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1.押切バイパスについて

2018年6月に取手市と茨城県に押切バイパスの整備促進に対する要望書を提出しました。

押切バイパスとは県道長沖藤代線のバイパスとしての要です。そもそも昭和57年、桜が丘の開発に伴う工事車両の専用道路として建設されたものです。

その後、その工事用道路を活かした計画として平成3年から平成7年までの間で茨城県営住宅並びに藤代町営住宅の建設予定が実施されました。ところが、藤代町の財政難より町営住宅の計画は中止されました。それにともない県営住宅の計画の中止と成りました。


県道長沖藤代線のバイパス計画の一つが平成9年から平成24年には県道中内大圦に跨線橋が計画実施され完成しました。

そもそも県道長沖藤代線は龍ヶ崎南地区の方々が利用する場合、常磐線の高架下を通行しなければ成らなかったので不便でした。そこで押切バイパスを計画し跨線橋を渡り国道6号線に連絡できる。そのための要望内容でした。

以上の内容を整理して

現在も押切バイパスは茨城県の都市計画道路と成っているため県道208号線と県道209号線との間に取手市の市道が存在し取手市が管理しているのか?

県報に書かれている押切の一部とはどういう意味なのか?

県道長沖藤代のバイパス建設の県政要望が先行していたのか?

県営住宅等の計画が先行していたのか?

押切バイパスの計画の重要性を茨城県は、どの様に認識しているのか?

通学路として、また防災上からも必要だと地元は認識しているが茨城県とは共有出来ているのか?

分からない点を茨城県道路建設課より回答を待っています。

取手市教育委員会も取手市警察署にも押切バイパスの重要性を感じて欲しい。取手市には建設部長同席で話し合いの場を設定して頂きます。

以上、中間報告します。

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