1.【筆者のコメント】 この秋、「踊る大捜査線」の最新作「室井慎次」が公開されるようです。 日本中で待っていた人が大勢いるので、期待大ですね。 あの当時見ていた、おじさん、おばさんが久しぶりに映画館でも行くか~~となるでしょうから、興収170億円は無理だとしても、50億円くらい行くかもです。 東宝は19日、フジテレビ系ドラマ「踊る大捜査線」の新作映画を12年ぶりに公開すると正式発表した。今秋公開予定で、俳優・柳葉敏郎が主演し、本広克行氏が監督を務める。
プロデュース:亀山千広 脚本:君塚良一 監督:本弘克行 製作陣は、原作のままですかね? 制作会社:ROBOT 製作委員会:東宝、フジTV、その他? 配給:東宝 ※アイ・エヌ・ピー (織田裕二主演の映画に出資、ファンクラブイベント等を企画している団体)は今回も投資に絡んでくるのでしょうかね?
2.「踊る大捜査線」12年ぶり再始動を発表 柳葉敏郎演じる「室井慎次」最新作が今秋公開 2024年3月19日
2024年3月18日午後9時、「”踊るプロジェクト”映画最新作」 公式サイトが開設され、『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(12年)以来、12年ぶりに「踊るプロジェクト」が再始動。スーパーティザー映像とともに、柳葉敏郎演じる室井慎次を主人公とした映画最新作が、今年秋に公開されることが発表された。
今年の映画界最大のサプライズともいえる一報が世に放たれた3月18日は、1997年に連続ドラマ『踊る大捜査線』の最終話(第11話)「青島刑事よ永遠に」が放送された日付。 多くのファンから今でいう“神回”と言われた最終話では、織田裕二演じる青島俊作が、本庁のキャリア組の室井に「あんたは上にいろ。俺には俺の仕事がある。あんたにはあんたの仕事がある」「俺、頑張れます。自分と同じ気持ちの人が上にいてくれるんですから。現場の刑事はあなたに期待しています。お願いします」 と語りかける場面があった。その“青島と室井の約束”から27年。 スーパーティザー映像では、時代が変わっても色あせない数々の名言や名シーンで室井のこれまでの活躍を振り返り、柳葉と升毅が登場する新映像に切り替わる。シリーズで監察官や警察庁刑事局の刑事企画課長を歴任した坂村正之(升)から「長官は、組織などそう簡単に変わるものではない、と。5年もやったんですよ。もういいでしょ」と嫌味を言われる室井。そして、「あなたはまだ、室井慎次の全てを知らない」という意味深なテロップで幕を閉じる。 制作チームは、ドラマの立ち上げからシリーズを支えてきた亀山千広氏(プロデュース)、君塚良一氏(脚本)、本広克行氏(監督)が再集結。世界が変わり、社会や組織の在り方も大きく変わった令和の時代に、どのような物語が紡がれていくのか。タイトルや公開日、出演者など今後の情報解禁が楽しみだ。
■『踊る大捜査線』とは? 1997年1月~3月に、フジテレビ系で放送された連続ドラマ『踊る大捜査線』は、脱サラをして湾岸署刑事課に配属された異色の警察官、青島俊作(織田裕二)が主人公。刑事の理想と現実とのギャップに困惑しつつも、正しいことをするために、真摯(しんし)に事件に向かっていく青島刑事と仲間たちの物語を、時に熱く、時にユーモアを交えながらリアルな描写で描いた。 所轄の刑事・青島と本庁のキャリア組・室井との“熱き友情”、警察内部の縦割り社会や上下関係にも言及して、社会現象を巻き起こした。最終話の番組平均視聴率は23.1%を記録した(※視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯※以下同じ)。 翌98年に 『踊る大捜査線 THE MOVIE』が公開され、興行収入100億円超えの超大ヒットを記録。2003年公開の映画第2弾 『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では、興行収入173.5億円を記録し、20年以上経った今もなお、邦画実写記録の圧倒的頂点に君臨している。 『踊る大捜査線 THE MOVIE』公開当時は、日本にシネコンが台頭してきた頃、まだ事前予約制などなかった時代。公開初日には、チケットを購入すべく、熱狂的な踊るファン達が有楽町・日劇のまわりを何重にも列を作り、全国の劇場で連日立ち見の満員御礼、異例のロングランを記録するなど、数々の伝説を打ち立てた。そして、これまでに公開した映画シリーズ6本の累計興行収入は、487億円、累計動員数3598万人を超え、「踊るプロジェクト」はまさに伝説となった。
■作品データ ●テレビドラマ 『踊る大捜査線』(1997年1~3月放送/世帯視聴率18.2%) 第1話:サラリーマン刑事と最初の難事件 第2話:愛と復讐の宅配便 第3話:消された調書と彼女の事件 第4話:少女の涙と刑事のプライド 第5話:彼女の悲鳴が聞こえない 第6話:張り込み 彼女の愛と真実 第7話:タイムリミットは48時間 第8話:さらば愛しき刑事 第9話:湾岸署大パニック 刑事青島危機一髪 第10話:凶弾・雨に消えた刑事の涙 最終話:青島刑事よ永遠に 『踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル』(1997年12月放送/世帯視聴率25.4%) 『踊る大捜査線 番外編 湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル」 (98年6月放送/世帯視聴率24.9%) 『踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル』(1998年10月放送/世帯視聴率25.9%) 『踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件』(2012年9月放送/世帯視聴率21.3%) 『踊るレジェンドドラマスペシャル 逃亡者 木島丈一郎』(05年12月放送/世帯視聴率15.6%)) 『踊るレジェンドドラマスペシャル 弁護士 灰島秀樹』(06年10月放送/世帯視聴率16.8%) ●映画 『踊る大捜査線 THE MOVIE』(1998年10月31日公開/興行収入101億円/動員700万人) 2.(2003年7月19日公開/興行収入173.5億円/動員1260万人) 『交渉人 真下正義』(05年5月7日公開/興行収入42億円/動員310万人) 『容疑者 室井慎次』 (05年8月27日公開/興行収入38.3億円/動員287万人) 『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』(10年7月3日公開/興行収入73.1億円/動員570万人) 『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(12年9月7日公開/興行収入59.7億円/動員471万人)
3.「名作だと思う」刑事ドラマランキング! 2位『踊る大捜査線』を抑えて1位に輝いたのは? All About ニュース 2024.01.19
ドラマジャンルの定番であり、高い人気を集める刑事ドラマ。王道のストーリーから奇想天外なものまで、さまざまな作品が放送されています。 All About ニュース編集部は2023年12月18日~2024年1月15日の期間、全国10~70代の男女434人を対象に「刑事ドラマ」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「名作だと思う刑事ドラマ」ランキングを紹介します!
2位:踊る大捜査線 2位にランクインしたのは、1997年放送のドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ系)です。再放送やスペシャル版で人気を集め、映画化された4作品はいずれも大ヒットを記録しています。 主演を務めた織田裕二さん演じる青島刑事を中心とした、湾岸署メンバーとのやりとりや関係性が楽しめる本作。 「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」「レインボーブリッジ封鎖できません!」など、青島刑事による名言が数多く生まれたことでも知られています。 回答者からは「それまでになかった、コミカルな感じの中にも惹き込まれるストーリーが面白かったし、出演者もはまり役で良かった」(50代女性/北海道)、「織田裕二、柳葉敏郎の上司部下の関係は最高でした」(50代男性/千葉県)、「実際に何年もシリーズ化して放映されているから」(40代女性/埼玉県)といったコメントが寄せられています。
1位:古畑任三郎 1位にランクインしたのは1994年から放送がスタートし、2006年に完結した人気シリーズドラマ『古畑任三郎』(フジテレビ系)です。 主演の田村正和さん演じる、独特なしゃべり方やポーズでおなじみの古畑警部補が、明晰(めいせき)な推理力で犯人を追い詰めていくストーリー。 犯人役を毎回豪華俳優陣が演じ、犯人をわかった状態で物語を楽しむ倒叙ミステリーに引き込まれる視聴者が続出しました。 回答コメントでは「再放送で何度も見たし何度見ても楽しめる」(30代女性/岡山県)、「古畑と犯人の一騎打ちが楽しい」(40代男性/東京都)、「脚本の面白さに加えて、田村正和さんの演技がとてもマッチしていたから」(50代女性/東京都)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール 編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間50本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。
調査概要 調査期間:2023年12月18日~2024年1月15日 調査方法:インターネット調査 回答者属性:全国の10~70代の男女434人(10代1人、20代69人、30代127人、40代130人、50代86人、60代18人、70代3人)
終わり