自創作のご紹介
さて、今年も残り短くなってきました。今年残りの目標は全身脱毛を始めることです。
こんにちは、奏汰です。
美容のこともいいですが、今日は、現在メインで動かしている2本の創作をご紹介していこうと思います。
一次創作者名乗ってるアカウントに創作物が何も無いままなのは謎すぎるもんね。。。
今回は各創作のスタンスや雰囲気、始まった経緯など、ざっくりとした外枠のお話ができればいいなと思います。
* * *
*ironia*
ひとつめ:
こちらは、イラストメインの創作です。
当方小さい時からずっとイラストを描いてきた人間なのですが、一時期、絵を描くのがどうしてもしんどい時がありました。
描きたくて頑張って、でも描けなくてさらに病む、を繰り返していたその時期の私を数年に渡り支えてくれた創作がこちらです。
どうせ頑張っても描けないのであれば、誰に共感してもらえなくてもいい。理解してもらえなくてもいいから私が私らしく描ける絵を描こう。
好きなモチーフをしこたま詰め込んで、ビジュアルは私の心の赴くままに。
余計なことは考えずに手だけ動かす。
これは、そう試行錯誤しているうちにいつの間にか現れた、私が大好きな独りよがりの世界です。
ちなみに、去年の末頃に、「もう一回絵を夢中で描いてみたい、もう一回絵を頑張りたい」と決意した時に最初に書いた絵もこの創作でした。
困った時に逃げ込める場所にしておきたいので、設定はあまり固めていません。
名前とかちょっとしたコンセプトは決まってるので、また書きたい。
* * *
*明日は弾丸、ファンファーレ。*
ふたつめ:
こちらは、今生き残っている自創作の中で一番昔からやってる創作。
ほんのり中世ファンタジー風味の群像劇です。
中学生の時に素体が出来てから、設定を詰め、何回も練り直し、小説やイラストを書き…と、私と一緒に成長してきた親友のような創作です。
始まりは『王道ファンタジーやってみたい!』だったような覚えがあります。そのくせ、行き着いた先の世界がRPGみたいなキラキラの冒険物とかバトル物じゃなくて、義賊団の日常風景だったのが如何にも私らしい。
最初は冒険物のつもりだったのに、途中で出てくるサブキャラとしてデザインしたシーフが可愛くてそっちがメインになっちゃったんよね。確か。
ちなみになぜ群像劇になったのかというと、私が小さい頃から「物語の主人公」という概念に違和感を感じていたからなのかなと思います。
小説や漫画を読み終えると、決まって頭をよぎる「どうして主人公にはワクワクするような冒険や出来事が待っていたり、不思議な力を持っていたりするの?私はこんなに何も出来ないのに」という気持ち。
その後、段々と『主人公だから特別』なのではなくて、『特別だから主人公』なんだと思うようになりました。
それでも人がひとりひとり持つ物語への興味がどこかに残っていて、あのキャラはどんな子だろう?過去は?好きなものは?嫌いなことは?などと思いを巡らせる日々。
気付くと頭の中に膨大な設定。
あ、これ、1人ずつストーリー作った方が早いわ…みたいな…笑
* * *
創作の中身やキャラクターに関しては書きたいことが腐るほどあるので、別個にちょこちょこと語りたいなあと思っております。
それでは、本日はお付き合いいただきありがとうございました!
私の世界が、あなたの日常の彩りになりますように。
以上、奏汰がお送りしました🌵
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