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一言いいたいだけ。♯52 ひろゆきさん 宮台真司氏と安倍晋三氏への対応が大きく違うのはなぜ?

日頃目にする様々な事件や社会現象やマスコミの発言等に一言いいたいだけ。根性入れて批判したり戦うつもりはありません。爺の愚痴程度に思ってください。シリーズ化します。

♯52 五十二回目は

【一言】

宮台真司氏にはいたわりの言葉を投げかけ!安倍晋三には追悼の言葉もなく、安倍晋三が招いた自業自得の様な発言。
誤解を生むと思う。ブログやTV出演ではまともな発言している、だから、Twitterの文字数増やすのはいいね。



■ひろゆきさん、安倍晋三元首相銃撃事件に私見「そろそろ蔑ろにされた人々に向き合うべきか」

中日スポーツ・東京中日スポーツ 2022年7月9日

■関連記事:【写真】不審な男に襲われ、路上に倒れた自民党の安倍元首相

中日スポーツ 2022年7月8日

奈良市で街頭演説中に不審な男に襲われ、路上に倒れた自民党の安倍元首相(中央)=8日午前11時32分

■記事

インターネット掲示板2ちゃんねるの開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之さんが8日、自身のツイッターを連続更新し、奈良市内で選挙演説中の安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件について、YouTubeを交えて「そろそろ蔑(ないがし)ろにされた人々に向き合うべきか」と私見を述べた。
【写真】不審な男に襲われ、路上に倒れた自民党の安倍元首相

 昨年12月に「社会に対して絶望して、自殺ではなく他殺を選ぶ『無敵の人』。社会がキツく当たるなら、自分も社会にやり返すという『弱者』もいるのです」などとつづった自身のツイートをリツイート。「米、仏の政治家の警備に比べると、日本の政治家はフレンドリーで良いと思ってましたが、日本も同じになってきたのかも。社会に疎外されたと感じる日本人の多くは自殺を選んできたけど、他殺を選ぶ人が増えるという悪い予感が当たってしまってる昨今。そろそろ蔑ろにされた人々に向き合うべきかと」と発信した。

 また、深夜には「無敵の人を減らすために出来ることを徒然と」とツイートし、添付したYouTubeでも「社会から排除されたなと思う人は、社会の秩序を守らないといけないと思わないのは当然だと思う。人を排除するという考え方自体を変えていったほうがいいんじゃないか」などと語った。

■ひろゆきさん、安倍元首相国葬批判相次ぐ状況に「葬式ぐらいは静かに送ってあげる礼節を持つべきだと」

2022/9/14(水)

最低限の人間としての矜持。


■ひろゆき氏、首を切られ重傷の宮台真司氏を心配「ゆっくり休んで、犯人が捕まるまでリモート化して欲しい」

スポニチ 2022/11/29(火)

ひろゆき氏、別な処で安倍さんは公人だけれど宮台さんは公人じゃないのに・・と言っている。

それは違う。マスメディアに出て意見を言っているなら、それは公人として扱わないと、言いたい放題になる。
それを観て真似しているのが今のネットのごみみたいな書き込みでしょう?
唯一違うのは、顔出して発言している勇気。



■【国葬デモ】ひろゆきvs発起人の議員「安倍政治の美化に反対」

ABEMA 変わる報道番組 #アベプラ【公式】 2022/09/10

MC:ひろゆき
洞口朋子(2019年から杉並区議会議員) 中核派の活動家
あおちゃんぺ(ギャルユニット・リーダー)
つるの剛士(5児の父)
山田俊浩(東洋経済新報社 会社四季報センター長)
司会進行:平石直之(テレビ朝日アナウンサー)
ナレーター:榎本温子

ひろゆき氏
国葬と中国への侵略戦争を仕掛けている日本との関係は?
中国がEEZにミサイルを落とした方が侵略的。
想像上の話ではなくて事実の話をしよう。



さちみりほ@12/31む10
@sachimiriho
·13h
この時、宮台真司氏も壇上で笑っていた。悔しさに泣いた国葬の日。その宮台氏が刺されたと聞いて、咄嗟に無事を祈った自分に安堵した。彼を批判していた人々が同じように無事を祈ってた事に救われた。同時にこの会場の異様さを思った。もう二度と誰の死も笑わない、一緒にテロを憎む世になって欲しい。 twitter.com/japan18940811a…


元首相銃撃、寄る辺なき個人の「自力救済」か 宮台真司さんに聞く

聞き手・大内悟史 2022年7月17日

 安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件は、日本社会に衝撃を与えた。社会学者の宮台真司さん(63)は、1995年に明るみに出たオウム真理教の一連の事件など、宗教と社会の問題を長年論じてきた。
宮台さんは、山上徹也容疑者(41)が凶行に至った社会的土壌に目を向け、「寄る辺なき個人をいかに社会に包摂するか」を考えていくことが大切だと指摘する。

連載「元首相銃撃 いま問われるもの」一覧
 ――なぜ事件が起きたのか。
 これまでの報道によると、容疑者が安倍氏を狙った動機については、本人の供述から政治的な主張にもとづくテロではなく「個人的な恨み」との見方が強まっている。
 実は、大正・昭和初期の日本で続発した政治家らの要人暗殺にも、不遇感を抱いた個人が引き起こした事件が少なくなかった。背景には都市化や経済格差などがあり、事件を起こした当事者の多くに個人的不満と統治権力に頼らない自力救済の意識はあれど、世直しのために統治権力に政策変更を迫るテロを実行するという意識は薄かった。
 ――容疑者が犯行に至る動機を抱くような社会的背景があるということか。
 宗教法人「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)に入信した容疑者の母親が破産した2002年から凶行に至るまでの20年間は、多くの若者が就職氷河期の負の影響を受け、労働・雇用市場で非正規雇用が拡大し続けた時期に重なる。

■安倍元首相銃撃事件を乗り越えて来るべき選挙と向き合う

ゲスト
角谷浩一(かくたに こういち)
政治ジャーナリスト
司会
宮台真司
神保哲生

概要
 参議院議員選挙の投票日を2日後に控えた7月8日、安倍晋三元首相が候補者の応援で訪れていた奈良県内で演説中に銃撃され、死亡した。現職、もしくは元首相の暗殺という意味では、現職の犬養毅首相が殺害された1932年の5・15事件と、高橋是清元首相(暗殺時は蔵相)が暗殺された1936年の2・26事件以来のこととなり、戦後としては初のことだった。まさか今の日本でこのような暗殺事件が起きるとは、誰が想像しただろう。
 安倍元首相は現在も与党自民党内の最大派閥を率いる日本政界の最高実力者であり、国際社会では最も著名な日本人政治家でもある。その安倍氏が選挙演説中に銃撃されるなどということは絶対にあってはならない、民主主義の根幹を揺るがす蛮行だ。同時に、そのような最高レベルのVIPが白昼、群衆の眼前で至近距離から撃たれていいはずがない。犯人の動機や背景、警備の問題点などを徹底的に洗い出し、このような悲劇が繰り返されないための万全な対応が取られることを期待したい。
 いずれにしても2012年に自民党が政権を奪還して以来、歴代最長の在任期間を誇る安倍氏が凶弾に倒れるというニュースには、多くの国民が大変な衝撃を受けているに違いない。まだ、安倍氏が亡くなったという現実を受け止められない人も少なからずいるだろう。しかし、泣いても笑っても7月10日に選挙がある。安倍氏の死に哀悼の意を表し、その功績に最大限の敬意を払いつつも、われわれはこの悲劇を乗り越えて、選挙で問われている諸問題と向き合わなければならない。
 ビデオニュース・ドットコムでは、この選挙で問われるべき争点として、(1)防衛費2%と敵基地攻撃能力の是非、(2)問題だらけだったコロナ対策の検証と家庭医制度の導入、(3)輸入資源に依存した現行のエネルギー政策の検証と再生可能エネルギーの推進、(4)空前の円安・物価高を許しているアベノミクスに代わる経済政策、(5)労働者全体の利益を代表せず与党に擦り寄る労働組合のあり方、(6)低い食料自給率、の6項目を挙げ、直近の番組内で具体的な議論を進めてきた。
 この選挙が終われば、日本は向こう3年間は国政選挙がない、永田町で言うところの「黄金の3年間」を迎える。しかし、黄金といっても、それはあくまでその間選挙を気にせずにやりたいことができるという意味で、政治家にとっての黄金期間に過ぎない。裏を返せばわれわれはこの選挙の勝者に、事実上向こう3年の白紙委任状を手渡すことになるということだ。その時になって泣き言を言わないためにも、それぞれの有権者が粛々と自分にとっての選挙の争点をよくよく見極め、投票行動に反映させなければならない。
 安倍氏の事件を選挙に影響させてしまうことこそが、日本の市民社会が凶弾に屈することを意味するのではないか。
 参院選直前の収録となった今週のマル激では、長年にわたり日本の政治を取材してきたジャーナリストの角谷浩一氏をゲストに迎え、ここまで明らかになっている情報を元に、衝撃的な安倍氏の銃撃事件をわれわれはどう受け止めるべきかを考えると同時に、こうした状況下で行われる参院選が何をわれわれに問うているのかなどについて、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。


【筆者のコメント】

宮台さん
筆者は統一教会を擁護する立場を取るのではないが、犯人がなぜ統一教会と安倍晋三を結び付けたか?を解らずに意見を言うのはどうかと思う。
2022年11月30日時点てもその動機の確からしさは解明されていない。

5.15事件も2.26事件も、その後太平洋戦争に狂ったように突入して行ったが、どの国が望んだのか?
歴史が解明してくれると思うが、その歴史的観点から言って、大きな世界的視点から言って、その後誰の利益になったかを見ると納得できる。

安倍晋三に現在時点で居てもらっては困る世界的な勢力は誰なのか?
あるいは、妄想左翼連中が張り切っていいる様に、
「国内に戦争容認論を成敗する為に安倍晋三は犠牲になった」
という発言に同意する人は極少数派でしょう?

答えはない時点で、一番小さな統一教会退治で手を打とうとしているのが、ほかならぬ日本の左翼・親中韓勢力って、笑いにもならないのだけれど。

その視点で言えば、
宮台真司さんは、あまりにも小さな存在で、国民の中で知っている人の方が断然少数派なのに襲撃される理由はないと思う。私憤以外に。

大阪王将の様に、犯人が捕まらなければ、より混迷が深まる。

ひろゆきさんが言う「そろそろ蔑ろにされた人々に向き合うべきか」にしても、その対象の人は1千万人を超えているだろう。

何故安倍晋三だけが殺害される?

グローバル化を進めたことによって格差が広がり、労働分配率が激減した事は、安倍晋三だけでなく小泉純一郎から以降の政権の間違いであって、彼だけが標的になるのはおかしくないか?

むしろ意図を持って舵を切ったのは、小泉純一郎だと思うのだが。
結婚の高齢化と少子化の一因でもある。
勝組のひろゆきさんには言い出しにくい話でもある。

続く

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