周りに救われる"大バカ変態野郎"


平成最後にラジオ繋がりでもう一つ。

僕は、オードリーさんのオールナイトニッポンを普段聴かないのですが
(瞬間メタルさんが出た回は聴いた)、
春日さんがプロポーズしたこと、そして、
そのプロポーズの10日前の"おイタ"でフライデーされたことから、
2週は録音したのを聴きました。
以前、瞬間メタルさんがゲストで出演して以来です。

ラジオを聴く前に、ネットのニュースで、
所属事務所のケイダッシュステージが、
"とんだ大バカ変態野郎"とコメントを出していたのを確認していました。

若林さんは冒頭からローテンションでのプロポーズの時の手紙の読み上げ、
各方面から「笑いにするな」と言われてるのにもかかわらず、
笑いを交えながらの叱咤、"キャップかけ"や"脇バット"、"復ビン"などの
ラジオのノリらしき制裁によって、大いに笑いにしていました。

途中には、一番の被害者であり、婚約者のクミさんが電話で出演、
大バカ変態野郎のために謝罪し、
若林さんとともに大バカ変態野郎を叱咤し、
「諸悪の根源のパ〇ダイス」「スケジュール大丈夫かな?」
「タイガー・ウッズの試合、食い入るように見てました」など、
一般の方とは思えない素晴らしい受け答えで笑いを取っていました。
40代の方で、大バカ変態野郎とは10年以上の付き合いであるとはいえ、
「最後まで面倒を見れるのは私しかいないと思うので」と言って、
許すというか、受け止めてくれる人は他にはいないと思いました。
ですが、大バカ変態野郎になるのは今回だけにしてほしいです。

番組の最後には、プロポーズにも協力してくれた同じ事務所の
どきどきキャンプの佐藤さん(通称・サトミツ)が登場し、
「しばらく無視しよう」とイジり、
若林さんが「一生イジるからな」と言って終了しました。

僕はこのラジオのリスナー"リトルトゥース"ではありません。
しかし、この2時間だけでも、大バカ変態野郎が如何に、
いろんな人に愛されているかがわかりました。
それは番組でプロポーズして、若林さんが鼻水を垂らしながら、
号泣していたこと以上に強く深く感じました。

平成最後の最高のプロポーズからの最低のスキャンダル、
そこから救ったのは、最高の相方、最高の婚約者、
最高の仲間、最高の事務所です。
そして、最高のファンやリスナーかもしれません。
この放送でひとまず一件落着と言っていいと思います。

時代は平成から令和に変わります。
平成最後には、大バカ変態野郎になってしまいましたが、
令和には、春日さんに戻っての活躍を期待しています。
検索ちゃんでやっていた「CR春日」の漫才が最高におもしろかったです。

いろんな意味で部外者の余計な記事でした。バーイ。

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