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局が求める女子アナウンサー

「局が求める女子アナウンサー」は似た感じの方々。
上位3人は、局アナで終わりそうな感じの人。


■テレ朝・弘中綾香は18位…「局Pが本当に使いたい女子アナ30人」で分かった“人気の条件”

日刊ゲンダイ 2023/01/21


左から日比麻音子アナ(TBS)、江藤愛アナ(TBS)、水卜麻美アナ(日本テレビ)
(C)日刊ゲンダイ

4月の番組改編期を前に各局の女性アナウンサーの“査定”が密かに行われているという。
それに関連して大手広告代理店が民放キー局の番組プロデューサー100人を対象に調査したという「テレビ局プロデューサーが本当に使いたい女子アナランキング30人」を「FLASH」が掲載して話題になっている。民放各局の女子アナを、「ルックス」「アナウンス力」「仕切り力」「現場の評判」「将来性」の各100点満点で採点し、合計点でランキングしたものだ。
女子アナのランキングといえば、毎年暮れに発表されるオリコンの「好きな女性アナウンサーランキング」が有名だが、結果はそちらと微妙に違う。

ちなみにオリコンの方の1位は弘中綾香(テレ朝)だが、こちらのランキングでは18位だ。

■「ほどよい美しさ」と「度胸」

同誌は、トップ3が「ルックス」がいずれも90点を下回っていることから「『美人すぎない』ことが、逆に視聴者に親近感を与えるということなのだろうか」と分析しているが、女子アナ評論家の松本京也氏はこのランキングをこう見る。

「“美人すぎない”といっても十分華はあるし、会社などで身近にいたら十分美人と言われるレベルでしょう(笑)。ただかつては“才色兼備の高根の花”といったイメージだった女子アナが、“女子アナブーム”を経て、より親しみやすい存在に変わってきたのは事実で、それを決定づけたのはやはり水ト麻美アナだと思います」

松本氏は特にバラエティー番組などでは、ルックスだけでなく、人柄がますます重視される傾向があるという。

「さんまやダウンタウンらの大御所ばかりでなく、有吉や若林らの人気者のお笑い芸人やタレントを相手に、進行などもやりながら、ボケたり突っ込んだり、明るく楽しくやりとりができるかどうか。ある意味、そういうずぶとさや度胸、肝が据わったところがより求められていると思います」

 テレビがますます配信に取って代わられる中、こうしたアナたちがその人気を支えていくだろうか。


★「FLASH」による“テレビ局プロデューサーが本当に使いたい”女子アナトップ5は以下の通りだ

(カッコ内は昨年末発表されたオリコンの「第19回好きな女性アナウンサーランキング」の順位)。

1位 日比麻音子=29・TBS(トップ10圏外)。
2位 江藤愛=37・TBS(3位)
3位 水卜麻美=35・日本テレビ(トップ10圏外)
4位 岩田絵里奈=27・日テレ(4位)
5位 林美沙希=32・テレビ朝日(トップ10圏外)

※ 両方のランキングに入っている人は太字



【参考】

■第19回 好きな女性アナウンサーランキング
ORICON NEWS 2022-12-02

★第19回 好きな女性アナウンサーランキング

1位  弘中綾香(→1位/テレビ朝日)
2位  有働由美子(→2位/フリー)
3位  江藤愛(↑8位/TBS)
4位  岩田絵里奈(↑6位/日本テレビ)
6位  永島優美(↓4位/フジテレビ)
6位  徳島えりか(↓3位/日本テレビ)
7位  大江麻理子(↑9位/フリー)
8位  田村真子(初/TBS)
9位  田中みな実(↓7位/フリー)
10位  大下容子(→5位/テレビ朝日)


終わり

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