大学院のお話&タージマハルが完成しない、、、

お久しぶりです。ブログの続きを書いていきたいと思います。

前回からタージマハルと生き物達のオールスターズを描いていたのですが(今回もその話を致しますが)、その前に僕の身の上話を。

以前、大学院生をやっていると言うお話をしました。ですが、訳あって肝心な実験生活が始められていませんでした。(授業は受けられていたのですが、、、)

しかし昨日、年明けには実験生活を始められるかも知れないと言うところまで辿り着きましたっていう話です。

昨日知り合いの方と話していて印象的だったのは、同級生が「2日連続で夜7:00に帰ったら教授に「君、早く帰るんだね」って言われた〜」と話していた事を伝えたとき、「給料貰っている訳じゃないのに会社みたいで大変ですね」と言われたことです。学部時代は夜の8:00とか9:00まで平気で残っていたので大変ですねと言われたのが意外でした。

でもよく考えてみれば、お勤めでも夜7:00だったら長くいる方なのかも知れません。ドラマ「私定時で帰ります」でも夕方の6:00には帰っていましたしね。

分子系の実験は長くなりがちなので、夜の10:00とか11:00とかに帰る事も多々あります。学部時代、研究室に所属していた時は夜中の0:00まで居残っていた事があります。

ただ、基本的に好きでやっているので「ブラックだ!!!」と怒る人もいません。(ただ聞いた話なのですが、夜中まで続いていた実験がやっと終わって帰ろうとしたら、先生に「これから実験?」と圧をかけられて帰れなくなったらしく、これは流石にブラックだとは思いますがね(笑))

今回は大学院についてマイナスの話題ばかりになってしまいましたが、実験生活が始まれば楽しい事も待っているかなと思うので、そういった話も書けていければなと思います。(ただ、ストレス発散でブログを書くのでマイナス面が多めになるかも知れませんが、、、)

さて、絵のお話です。建物だけを描いたところに、動物達を加えました。シャチ、シロイルカ、クジラは前作と同様の姿勢で描き、ジンベイザメとイトマキエイも加えたいなと思いました。

ただ、クレムリン(前作)の時はジンベイザメが向かい合っている様に描いたのですが、今回は斜め下からのアングルで描いてみました。向かい合わせるより躍動感が出るはずなのですが、それは完成してからのお楽しみ。

更に、ナマケモノは泳いでいるものだけでなく白い塔のような構造物(画面右端)にしがみついているものも描いてみました。これはこの作品が初めての試みです。

そして前作から同様、コツメカワウソ、アシカ、コウテイペンギン、カピバラ、タコをチョイスしました。カピバラとタコは下の芝生に収まりきらなくなってしまったので、中段に乗せました。

画像1

しかしなんかもの寂しい気がします。もう少しキャラクターを加えたいところです。しかしここで1日目が終了。続きは2日目に持ち越しです。

〜2日目〜

新たにチンアナゴ(とニシキアナゴ)、コビトカバ、カクレクマノミ、ゴマフアザラシを加えました。大分賑やかになってきましたね。(でもゴマフアザラシは納得がいかないので描き直すかもしれません。)

画像2

なんと2日目はここで終了。何故か集中力が持たぬのです。本格的な色付けは3日目に持ち越しになりそうです。

〜3日目〜

気に入らなかったゴマフアザラシを描き直し、ナンヨウハギとフラミンゴを加えて、色付けに入りました。

画像3

カピバラやナマケモノは良い色のボールペンが無かったので、絵の具に漫画制作等で使うGペンで描いてみました。

爪楊枝よりも繊細な線が描けて良かったのですが、途中から絵の具が出なくなってしまい結局爪楊枝で毛を表現しました。しかし爪楊枝だと線が太くなってしまいますね。

下描きに予想以上の時間が掛かってしまいましたが(本当は今まで紹介した過程を1日で終わらす予定だったのですが、)いよいよタージマハルの完成に向け建物にも着色していきます。

ただ真っ白に塗ると立体感が出なくなってしまうのでどう陰をつけていくのかが勝負所になりそうですね。

それでは。

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