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【芳根京子主演】「日本テレビ開局70年スペシャルドラマ3月5日」の前に観ておきたい「芳根京子ファーストラブ」放送

1.【筆者のコメント】
北川景子が主演した映画「ファーストラヴ」が放送される。犯人役の芳根京子の圧巻の演技力を観て欲しい。

放送日:2024年2月12日18時30分
メディア:BSテレ東、BSテレ東4K

「ファーストラヴ」がテレビで無料放送されるのは今回が初。
本編ノーカットで、「シネマクラッシュ」枠にてオンエアされる。

北川景子主演、堤幸彦監督で映画化され、2021年2月11日に公開した。
興行収入(推定)6億1200万円。



2.北川景子、中村倫也、芳根京子が共演する映画「ファーストラヴ」BSテレ東で放送

映画ナタリー 2024年2月6日

島本理生が第159回直木賞を受賞した同名小説をもとにした「ファーストラヴ」。

父殺しの容疑者となった大学生・聖山環菜の“本当の動機”を探るため、公認心理師・真壁由紀が環菜と面会を重ねていくさまが描かれる。
由紀を北川が演じ、由紀の夫の弟である弁護士・庵野迦葉役で中村倫也、環菜役で芳根京子が出演。

そのほか木村佳乃、窪塚洋介、板尾創路らがキャストに名を連ねる。監督は「TRICK」「SPEC」シリーズで知られる堤幸彦が務め、脚本は浅野妙子が手がけた。

テレビ東京のプロデューサー・五十嵐智之によるコメントは以下の通り。

毎週月曜日の夜、洋画を中心に多彩な映画をお届けしている「シネマクラッシュ」から、月曜がお休みになるマンデーホリデイに話題の邦画を放送する企画の第三弾として「ファーストラヴ」をお届けします。

アナウンサー志望だった女子大生がなぜ父親を刺してしまったのか。そして彼女はなぜ、動機について何も語らないのか…
現代社会が抱えている病理を巧みに描いた島本理生さんのサスペンス小説を堤幸彦監督が完全映画化。

北川景子さん、芳根京子さんら俳優陣の迫力ある演技と、二転三転する展開にラストまで目が離せません。そしてすべての真相が明らかになったとき、感動とともに、観た人それぞれの“ファーストラヴ”の意味を考えずにはいられなくなるはず。今回もいつもより早い、夜6時30分からの放送です。是非ご覧ください!


ファーストラヴ』は、島本理生による長編ミステリー小説。
『別册文藝春秋』2016年7月号から2018年1月号に連載、文藝春秋より2018年5月31日に刊行された。

父親を刺殺し逮捕された女子大生と事件を取材する臨床心理士、それぞれの周辺人物を通じて、現代社会における家族の闇を描く。
第159回直木三十五賞受賞作。

真木よう子主演でテレビドラマ化されNHK BSプレミアムにて2020年2月に放送された。

また北川景子主演、堤幸彦監督で映画化され、2021年2月11日に公開。

あらすじ

臨床心理士の真壁由紀(北川景子)の元にひとつの執筆依頼が入る。それは、アナウンサー志望の容姿端麗な女子大生が画家の父・聖山那雄人を刺殺した事件について、被疑者である聖山環菜(芳根京子)を取材し1冊の本にまとめてほしいというものだった。

周囲は「就活に反対されたから父親を殺害した」と犯行動機を推測したが、逮捕後の取り調べで、「(父を殺さなければならなかった理由が自分でもわからないので)動機はそちらで見つけてください[6]」と言い放ち、ワイドショーなどで大きく報道されていた。

由紀の義弟である弁護士の庵野迦葉は環菜の国選弁護人に選任されていた。環菜の母が検察側の証人に立つことを知り、大学の同期生でもある由紀に協力を依頼。由紀と迦葉、それぞれが環菜との接見や手紙のやり取りを進めて行くうちに、ふたりが環菜から聞いた話の内容がつじつまの合わない部分があることに気づき、「環菜は本当のことを話していない」と由紀は考えた。それを踏まえて由紀と迦葉は環菜や那雄人の知人らから家庭環境について話を聞くうちに、環菜が過去に心に問題を抱えるに至った経緯を突き止める。その過程で、由紀もまた自身の生い立ちや、迦葉との関係について向き合っていくようになる。

事件の裁判が近づく中、環菜は殺意を一転して否認。由紀は自身がクリニックで診療を受けていた頃を思い出しながら、初公判の日を迎える。

2021年2月11日に公開。監督は堤幸彦、主演は北川景子。

公開日の初日舞台挨拶が東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、堤幸彦監督、北川景子、木村佳乃、芳根京子、中村倫也、窪塚洋介、板尾創路が登壇し、午前の回は全国の映画館に生中継された。

2021年2月26日より副音声によるキャストと感動!体感コメンタリー上映が行われる。

2021年2月28日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて「ファーストラヴ」大ヒット御礼舞台挨拶の開催が決定し、ゲストに堤幸彦監督、北川景子、芳根京子を迎えて実施された。

劇中に登場する報道写真は佐藤慧・安田菜津紀が提供している。


★北川景子、芳根京子、堤幸彦監督が登場!映画『ファーストラヴ』大ヒット御礼舞台あいさつ【トークノーカット】

シネマトゥデイ 2021/02/28


★北川景子×芳根京子編|映画『ファーストラヴ』特別インタビュー&メイキング映像

KADOKAWA映画 2020/12/25


★北川景子×芳根京子、久々の共演で関係性が変化!? 『ファーストラヴ』で感じた芝居の楽しさ

リアルサウンド 取材=宮川翔 2021.02.13


直木賞を受賞した島本理生のベストセラー小説を堤幸彦監督によって映画化した『ファーストラヴ』が2月11日より公開されている。
 アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀が、うら若き容疑者・聖山環菜と面談を重ね、彼女の心理へ迫っていく模様を描いた本作。物語の中でも重要な関係性を担う由紀と環菜を演じたのは、北川景子と芳根京子だ。
 2015年に放送されたドラマ『探偵の探偵』(フジテレビ系)以来の共演となった北川と芳根。今回の再共演でより距離が縮まったという2人に、撮影の裏側やその関係性について話を聞いた。【インタビューの最後には、サイン入りチェキプレゼント企画あり】

ーー原作は直木賞を受賞した島本理生さんのベストセラーサスペンスです。そんな話題作を堤幸彦監督と撮り上げた今回の『ファーストラヴ』、手応えはいかがですか?

北川景子(以下、北川):堤監督は前日に撮ったばかりの映像を次の日の朝イチに見せてくださるんです。なので、どんな画が撮れているかはなんとなくはわかっていたんですけど、完成した作品を実際に観ると、「こうやってカットがつながって、こういう編集になったんだ」という驚きや、Uruさんの楽曲の力強さも加わって、自分でもビックリするほど感動してしまいました。自分が出ている映画はなかなか客観的に観ることができないのですが、初号試写で観て泣きましたし、感動しました。撮影時は苦しいシーンも多かったので、観終わったらズドーンという気持ちになるのかなと思っていたら、清々しい気持ちになれたので、心が洗い流されました。我ながら「いい映画を観たな」と(笑)。

芳根京子(以下、芳根):私は撮影に参加していない、知らないシーンもいっぱいあったので、完成した作品を観て、とっても面白い作品だなと思いました。私はほぼ密閉された場所にいたので、自分が演じていた環菜の軸とは別の世界に見えました。


★特別映像『3分でわかる”ファーストラヴ”』

109シネマズ【公式】 2020/12/28



★【参考】見た人の感想の書き込み

2.5思ってたより薄かった

KAO_LUCYさん
2022年2月13日

まず良かったところは芳根京子さんの演技です。
狂気じみた演出と冷静に状況を話すシーンは別人のようでした。

タイトルの薄かったと思う点は主人公のトラウマです。
主人公は自分のトラウマを加害者に重ねて共感する、といった内容なんですが、置かれてる状況とか内容が全然違う。
たぶん主人公と同じ状況でもトラウマになってない人はたくさんいそうな内容でした。ふーん、って感じ。


【参考】

【芳根京子主演】日本テレビ開局70年スペシャルドラマ「テレビ報道記者~ニュースをつないだ女たち~」は3月5日(火)20時~日本テレビ系にて放送。


終わり

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