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『デズニーアニメ・ウィッシュ』日本での興収35億円突破。そこそこ行きましたね。【生田絵梨花】

1.【筆者のコメント】

デズニーアニメは息が長く上映される傾向にあり、観客もそこそこ入っています。この春休みも少し期待できるので、今回「マグニフィコ王ステッカー」配布というプロモーションを企画したのでしょう。
40億円行けばいいですね。



2.ディズニー『ウィッシュ』興収35億円突破記念、マグニフィコ王ステッカー23日より配布

産経新聞 2024/2/19



ディズニー『ウィッシュ』興収35億円突破記念、マグニフィコ王ステッカー23日より配布

オリコンニューズ 2024/2/19(月)


 ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年記念作『ウィッシュ』の日本での興行収入が35億円(興収35億1989万円、動員259万人)を突破したことを記念して)、今週23日から第3弾入場者プレゼントとして、マグニフィコ王のステッカーが配布されることが決定した。

どんな“願い”もかなうとされる魔法の王国を舞台に、少女アーシャが全ての願いを支配している王様に立ち向かっていく。監督は『アナと雪の女王』シリーズのクリス・バックと、本作が長編監督デビューとなるファウン・ヴィーラスンソーン。声の出演は、願い星に選ばれた少女アーシャをアリアナ・デボーズ、願いを支配するマグニフィコ王をクリス・パイン、アーシャの相棒である子ヤギのバレンティノをアラン・テュディック。日本語吹替版では生田絵梨花、福山雅治、山寺宏一がそれぞれ演じている。  

願いを支配する本作のヴィラン、マグニフィコ王は、“国王”としてのカリスマ性を持ち、ハンサム&セクシーを自覚しているナルシスト、その一方で “休日の趣味がボランティア”という人道的な一面もあり、ギャップ萌えする人が続出。公開当初から日本でも「マグニフィコ王にハマってしまった、、、」「マグニフィコ王見たいがためにもう1回ウィッシュ見たい」「今日マグニフィコ王のことしか考えてなかった」と瞬く間に観客を魅了し、ファンの間では「マグぴ」の愛称で親しまれる人気キャラクターへと成長を遂げている。  

そんな、マグニフィコ王のファンの声に応じて、ニヒルな笑みを浮かべるマグニフィコ王のオリジナルステッカーが完成。「なんて無礼な」のせりふりも入っている。


【参考資料】

★ここでは日本国内における、ディズニーアニメ映画の興行収入ランキングのトップ10を紹介している。
栄えある1位は『アナと雪の女王』で、2位は『ファインディング・ニモ』、3位は『トイ・ストーリー3』だ。

トップ10は2014年以前

1位 アナと雪の女王 (2014)  [254.6億円]
2位 ファインディング・ニモ (2003)  [110.0億円]
3位 トイストーリー3 (2010)  [108.0億円]
4位 モンスターズ・インク (2002)  [93.7億円]
5位 ベイマックス (2014)  [91.5億円]
6位 モンスターズ・ユニバーシティ (2013)  [89.6億円]
7位 Mr.インクレディブル (2004)  [52.6億円]
8位 カールじいさんの空飛ぶ家 (2009)  [50.0億円]
9位 ダイナソー (2000)  [49.0億円]
10位 アラジン (1993)  [42.5億円]

※モアナと伝説の海 (2017) [51.6億円] が上記ランキングに記載されていないのが謎。

「ウイッシュ」は、下記の「アラジン(アニメ版) (1993) [45.4億円]」興収には届くだろうと思います。

●アラジン(アニメ版) (1993)  [45.4億円]
●ライオン・キング(アニメ版) (1994) [35.6億円]
●塔の上のラプンツェル (2011)
 [25.6億円]


終わり

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