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不登校娘の「疲れた」がちゃんと聞こえるようになった。

今日、お昼に起きてきたぴぃは、イヤイヤ言いながら学校へ行った。

下駄箱でしっかり切り替える。

イヤイヤ言いながらも、ちゃんと自分で行くと決めて行けてるのがすごい。

6時間目だけの登校。

たった1時間だけだけど、ドッと疲れて帰ってきた。

ぴぃ「なんか疲れちゃって」

と言って、いつものお友達と一緒に帰れる少し遠回りのコースではなく、本来の自分のコースを1人で帰ってきたと言う。

自分のコンディションとちゃんと向き合って、ちゃんと選択できてるんだと思った。

「疲れた」

ぴぃが不登校になる前も言っていたのかもしれない。

私は、それを覚えてないくらい心で受け止めていなかった気がする。

今は全力で受け止める。

そしてぴぃが、他の誰かに合わせるのではなく、自分のペースで歩んでいけれるよう、サポートするのみ。

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