見出し画像

【総合評価】ALL Aboutの調査 30代女性俳優3つのランキング!  「好きな30代女優」「演技が上手い30代女優」「美人な30代女優」をまとめた。

3つのランキングの総合評価をして一覧にすると見えて来る事がある。
ここに出ている人たちが、これから60才に至るまで活躍する人の有力な候補者なんだろうと判ります。
TVや実写映画の衰退も迫って来るので、今後の女優は大変だと思います。

芸能マスコミは、若手女優に視聴率や映画の興収の責任を負わせる傾向があるが、本来その売り上げの責任はここにいる30代の女優や、別途記事で上げる30代俳優の仕事となる。それにしても、ギャラが安すぎて割に合わない職業に見える。
米国の様に、ドラマ1本数千万円、シーズン20本で2億円とかのギャラなら、その責任を負わされるのもしょうがないが・・・今の日本は、製作サイドの言い訳に役者の人気が使われているが、その対価が安すぎる。
直近で言うと、黒島結菜は気の毒だった。



1.今までのまとめ

「好きな30代女優」「演技が上手い30代女優」「美人な30代女優」をまとめてみました。

★30代女優総合ランキング


ここに来るまでにここに載っていないほとんど女優さんは、生活が出来ず又は諦めて辞めてしまっているでしょう。30過ぎでやっと注目された松本若菜等の例外はあっても、ほぼ需要は限られているのでTV・映画に限って言えば、主戦級で使われる女優はほぼこの表に載っている人でしょう。脇役中心や劇団中心の女優は残るでしょうが。

5年経てば、20代女優が上がって来るので、ここに載っている女優でヒロイン役は難しくなっていく。
つまり、ますます出演できる役は限られ、求められる役柄の1・2番目に思い起こされる女優が生き残って行く。『強い自立した女性役なら 杏』だとか、自分の得意なポジションを得る事が必要でしょうね。
その意味で新垣結衣はどうなるか?彼女のポジションは年下の20代女優が担って行く。彼女が強いのは、圧倒的に高い好感度による視聴率への期待。

一方、TVの衰退は実写映画の衰退も招き映画中心の役者はあり得ない。
今後TVドラマも投資組合方式(製作委員会)が増えて行き、ますます大手コンテンツ製作者の配下の俳優が有利になって行く。

小栗旬がトライストーン・エンタテイメントの社長になったのも、何かと問題の多い前社長山本又一朗氏(75)が退任して(株をSMEに売却して)SMEの配下に入る為の条件でしょう。小栗旬なら好感度高いし、演技力も高い。
SMEは間違いなくコンテンツ投資の第一人者になって行く。
その場合、配下の役者やアライアンスを組んでいる事務所の俳優がキャスティングされる可能性が高くなる。つまり、人気だとか好感度だとかだけでは役を取れにくくなっていく。


【参考資料】

■好きな「30代の女性俳優」ランキング! 3位「綾瀬はるか」、2位「長澤まさみ」、1位は?


■AllAboutの演技がうまいランキング 安藤サクラが入ったところが今までと違うかな。


■美人だと思う30代の女性俳優ランキング!ALL Aboutの調査 3位「新垣結衣」、2位「佐々木希」、1位は北川景子



【ついでにこれも】

■「この顔になりたい」30代の女性俳優ランキング! 2位「新垣結衣」を抑えた1位は?


終わり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?