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2015 台灣煤鉱博物館

台湾の十分から歩いて山を登ると、台灣煤鉱博物館がある。ここは「新平渓煤礦」という炭鉱の跡地である。

絵がいい
黄色い機関車が見える
石炭を運ぶトロッコ
バッテリー機関車
これは現在観光用で使用している機関車
ここでトロッコに体験乗車できる
プラットフォーム
駅を出発
道路脇を進む
スピードも出る
広いところでいったん下車
ここで石炭の品質チェックをしていたようだ
この大きな丸い鉄のリフトに、採掘した炭鉱を載せたトロッコをはめてひっくり返し、石炭をこの穴の下まで落とし、石炭はコンベヤーで崖の下の選炭場まで運ばれる。
ロータリーカーダンパーというらしい
原始的な連結器

トロッコ体験のあとは、博物館となっている坑道施設を見学する。

往時の写真が展示されている
かなり大変そう
使っていた道具類
ヘルメットやライト
坑道入口
坑道の先のほうはかなり狭い
昔は架線集電の機関車だったらしい
山の下の選鉱施設。巨大である。
コンベヤーの跡
近くで見ると古代文明の遺跡っぽい
石炭積出場

ここは十分に観光で来る人達は殆ど来ないようだが、お勧めである。


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