筆跡は時代によって見る解釈も変わってきます。 目的地まで歩いていく方法しかなかったものが 電車が走り、その電車も各駅停車から急行・特急 新幹線も世界最速の移動が可能となります。 時代の変化で２４時間の移動の速さも 変わってきています。 文字は日々の行動で決まってきます。 昔は大きな字が元気があって良いと されていましたが、今は少し変わってきています。 最近は生徒さんに 「あまり大きな字にならないようにね」と 伝えるようにしています。 筆跡を変える前にきれいな書き方を知る
書かれた文字は貴方だけのもの 誰一人同じ文字を書くことはできません。 それだけに書いた文字を一番最初に 見るのは自分自身なのです。 「自分の字・・・下手だな」と思えば それは自分をわざわざネガディに していることと同じです。 丁寧に いつもより丁寧に書く 等間隔で書く 真っ直ぐに線を書く それだけで文字はガラッと変わります。 等間隔に書くことは 散らばっているものを 引き出しにきれいに並べるのと 同じ感覚になります。 真っ直ぐに書くことは 棚にホコリがかぶっていない
字は人なりと言いますが きれいな字が全て良いわけでもありません。 もちろん今よりきれいに書けるように なりたい気持ちがあるのはわかります。 でも全て同じようなきれいな字だったら どうでしょうか・・・ 手書きなのに印刷された文字のように 温かみがなくなってきます。 文字から伝わる筆跡の心情や体温 書かれた時の感情が文字に表れるから 魅力的なのです。 きれいな字を書くことより 文字を整える書き方の法則を知ることが 一番の早道だと思います。 筆跡レッスン
文字を書くこと 文字を書くことは脳に刺激を与え 脳の機能が発達したり安定するメカニズムがある。 そう。文字手が書くのではなく脳が書いているのです。 子どもに文字を書く習慣ができると 脳が活性化されて学力にもつながります。 継続は力なり簡単なことから始めるよいいです。 １日目は自分の名前を書くだけ 名前が書けたら花まるを付けてあげてください ２日目は名前と年齢 年齢が書けたら花まるを二つ上げてください ３日目は名前と年齢と好きなお友達の名前 好きなお友達の
子どもだちは楽しいことが大好きです。 初めて持ち鉛筆の感覚は、小さい手には 硬くて細くてぎゅーと握っていないと 手から離れてしまうのでグーで持って書きます。 そして 手の動きと一緒に出てくる線は初めて見るもの。 楽しくて楽しくて床や壁にかきたくなる気持ちがわかります。 その時 親御さんは大変ですがここで怒らないで欲しいのです。 書く「かみ」をたくさん与えてあげてください。 書くことは楽しいこと。書くことから全てが始まります。 文字を書くことは心が開かれて
小さい頃に書いたもじは いろいろな経験によって文字が変わってきます。 真っ直ぐに書けなかった線が 真っ直ぐに書けるようになって 物心が芽生えたると可愛い丸文字になったり 文字は成長と共に変わってきます。 その反対に文字によって心の在り方や 学ぶ意欲も文字の書き方をトレーニングすることで 変わってくるのです。 性格は急には変わることができませんが 文字を変えることはできます。 ただし書く文字全てを変えるのではなくて 一文字、二文字のある箇所を気を付けるだ
子ども達は文字を改善することによって 集中力や学力そしてメンタルが安定してきます。 文字はその日よって文字の大小や強弱が違い 乱れていると文字も乱れ気分や心理状態が文字に現れます。 文字の乱れを改善することで心のバランスも整ってきます。 大人も文字に現れますが、子どもは素直なので 文字からさまざまな発信をしていることがわかります。 それというのも、文字を書かせるのは脳であること。 脳の指令で文字を書かせているのです。 ということは 文字を改善することで脳を
子ども書道教室でやりたい夢ができ 信頼できる人に語ったつもりが間違いで 笑顔の裏は違う顔だった。 占いでは相性が良かったはず。 相性だけで心を許してしまう。 そもそも占いは統計学で持って生まれた DNAは加わっていない。 最初に筆跡を見ておけば良かった・・・ なぜならば 筆跡はその時の感情が文字に現れる。 とくに自分の名前に関しては 本人が一番多く書いているので 気持ちが正直に出やすいです。 迷ったらサインの練習のフリして 「ここに名前書いて」と言
最初の一歩は書くことで始まります。 字を書くということは 「行動」の一つだからです。 ペンを持った手の小さな動きから 始めの一歩が始まります。 溜めて書く人、素直にスッーと書く人 力を入れて書く人など 人それぞれ書いた線の方向が違います。 心の動きが文字に現れ また書かれた線から気持ちが動きます。 長い線になったり短い線になったり それだけでも心理状態は変わってくるのです。 他の人と異なる あなただけの線筆があり 言葉としての記憶以外に 手の動き
初めまして「みらい文字」書道家のsyukaです。 ３箇所で子ども書道教室を運営しています。 「自分の字が好きになる」ことを大切にしています。 それはなぜかと言いますと 私自信が自分の字を大切にすることで、 自信が生まれ人生が変わったのです。 書かれた文字の一つの線にその人感情が宿ると知り 筆跡心理学を学び「子ども文字改善士」となりました。 どうぞよろしくお願いいたします
