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誰かの平等は誰かの不平等にならないか?って事

昨夜は商工会女性部の「太宰府のこと勉強会」に行ってきました!
大宰府政庁の誕生のお話や万葉集のお話、新元号「令和」のお話など太宰府天満宮 前権宮司 味酒氏が講義頂きましたよ

地元の歴史を知るって大事ですよね
(直前まで一階部分の改修作業していたので汗臭かったし、疲れが出て少し船を漕いでしまったのは秘密笑笑)

さて、本題。
久々何にもなかったので、電解水素水の焼酎割りを飲みながら友人(管理職)とリモート飲み会

例えば「働くママ」で何でもかんでもくくれないよねって話

子供が小学校に上がると避けては通れない「PTA役員」くじ引き。
娘がもうすぐ22歳で中学生の時やから9年くらいかなぁ。
その時には既に「働いてる」と理由は却下で、希望者がいなければ全員でくじ引きだったんだけど。。。

はて、、、、
「働いてる」とは!?と疑問に思った事があって、確かに今時のお母さんは働いてるひとが圧倒的に多い。

でも「働き方」は様々。
誰が上で下でとかって話ではなくて、社会での役割の話。
そして個人の選択の話。

時間で働くパートタイム
会社の規則通りフルで働く正社員
更に最近注目を浴びている管理職更に更に、2024年骨太方針で示された管理職から、経営者

同じ「働いている」事に間違いないんだけど、社会的責任は全く違う訳で、それを小さな社会の子供の学校では1つにまとめてしまうのは、何かが違う。。。

これをしちゃうと、やっぱり女性のキャリアは形成しにくくなってしまう。
そして、若い子たちは、ひたすら子育てと仕事の両立に奔走してる諸先輩を見て

「子育てって素敵」とか「子育てしながらキャリアつみたい」とか思うのかな?

PTA活動ももちろん大事
その活動も地域貢献
でも、働き方が違えば納税額も変わるわけで、納税も地域貢献である事は間違いない

この話をしちゃうと、非常に感情的な反発をされる方がまあまあいらっしゃるけど、私からしてみれば、パートという選択だろうが、はたまた私の様な経営者だろうが、それは互いの事情もあるだろうし、何より本人が選んだ選択だから、どちらが「正しい」とか「正しくない」とかって話ではないと思うなぁ。。。
いーじゃん、別にって感じ笑笑

誰もが今自分に出来ることを「お互い様」でやればいいだけ。
そこに「私ばっかり」とか「俺ばっかり」と言う負の感情入れるから誰かを責めなきゃいけなくなる話で、すごくシンプル。

最後に私の事を白状するとね、
必ず娘に腹が立って壮絶な喧嘩になる時の私の思考は「私ばっかり」なの笑笑
●「ワンオペで経営者をしてるんだからそれくらいしてよ」=私ばっかり
●「奨学金なしで大学卒業したのは誰のおかげよ」=私ばっかり
●「土日もなく働いてるんだから」=私ばっかり

でね、最近気づいた。
何のために誰の為にそうしてる(してきた)のか!?

大事な娘と私が幸せになる為に働いてるんだって事。

とか、言いながら、やっぱり人間は感情の生き物笑笑

私が私を言い聞かせる間の秘策は、相手の言動に反論を重ねない事。
いわゆる、しばし沈黙は金状態にするわけで笑笑

でもね、もちろん人として大事な事は落ち着いてきちんと伝えますよ。
親しか人としての共育できないからね。

人を変える事は出来ないけど、誰もが相手の立場を想いはばかり、自分に矢印向けるそんな温かい社会になるといいなぁーまずは、自分から!

って事で深夜1:00に終了したリモート飲み会。
今朝は6時にはくっきり目が覚めて、何か申し訳ないなぁと(自分の体に)2度寝したけど、8時にはもー無理って起きちゃった笑
最近すこぶる体の調子がいい!
そのお話はまた今度♫

※PTA役員は、有り難くやらせて頂き、仕事の両立もバッチリ。でもこれはあくまでも経営者だから時間の融通を効かせる事が出来たからかもしれないけど※

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