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支えられてる言葉

笑顔でど~んと構えていればいいんです

ふと思い出した言葉だ

長女が小学校1年生のときの担任の先生から、不安だらけの私にかけてくれた言葉。

私は小学校の時にいじめにあっていた。周りはキャッキャ言いながら友達と遊んでいるのに、私の周りには誰もいなかっ
た。今思うと、昔っから集団は苦手で人にどうやって合わせたらいいのかがわからなかったんだと思う。

いつの間にか1人でいることが多くなって、街の中をただただ彷徨って時間になれば家に帰る感じだった。

結婚して子どもが生まれ、自分の中で守りたいものができて、この子達の為にコミュニケーション苦手を克服してって思って頑張ってきた先に弊害となって現れた不安。

学校が苦手ということ

個人面談の時に思い切って相談をすると

「もしお子様が苦しんでいたら、正直にお母さんが体験したことを話してあげればいいんです。そして、共感して受け止めて抱きしめてあげればいいんですよ
だから大丈夫。ど~んと笑顔でいてればいいんです」

当時は飲み込めていなかった言葉を、やっと今理解して、苦手を必死に克服しようとして頑張ったけど、もういいかって荷物を下ろしました。

ただ、苦手なものを克服しようとした結果、得た物は大きかった。

もぉ充分勉強したし克服した

仮面を被らず役割だけに没頭せず

自分の好きや楽しいを優先出来るようになっただけ凄いって思う

そうしてたら、いつの間にか笑顔でどーんと構えていた

おもしろいって思う

笑顔って余白ないとできないものかと思ったけど、好きや楽しむを大事にするとできるんだね



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