』が大学祭に行き乃木坂の推しメンを聞いた動画があったが、聖心女子大学やフェリス女学院大学や早稲田の女子大生に調査した結果一番の推しメンは生田絵梨花であった。

聖心女子大学生が夏休みにフランスのディズニーランドで生ちゃんに会った事を話していた。
(2018年9月の夏休み)乃木坂46内の仲良しグループ・スイカ(伊藤かりん・伊藤純奈・川後陽菜・斉藤優里・西野七瀬)に帯同して、フランスのパリへ行ったという話題に。


女子アナウンサーにもファンが多く、日本テレビの徳島えりかさんや,TBSの山本里菜さんが公言してくれている。

舞台に来てくれるファンが4万人でも足りない、増やそうと言う「現状に甘えないで次の目標の為に努力する」マインドこそが我々が推すポイントである。もちろんファンも減って行きますから。
ベンチャーの経営者の様なマインドが、20代30代の女性に関心を持ってもらえ「令和の女優さん」と知ってもらえる。


■めざせ『次世代の女性キャリア像』

★どれだけ多くの顧客接点を持てるか?
どれだけ多くのジャンル切り口の顧客接点を持てるか?
が、多様化時代の芸能人のあり方である。

シンガー、音楽制作者(作詞・作曲・編曲)、演奏者
演技者(ミュージカル、ストレート舞台、TVドラマ、映画)
MC(音楽番組、バラエティー)
プロデューサー

★上のどの切り口(活躍の土俵)に対しても、全て『女性らしさ柔らかさ、生田絵梨花らしさ』と言うジャンル(世界観)を作り出す。

★誰かと戦う、誰かに反抗すると言う世界観はそれこそもう古い。
いままでは、「強そうな印象の女が男社会と戦うイメージ」が一部の女性に好感されて来た。メディアでは、女性の活躍・女性の政治家の進出・大企業の経営者への進出が大声で叫ばれている。
例えば、男と戦いそうな米倉涼子さんであり、天海祐希さん。

しかし日本の場合は、戦後高度経済成長期に女性が優位な時代が永い。だから、海外の女性進出が凄いとメディアが攻め立てるが、肝心の女性は内心やりたがっていない。表に立つことは不利になる事も多いので、陰から夫を操縦すればそれだけで小市民的幸せが達成できる。
1968年の「三億円事件」を境に給与の銀行振り込みが広がり、奥さんがカードを握って旦那の小遣い制が始まった。責任は取らずに楽に暮らしていたから、男と正面から戦う女性は今でも少ない。
それを家庭で見ているお嬢さんは、会社で疲弊して辛そうにしている父親を見て、女性の特権を使いつつ楽しくやりたいのでしょうね。

なりたい職業調査
2022年日本生命の調査
高校生・女子
1位 会社員
2位 公務員
3位 看護婦
4位 教師・教員
5位 パティシェ

政治家も会社経営者も弁護士もいませんね。堅実な職業の中「パティシェ」は凄くベンチャー魂を感じる。


■「誰かと戦うのではなく、自分との闘い」という生田絵梨花の世界観が広まれば、その世界観の楽曲、その世界観の役が彼女の十八番になる

音楽も演劇も自分らしい世界観が広まれば、その世界観を支持する顧客がおのずと増える。
いままでは、解りやすい世界観でないと浸透しない時代であった。
インターネットの時代は、様々な世界観が伝わりやすくなって来た。

マスマーケッターには、大きさと伝わりやすさを求められたのだが、ネットが浸透している現在は、複雑な世界観でも『ぶれない・納得性』『正直性・透明性』こそが成功の秘訣である。

演技・音楽・バラエティーの各分野の壁を軽々と超えて同じ世界観で作るミックスチャーアーティストとなっていて欲しい。


20年後には、
柔らかい『Career Mentor』 
プロデューサー
としても求められるといいですね。

******以下【参考】******

同性からモテそうだと思う女優ランキング 2021/5/24
男と戦いそうなのは、米倉涼子さんであり、天海祐希さん。
1位:天海祐希

2位:新垣結衣
3位:綾瀬はるか
4位:橋本環奈
5位:石原さとみ
6位:北川景子
7位:戸田恵梨香
8位:杉咲花
10位:水川あさみ
10位:米倉涼子

男性受けする女性タレントタレントパワーランキングTop20
同性からモテそうだと思う女優と重なる女優は太文字
◎は特に女性から嫌われそうな人。自分の男がデレツキそうな女優
1位:新垣結衣

2位:綾瀬はるか
3位:深田恭子
4位:長澤まさみ
5位:石原さとみ
6位:広瀬すず  ◎
7位:有村架純
8位:橋本環奈
9位:北川景子
10位:石田ゆり子
11位:本田翼  ◎
12位:広瀬アリス
13位:仲間由紀恵
14位:芦田愛菜
15位:戸田恵梨香
16位:吉岡里帆  ◎
17位:多部未華子
18位:土屋太鳳  ◎
19位:川口春奈
20位:指原莉乃


平成の歌姫のタレントパワーランキング 2021/5/24
※下記の中で男と戦ってくれそうなのは、Superfly、LiSA
1位:あいみょん
2位:椎名林檎
3位:いきものがかり
4位:aiko
5位:Perfume
6位:JUJU
7位:Superfly
8位:MISIA
9位:倉木麻衣
10位:山本彩

11位:乃木坂46
12位:ももいろクローバーZ
13位:LiSA
14位:Little Glee Monster
15位:きゃりーぱみゅぱみゅ
16位:miwa
17位:大原櫻子
18位:May J.
19位:日向坂46
20位:AKB48

過去の歌姫であれば、浜崎あゆみ、倖田來未等自分の代わりに男社会を切り崩してくれそうな人々である。エロも全開で。


続く


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