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配属ガチャこわい?


先日テレビでこんなのをやっていました。

新入社員がどの部署に配属されるかわからない不安な心境を表した「配属ガチャ」ということば。「配属ガチャこわい」「望んでいない部署に配属されて辞めました」


希望する部署じゃ無かったから
辞めた人とか、
ミスマッチを防ぐ対策
などが紹介されていた。

私なんかは、高校を出て
家から近いことと
給料の額と、有給の多さで
就職先を決めたので
「これがやりたい」なんて言うのは
一切なかった。

そもそも、女性は、
男性の補助的な役割。
お茶くみ、コピー取りの
時代でしたが…。

なので、今の人は
せっかく入れた会社を辞めるほど
やりたい仕事があるんだー!
と新鮮な驚きがあった。

まぁ、それも良いことなのかも
知れない。

でも。

いったい、何歳まで
その、「やりたい仕事」を
やるつもりなのか?
とも思った。

30年後、40年後も
その仕事はあるのか?

その仕事1本で
やっていけるのか?

まずこの仕事をやって
次はこうやって…
人生プランを考えるのは
大切な事かも知れない。

でも、あまり厳密に
計画を立てすぎるのは
良くないと思う。

Planned Happenstance Theory
計画的偶発性理論
by クランボルツ先生
(John D. Krumboltz)

キャリアの8割は
偶然の出来事によって形成される


やりたいことが明確なのも
いいけど

周囲を良く見て
必要なときには
軌道修正できることが大事
と思う。

そのためには、
自分の希望と違っていたり
一見、何の役にも立たない
ようなことでも
やってみても良いのかも。

(やらなくても良いけど…)

5年後、10年後のことなんて
誰にもわからない。

思い描いた通りの
人生でした。


最期に、そんな事を言う人はいない!

(たぶん)