1.筆者のコメント
好きと嫌いの両方のトップ3にランキングはさすがです。
個人的に「このランキング」の中で「嫌いなフリーアナウンサー」は、有働由美子と膳場貴子だ。
絶対に譲らない何か=ぬぐえないエリート意識は、官僚のそれと同じで、日本の未来を「過去の固定観念を覚えて吐き出すのが得意」な官僚型エリートに託すのは余りに危険だ。正にその典型にしか見えない人達。
それに比べれば、田中みなみなんかは「底の浅い承認欲求に支配された愚か者」にしか見えないので、男への影響力が落ちてくれば世間への悪影響は消える。
■個人的に田中みなみを女優としてとらえると、物足りなさがある、その理由を書いてみた。
マルチタレントではなく、「女優だけ」として見ると、そのドラマの役としての立ち振る舞いを含めた演技が視聴者の期待=勝手に視聴者が作っているイメージ基準に合ってないという事。配役ミス。
視聴者は、悪女って、もっとタッパが無いといけないとか、悪女ぽい表情が足りないとか勝手に思ってしまう。
松本まりか、菜々緒、小川真珠の様に悪女認定された女優とは違って、まるでアイドルの様に好感度を意識した「田中みなみ」が見え隠れする。
女性視聴者の悪女認定女優は、田中みなみよりわかりやすい白人顔に寄って欲しいが、田中みなみさんは化粧にこだわりありすぎて「田中みなみらしさ」から役にどっぷりつかっていない様に見える。
所詮自己主張の強い我儘推し通そうとする「アマゾネスタイプ」の人なので、女優業より自分らしさを優先してしまう。CM含めた化粧関連での収入の方が大きいからね。
一方、小悪魔役ならもっと若くなければ受け入れてくれない。
同じ年齢層の好感度高い女優は、数えられる程の誰でも知っている大物ばかり。例えば、綾瀬はるか、長澤まさみ、新垣結衣、石原さとみ、上野樹里、戸田恵梨香等々。
そこに切り込むなら悪女枠か?とブラームが考えて売り込んでいるのだろう。
現在出演中の「ギークス〜警察署の変人たち〜」(フジテレビ系)について「シングルマザーを演じていますが、まるで母親感がないツヤ肌メイク」(テレビウオッチャー)というコメントが紹介されている。
このドラマは若手演技派の松岡茉優が主演で、田中と滝沢カレンが脇を固めている。ネットでは3人の演技力を比較して「松岡茉優の無駄遣い」だとする声も出た。
今尾ドラマ界全般に俳優陣に高額ギャラが払えない中、割とギャラが安いけれど知名度高い3人のタレント(女優実績は足りない)でセットにすれば、視聴率上がるかな?とプロデューサーが思ったのかもしれないし、スポンサー受けも悪く無いし・・・。
1990年代2000年代よりは俳優陣も演技力挙がっていると思うけれどね。
その分視聴者の目も肥えているという事ですかね。
これからの俳優さんは、なお一層大変になるね。腕を磨こうね。
2.フリーアナウンサー好きと嫌いの両方に顔を出す【田中みなみ】さすがです
(1).女性が選ぶ“苦手なフリー女子アナ”!3位の神田愛花、2位の滝川クリステルを抑えた1位は?
女性自身 2024/8/3(土)
【全順位】女性が選ぶ苦手なフリー女子アナランキング
1位:田中みな実
2位:滝川クリステル
3位:神田愛花
4位:森香澄
5位:高橋真麻
6位:鷲見玲奈
6位:新井恵理那
8位:有働由美子
8位:宇垣美里
10位:膳場貴子
10位:皆藤愛子
ここでは、「苦手なフリー女子アナ」についての結果を公表する。
(2).女性が選ぶ“好きなフリー女子アナ”! 3位田中みな実、2位高島彩を抑えた1位は?
女性自身8/3(土)
【全順位】女性が選ぶ好きなフリー女子アナランキング
1位:有働由美子
2位:高島彩
3位 :田中みな実
4位:八木亜希子
5位:神田愛花
6位:膳場貴子
6位:川田裕美
8位:高橋真麻
9位:滝川クリステル
9位:赤江珠緒
3.怪演ブレイクからの急失速…「女優・田中みな実」は本当の意味で「女優」になれるのか?
宝泉 薫 作家・芸能評論家 2024.08.04
「女優・田中みな実」
「女優・田中みな実ブーム」の本質
朝ドラ「オードリー」が格好のテキスト
バラエティー封印は得策ではない
一方、視聴者もその私生活やイメージを切り離して見ることは不可能なので、そこを反映させながら見て、評価をすることになる。それがプラスアルファにもなるわけだ。
もちろん、バラエティーを解禁すれば、女優転向に失敗などと騒がれもするだろう。ただ、彼女はもともと、騒がれてナンボというか、嫌われるのも芸のうちで世に出た人だ。そのあたりの原点に回帰することで、女優業にも活路が開ける、そんな気がしてならない。
終わり