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20年前のゲームを縛りプレイする

サカつくというゲームをご存知だろうか?
いまやアプリしかないので、もしかしたら若い人は知らないかもしれない。
「プロサッカークラブを作ろう!」というゲームが初めて出たのは1996年。その後も唯一無二のサッカークラブ経営シミュレーションとして人気を博してきた。
今回やるのは2002年バージョン。
福田正博が現役である。
そしてただやるだけじゃつまらない。
縛ってやります。



縛り内容
①獲得できるのはJリーグ選手or元浦和がモデルの架空選手のみ!
②浦和所属経験のある選手がスカウトリストに載ったら、可能な限りの財力を投入して獲りにいく!
この2つの縛りでJリーグと世界を獲ります。
(できるかは不明)

このゲーム、序盤は移籍金がかからない無所属の有力選手を獲得して力をつけていくのが普通ですが、移籍金がかかるJリーグ選手限定だとかなり資金繰りが厳しくなるだろうなと思います。
Jリーグ選手は誰でも獲得可能にしていますが、できるだけ浦和に縁のある選手で固め、足りないポジションを他クラブの選手で補おうと思っています。どんな選手がきてくれるか?こうご期待!
あ、もちろんリセットはしません!

ではスタート!

まず基本設定から。
クラブ名「ミストラル」
何だっけ…暴風とかそんな意味
本拠地「さいたま市」
最近リアルでさいたまダービーがないので殴り込みにいきます

監督、スカウトを値段の安さで決め、スポンサーと契約。土の練習場に芝を敷き、クラブハウスにサウナを設置。ビンボーなので残り約5億円で戦力強化を狙います。
初期選手は正直ハズレ…。
テキトーに4-4-2のシステムに選手をあてはめます。
練習はひたすらスタミナアップ。みんな毎日走っています。

3月成績成績
1勝1分6敗
初期選手は完全に能力不足。初めはこんなもんです。

ここで記念すべき1人目の補強選手
田中達也選手を獲得!

可愛い!

田中達也
元所属:浦和
MF
19歳
背番号18
1年契約
年俸2500万円
移籍金9750万円
「説明不用のワンダーボーイ!」

1年契約なのはある技を使うため…
1年間練習場で鍛えます
MF登録ですが、FWへコンバート予定。来年からエースとして期待!

4月成績
1勝1分6敗
まぁまぁ、まだ慌てる時間じゃない。
1年目に関しては勝ててもまぐれなので相手等の細かい情報は省きます。

5月成績
2勝1分5敗
2回も勝てた!

6月成績
2勝1敗
初めての勝ち越し!

ここで2人目の新戦力!
鈴木啓太選手を獲得!

可愛い!

鈴木啓太
元所属:浦和
MF
20歳
背番号17
1.5年契約
年俸2400万円
移籍金9360万円
「こちらも説明不用!浦和の漢!」

7月以降に獲得すると半年分の年俸がプラスにかかります。その代わり達也と違い今年は試合に出し、来年1年育てます。
中盤の要になってほしい。

7月は中断期間。試合がありません。
ひとまずここまでにします。

前半戦成績
6勝3分18敗
苦戦はわかっていましたがここまでとは…(苦笑)
後半戦での巻き返しに期待です!
ありがとうございました。


第1回サカつく2002解説「契約」
ここでは、サカつく2002のシステムを解説していきます。
初回は選手との「契約」について。

サカつく2002では選手と契約する際自分で交渉を行う必要があります。
これは他クラブ、未所属、新人選手の獲得と所属選手の契約延長で必ず行われます。※新人選手の獲得は入札のような制度で少し特殊。

交渉の流れ
まず契約年数を1~5年で選びます。
これは選手から希望が先に提示され、希望の年数に近いほど年俸は安くてもOKしてくれる可能性が高まります。(おそらく)

次に年俸を提示しますが、選手の希望は教えてくれず、こちらの提示した金額に対してのリアクションを元に希望額を推察する必要があります。

提示は3回可能なので初めは低めの提示をするのが望ましいですが、あまりに希望額より低い金額だとその場で打ち切られてしまいます。
また、他クラブに所属している選手の場合移籍金が発生しますが、これは年俸に対して自動計算されます。

選手の納得する金額であれば契約が成立します。が、このタイミングで「契約年数×年俸を一括払い」します!
これは経営者にとってかなりきつく、同時に移籍金も要求されるため
仮に年俸1億円の有力選手を5年契約で引き抜こうとした場合

年俸1億×5
移籍金5億(推定)

計10億円が一括で必要です!
ちなみにこれは移籍しようがになろうが急にアラブのチームの白装束のお偉いさんと握手しようが返還されません。なんてことだ。

しかし経営者側もやられっぱなしではいられません。
そこで編み出されたのが「飼い殺し方」です。
これは契約延長の際「前年の活躍によって年俸の倍率が変わる」仕様を利用したもので、前年のリーグ戦の試合出場が0だと前年の2分の13分の1の年俸でも喜んで契約してくれます。

そのため1年契約を結び延長で半減…これを繰り返すことで26歳の代表選手が年俸100万円…なんて地獄の状況を作れます。
選手層に難があるので今回のプレイでは1年間の飼い殺しで回す予定ですが、大きな期待を背負って加入したはずの達也は、試合出場はおろか全体練習への参加もかなわず、グラウンドの隅っこで個人練習に明け暮れています。(まあ全体練習も走っているだけですが)

予定通りいけばオフに安い値段で5年契約を結び、来年からはフル稼働してもらいます。
啓太は来年オフまでの契約なので、今年は試合に出し、来年飼い殺しです。みんなすまん!!

以上、契約についてでした!また次回!


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