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人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。②

この本は、私が本を読む習慣を作るキッカケとなった本です。
前回は、パート➀でしたので、パート②の内容を執筆していきます。

本を借りて読む人は、自分も一生使われて終わる。

人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。

パート➀に続き、こちらのメッセージも衝撃的でした。社会人になってから本を買うようになりましたが、学生の時はお金をケチって本を借りて読めば得をする気分でいることが多々ありました。

また以下のように補足してありました。

将来、人の上に立ちたかったら、本は必ず自腹で買って読んでください。
(中略)
お金を払わない人は傲慢になって学ぶことができないのです。
結局損をしているのは自分です。

めちゃくちゃわかる!!
正直、本を読んでここまで声を上げるほど共感できたのは初めてかもです。

これを解釈していくと、こういう理由から本を借りる人が多いのではないかと思います。

本にお金を払わずに借りる人は、長期的な視点が少し足りず、短期的な視点に焦点をあてがちなのでは?と考えました。

お金を払いたくないのは、本にお金を払うのが勿体ないと考えているからで、今、手元にあるお金が減る現実がイヤなのではないかなと思います。

ですが、本に興味を持った時点で本に価値を感じている訳で、いま投資をすることで、それを将来的に価値あるものに育てられるかどうかは自分次第です。

(本当に興味を持った本でも買わなければ、その本に価値を感じた自分を間接的に否定している気もします)

つまり、本を買わないことが自分が成長する機会や自分が自分にかける将来的な期待を狭めているではないかなと思います。

もちろん、長期的な視点のみではダメだと思いますが、短期的な視点とバランスをとりながら、自分が成長できるタネを増やしていくべきではという感想を抱きました。

今回も読んでいただきありがとうございます。
次回は、パート③を投稿します。

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