【生田絵梨花】NHKシブヤノオト2020-07-23で乃木坂46特集を放送した。何故「何度目の青空か?」だったのかを今になって理解した。
1.【筆者のコメント】
コロナ禍に元気出してもらおうと言う主旨の特番だったと思う。その楽曲として「何度目の青空か?」は違和感は全くない。
しかし、「乃木坂46にはそれと同等なコロナ禍に的確な他の楽曲もあるのに「何度目の青空か?」を選択した理由はそれだけだろうか?」と疑問だった。(※1)
この時点でもう生田絵梨花メインMCでの音楽番組(※2)を企画していたのではないかと思った。
(※2)「venue101」(2022年4月9日にスタート)
生田絵梨花メインMCでの音楽番組を企画していたのであれば、NHKとしては、MCの過去の映像も流す事を想定して、生田センターの絵も欲しいし生田絵梨花を視聴者に紹介したい意図があったのではないか。
神宮球場での絵は、乃木オタにとって非常に現実感と言うか、「真夏の全国ツアー」の既視感として感じれる。
★この回の「シブヤノオト」のMCは「渡辺直美」「チャンカワイ」。
2016年から「清水富美加と徳井義実」で始めた「シブヤノオト」は、清水富美加の引退に伴って、「渡辺直美」が後を引き取った。しかし、2021年3月には「渡辺直美」がアメリカ渡米という事情で番組を卒業した。
この頃は、番組の主旨が迷走していた事もあって(※3)、既に2020年のこの頃から生田絵梨花に焦点をあてて、現在の様な「思い切り若者且つデビュー仕立ての出演者に偏った番組」を企画していたと思われる。
コロナ禍もあって、生田絵梨花の卒業が2年近く遅れてしまった事もあって
スタートが2022年4月になってしまった。
おかげさまで「venue101」は、スタートしてから2年近く安定した番組であり、出演したアーティストには好評の様だ。MC二人の割と緩く緊張感の薄い番組運びになっているので、出演者にとってあったかい雰囲気と感じられている。
しかも、紅白の登竜門的にもなっている。
MC2人「ハマいく」の楽曲「ビートでトーヒ」も若者にSNSでバズって
「TikTok “踊ってみた動画”」の再生数は3億3千万回を突破した。
紅白にも企画枠ながら出演することになった。紅白を盛り上げるとともに、「venue101出身者」を応援する意味もあるし、「venue101」の番宣でもある。
「venue101」のMC二人は、民放各社が「若者且つデビュー仕立てのアーティストが多く出演する番組」にいろんなトライしているが、一番うまくいっていると思う。
30分で3組の生ライブという緊張感でひりひりするのだから、余計【ほわとしていて、とちったり、掛け合い漫才の様なトークだったり】と緊張をほぐしてくれるのが「仲間の様な感じの番組」と感じているのだろう。
紅白で、「ビートでトーヒ」を一緒に踊る人達が多く和やかな雰囲気を感じてもらえれば、それが解る。
2.シブヤノオトSPECIAL-みんなでエール- パフォーマンス曲決定!
「シブヤノオト SPECIAL-みんなでエール-」 パフォーマンス曲を発表します!
全楽曲“フルサイズ”でのパフォーマンスです!
放送をお楽しみに!
【過去の筆者の記事】
終わり
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