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TEAMKIT正式ローンチ!少しだけ想いを整理してみる。

皆さん、こんにちは。TEAMKITの小谷草志といいます。
この度、2018年4月からクローズドβ版で提供をしていたTEAMKITをフルリニューアルして正式にローンチしました!!やっと形になった。。。
見てね!TEAMKIT.
改めて、僕自身がTEAMKITの正式ローンチに向けて少し想いを整理してみようと思います。

今語られる「個の時代」に想うこと

「個の時代」とか言われはじめて久しい昨今ですが、個人的には今使われている個の時代という文脈には大いに疑問を持っています。
それはなぜか?

今の文脈には「いかに個人としてサバイブするために、戦うか」みたいな論調になりがちだからです。結局は限られた人のみが享受できるので、みんな個人で競争しようねって話になってる感じがします。努力することが間違いというわけではなく、もちろん努力や成長を目指すことは非常に大事です。

ただ、下記ツイートにもあるように個の時代にとっての本来的な状況とは一部の限られた人のためではなくて誰しもが小さくとも周りとの関係性の中で「個を活かし合うことが出来る」ということではないでしょうか?

「どこで、誰と、何をするか」はもっと自由でいい!

リモートワークやパラレルワークなど色々なトピックがありますが、実際には現代の仕事への関わり方というのはまだまだ限定的です。
「どこで、誰と、何をするか」はもっと自由で良い!って思うんです。

誰もが自分の携わりたいと思える仕事・情熱を注げる仕事を自分に合った仕事のスタイルでやっていいはずで、硬直した組織や社会が枠に当てはめてることで望んでない仕事をしないといけないのは変です。

だからこそ、TEAMKITでは【自分らしい働き方を選択できる。】ということが「自分はどのようなライフスタイルを実現したいのか」に大きく繋がると信じています。

TEAMKITで大事にしている3つのコト

①「出会い」にフォーカスをした設計
こいつと一緒に仕事してみたいと思える仲間と、仕事を任せられるなと思える人と、情熱を傾けられるプロジェクトと「出会える」こと。
クローズドβ版ではコミュニケーションのためのメッセージ機能やタイムライン機能もありましたが一旦すべてを捨てて、僕らが最も大事にしたい「出会い」にフォーカスを当ててます。

②「繋がり」こそ、信頼であり価値。
これまでも、そしてこれからもTEAMKITでは「繋がり」こそ、信頼であり価値であると考えてます。今回実装された他己紹介とはそんな「繋がり」をベースにした信頼の証だと思っていて。レビューではなく、リファレンス情報を蓄積することでその人自身のプロフィール情報を強化しています。まさに相互の関係性の中で信頼が生まれていくと思っています。

③いろいろな価値交換の方程式をつくる
仕事における「誰と、どこで、何をするか」を選択できるというのは価値交換の仕方が選択できるということでもあります。あくまで、金銭はその価値交換の一部です。金銭の代わりにプロダクトやサービスを報酬とするプロジェクトがあっても良い。もしかすると、学び自体が価値交換かもしれません。僕らは報酬=お金と定義しません。大事なことはフェアだと感じれる価値の交換ができるかどうかです。人と人の繋がりをベースにするからこそ、新しい価値交換の方程式を作っていきたいと思います。

もう少し未来の話

朝、さぁ仕事するぞと思ってTEAMKITを開く。そこには世界各地で展開されてるプロジェクトがたくさんある。
今、現在自分が携わっている仕事は『温泉を地域住民に愛される施設にする再発明プロジェクト』で自分を含めて5人が関わっている。
温泉大好きな自分としては最高の仕事だ。5人のうち今回はじめて組むのは2人であとはいつものメンバーだ。来月は少し休暇を取りたいので、このプロジェクト以外の新しいモノには特に参加していない。
午前中は自宅で仕事をして、午後は近くのコワーキングスペースにでも行こうかな。今日は熊本と鳥取のクリエイターとオンラインMTGがある。

僕、妄想が大好きなんですが10年後には緩やかな繋がりの中でプロジェクトや会社が立ち上がっては人が集まって、仕事をして、解散する。また違うプロジェクトに参加して仕事をするというのの繰り返しで、好きなメンバーと好きな場所で、好きなことをするために働ける世界が来ると思っています。その世界においては会社員であるとかフリーランスであるとかは重要ではなく、大事なことは【どこで、誰と、何をするか】なんです。
そして、そんな世界を創っていきたいのがTEAMKITです。

そんなことを綴ったり、綴らなかったりしてるのでもしよければtwitterで仲良くしてください↓


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