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自業自得『"禁忌"の果てに誕生したサイボーグの物語』/櫻坂46MV考察/新たな主人公

こんうま〜〜〜


『Start over!』MV考察から1年振りの
 スープカレーうま馬です🍛🐴


前作、前前作の『承認欲求』と『何歳の頃に戻りたいのか?』MVからは考察要素を感じなかったのでスルーしていましたが、今作『自業自得』MVには多少ですが考察の余地が与えられている気がしたので、自分の考えた『自業自得』MVの見方をここに書きたいと思います。
(『ドローン旋回中』は考え過ぎて匙を投げました)


『自業自得』MVは過去に考察した『桜月』や『Start over!』のような物語的な大きな流れというよりはシンプルなMVだと思っているので「物語的考察」ではなく「こんな設定だったりするのかな」というような簡易的な考察の内容になってます。


今までの櫻坂MV考察は何十回も見て自分の考えをまとめるのに何時間もかかりましたが今作は10回程度観た時に今回の設定が浮かんでまとまったので、それくらい自分の中ではシンプルな考察です。


↑なので今回の考察はMVが2024年6月5日に公開されて1日半くらいで思いついたのですが今までの考察ように大々的に騒ぐような感じでもないと思い、現在、6月16日、朝、東京ドーム公演初日の余韻に身を委ねて書いてます。

これまでの約10日間、度々、自分の考えた考察をTwitterやWebで検索してみましたが、同じような考察は全く見かけなかったのが面白かったです。

とにかく、シンプルかつ突拍子も無い今回の『自業自得』MV考察は、過去の考察のような
誰が読むんだよnote(10,000字)
にはなってないので読みやすいかと思います!


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それでは、本題

『自業自得』MV考察で鍵にしたのは
曲の効果音(SE)です。


少し話はズレますが今春開催された
『櫻坂46 4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?-』本編最後。

山﨑天が舞台に1人残り"コイントス"をして
去っていく。という演出があります。

「何故、山﨑天がコイントスをする演出があったのか」これが現地で分かった人は会場の3割程度だと自分は思います。

今回のツアーは山﨑天がセンターを務める『何歳の頃に戻りたいのか?』が看板曲であり、曲中に2回コイントスのような効果音(SE)が入っているからそれを演出として利用した。のだと自分が考えてます。

これの凄い所はMVにコイントスする描写は全く無いという所。曲の効果音たった1つをもステージで演出してしまう。チーム櫻坂。

自分がコイントスの意味に気づいた時は感動というよりも恐れを感じました。

もちろんステージ演出を考える人とMV演出を考える人は違いますが、同じチーム櫻坂。

『自業自得』のMVを作る上で曲の細部、今回でいうところの"SE〜"から着想を得る。
というパターンもありえると思ったんです。



という長い前置きをした上で
『自業自得』MV考察の結論から言います。

山下瞳月は人外であり最終兵器

言い換えるならサイボーグです。


はい、すみません。

ですが一旦、この時点で、
そうだと仮定して、MVを観てみると
なんとなく自分の言いたいことが伝わるかもしれないので試してみるのもありです。


そうです。

既にお気づきの方や
違和感をお持ちの方はいた思いますが


曲中、明らかに櫻坂らしからぬ特徴的な効果音
「キュイィィィィィィイイイイン!!!!!!!!!」(誇張)
が2回入っています。
(Apex知ってる方なら伝わりそうですがエネルギーアモ系の武器撃った後の音っぽい)


この機械音が
山下瞳月サイボーグ説』を提唱させました。


ここから先はMVの時系列順に
『山下瞳月サイボーグ説』を
『山下瞳月超高度AI説』
『山下瞳月人造人間説』
『山下瞳月最終兵器説』
(自分が伝えたい意味合いは同じ)

書き連ねていく妄言人間になってるので
自分がまだ真人間であるうちに
このnoteを閉じることをオススメさせてください


それではいきます

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〜イントロ〜

雑踏の先に裁判所のような舞台


「キュイィィィィィィイイイイン!!!!!!!!!」(機械音)
と共に映し出されたのは

今作の主人公、サイボーグ山下瞳月
現実では起こりえない「作られた雑踏」の先に
鎮座しています


自分の考察する今MVの舞台は
「裁判所」ではなく
「裁判所を模した世間。一般社会。」
だと捉えてます。


最初に雑踏の演出を入れたのは
「人々が見向きもせず通り過ぎていくような、なんでもない日常の中の一角」という意味だと思います。

まるで裁判所のような空間。
そこには裁判官席もなければ証言台もない
あるのは円を囲むようにして作られた傍聴席らしきものとそこに後ろ向きで立つ黒服の人達。
弁護人のような人はおらず白服のメンバーが立っています。

なのでこれは法的な「裁判」ではなく
「魔女裁判≒魔女狩り」のようなシチュエーション

(※魔女とされた被疑者に対する訴追や死刑を含む刑罰、あるいは法的手続を経ない私刑等の迫害を指す。)


なので、自分の考察に当てはめると

「サイボーグ山下瞳月という人外の存在(禁忌)を生み出してしまった白服達【内部側】と、それを恐れて受け入れることができない黒服達【外部側】(世間等)による魔女裁判」

という設定の枠組みで捉えています。



今回のMVはシンプルで
シーンが少ないので
ここまでで自分の考察の説明の
半分は終わったと思ってます。


コップの水を飲み干す


"社会という空間"の中心で白昼堂々イスに座りコップの水を飲み干すサイボーグ山下瞳月。

いくらサイボーグでも水は飲まないでしょう。ですがこれはただのサイボーグではなく今の技術では再現不可能な超高度AIであり人造人間であり禁忌。人外の存在なのです。

高度すぎるからこそサイボーグ山下瞳月が普通にしている分には人間と見分けがつきません。

むしろ"水を飲んでいる"からこそ機械ではない。と言えてしまう社会です。

人間を構成する6割は水分と言われていますがその"水"を強調することで機械と人間の差をうやむやにしているのです。


そうすることで周りの雑踏や黒服は禁忌の人外であるサイボーグ山下瞳月がそこに誕生してしまったのにもかかわらず、気づかず、見向きもせず通り過ぎていく。という演出だと考えます。


話は少しズレますが「水を飲むシーン」は当然『何歳の頃に戻りたいのか?』MVと"繋がり"があると思います。

MV冒頭で"赤い水"を飲み干す主人公:山﨑天


さすがにあからさまに"同じ演出"なのでこれは自分の中で偶然だとは思ってません。

制作側が何らかの意思をもって
過去と現在を"繋げて"います。

自分がそこから読み取るのは
櫻坂の世界における"新たな主人公の誕生"です

前作の山﨑天はBARで赤い水を飲み干した後
街を駆け回り自分の持つカリスマ性と感情をだだ漏れさせて撒き散らしていくことでそれを見た周囲に影響を与えていきます。

その姿はスターでありながら"人間の感情"という部分を強く感じる『動』の演出でした。

一方今回の『自業自得』MVは1番で山下瞳月が
ほとんど"動かない"という『静』の演出。

山﨑天が冒頭で"赤い水"を飲んでいるのに対して
山下瞳月は"透明な水"を飲んでいます

"赤い水"は実際の撮影ではトマトジュースだったようですが今回の設定に当てはめるなら
前作のより人間らしい人間代表の主人公 
山﨑天は 赤い水→血 を取り入れている が

山下瞳月は"人間ではない"ので""は流れていません。ですが"人間を模倣する"かのように 
透明の水→水 を取り入れます。

そういった明らかな対比の中で
『自業自得』では櫻坂の新たな主人公
山下瞳月という圧倒的な力を持ってしまった
人外の存在が生まれてしまった。
さて、あなた達はどうする?

というのが今MVの設定だと考えます。

赤い水→透明な水

『何歳の頃に戻りたいのか?』MVラストの描写では細かいですが赤い水が透明な水に変わってました。


〜Aメロ〜 
〜Bメロ〜

動かない、話さない、サイボーグ山下瞳月は
静かに"瞬き"をします。
これも"人間"の整理現象であり"機械"には必要のないもの。ですが人間を模している超高度AIなので人間と同じように"瞬きも可能"というシーン。


一方、サイボーグ山下瞳月を生み出した側の白服の中でも"禁忌の存在"をどう扱っていくか
白服の間で議論を重ねます。


互いの意見がぶつかり合い、場が膠着する中
白服の山﨑天が堰を切って議論を終わらせます

山﨑天「私達はこの力を利用する」

その力が人外でも社会に認められていない禁忌だったとしても"山下瞳月という存在"を取り入れることに決めます。

白服達の賛同


そうと決まれば話は早いです
その決定を飲み込むかのように
表情の無い山下瞳月は重い口を開きます。


〜サビ〜

山下瞳月を囲むようにして白服達はパフォーマンスという名の主張を、理想を伝えます。


ここで大事なのは山下瞳月は「踊らない」のではなく「踊れない」ということ。

そこに今誕生したばかりの存在
サイボーグ山下瞳月には
「感情」も「表情」もありません。


『無感情』

そんな山下瞳月に白服達の展望を、意思を伝えるように、AIに学習させるように周りを囲んで表現しているのがサビのシーンだと思います。

『白服達の展望』

そうすることで無表情だった山下瞳月に
わずかに表情がつきます

『表情の変化』→『喜怒哀楽』の『怒』

白服達の意思を汲んだように
わずかながらの感情(怒り、復讐)が見て取れる
山下瞳月になりました


そして1番のサビ終わりでついに立ち上がります

そして最後「カチャ」という効果音と共に
山下瞳月が構えます。

その効果音とシーンが意味しているのは
サイボーグ山下瞳月が白服達の意思を取り込んだ『インプット完了』の合図
これから銃弾という名の主張を放つ
「装填完了」の合図
にも聞こえます。


そして次の瞬間


白服達を含む山下瞳月と
社会という名の舞台は赤いライトに包まれます。

これは白服側が"禁忌を扱う"という決定と
"サイボーグ山下瞳月の完成"を意味していて

意思を持った山下瞳月は白服達の動きではない独自の表現、パフォーマンスで、その完成を表します
これが人間と人外の差です



ここで印象的なカットが入ります

『核』

自分の考察ではここまで山下瞳月は人外の存在でありサイボーグ、人造人間と言ってきましたがこの印象的なカットは

山下瞳月の『心臓』であり『核』つまり『コア』

を表現しているのではないかと考えました
数秒前のカットとの対比もあります

『核』

『コア』が白い時点では完成前
そこから白服達の伝達があって
『コア』が赤くなった時
山下瞳月は完成した

という変化と意味合いを感じました

『共犯』

『コア』が赤くなり周りの白服達は倒れて山下瞳月だけが立っているシーンからは良く言えば「一連托生」ダークに言えば「共犯関係」を表しているのではないでしょうか。


つまり「禁忌」を扱うことで社会から批判されて上手くいかなかった場合は白服側(櫻坂側)は終わってもいい。沈んでもいい。という覚悟です。


ここで曲の1番が終わります。





ここまで散々書いてきてきましたが
『白服達の目的』とは一体なんなのか


ーーーーーー余談ーーーーーー

これから書く『白服達の背景』という考察はかなり自分の中での解釈による部分が大きいので今回の考察を受け取る上では無視してもらっても構わない余談程度の部分なのですが(読むのを飛ばしてもらっても大丈夫な部分)

『白服達』は『摩擦係数』MVの登場人物達なのかなと考えました。

自分は『摩擦係数』MVについて詳しくなくて、「野生チーム」と「理性チーム」に分かれている。

『野生チーム』
『理性チーム』

ということくらいしか知らないので「舞台設定」とかは明言されてたとしても知らないのですが


自分が『摩擦係数』MVを初見で見た時の印象は
とある『実験施設』のお話

『実験個体』


と受け取りました。その後に「野生と理性の設定」を聞かされて、自分の中では例えるなら「約束のネバーランド」的なイメージで
幼少時から実験施設で収容されて生活習慣から「野生」と「理性」に分断されて研究されている実験個体達の風景。

「その実験施設の目的とは…」とかまでは『摩擦係数』MVの時に考えていませんでしたが、それぞれのチームのトップ山﨑天と森田ひかるの『対面する椅子のシーン』で2人が「何かを企てている」印象が残ったのを覚えています。

『企て』

自分の中ではその2人の「企て=目的」が『自業自得』MVに"繋がっている"のでは、と思うのです。

余談にしては長くなってしまうのを防ぐため割愛しますが

『摩擦係数』MVの実験施設での目的は「野生」と「理性」の個体による研究によって融合させることで「最強の個体」を作り世界に立ち向かうこと。

その研究によって生み出されたのが『自業自得』MVの「最強の個体」であり「人外の力」
『サイボーグ山下瞳月』なのです。

『サイボーグ山下瞳月』を手に入れた白服達=櫻坂はそれが社会から批判されるもの「人体実験」による結果生み出されたものだとしても『山下瞳月』という個体をグループとして受け入れてそれをもってして最大の戦力で世界に立ち向かいます。



『摩擦係数』MVも『自業自得』MVも
「椅子に座った個体」から始まる
という共通点があります。

『摩擦係数』冒頭
『摩擦係数』冒頭
『自業自得』冒頭



余談はここまでにします。



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何が言いたいかというと
『自業自得』MVにおける白服達の目的は

抽象的な表現になりますが
『頂点に立つこと』だと考えます

MVの世界の中で言えば禁忌を持ってしても『最強』になること。現実世界で言えば白服達=櫻坂なのでアイドル界の頂点に立つことでもいいです。

つまり『周りになんと言われてもグループの持てる最大限の力を、武器を使って上を目指し続ける』という決意表明が今MVのテーマだと思います。


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それでは曲の2番に入っていきます

〜Aメロ〜

山下瞳月を含む白服達が向かい合ってパフォーマンスをしています(『摩擦係数風』)

ここもAI的に言えば山下瞳月に"学習"という名の"プログラム"意思の擦り合わせをしています。

『コア』=『心』

山下瞳月における『コア』は『心』でもあるのですが、この2番のシーンでは1番でプログラムされた「怒りや復讐」の感情とは別の感情「憂い」ようなものを感じます。

『憂い』→喜怒哀楽の『哀』




〜Bメロ〜

またも赤い照明に包まれる白服達
これは山下瞳月の"アップデート"を表しているのかもしれません。

『最終兵器』

このシーンの歌詞は
「真っ赤な血がまだ流れてて瘡蓋になってない」

ここでの「血」というフレーズは「機械」である
山下瞳月をより強調させているようにすら感じます


そして長らく放置されていた「黒服達」
ですが曲が始まってここまで2番Bメロまでは
社会という名の舞台にはいるものの
山下瞳月に"背を向けて立っています"

つまり「黒服達」はまだ禁忌の存在 山下瞳月を認知しておらず。気にも止めていないのです。

ですがMV上では山下瞳月の2度目のアップデートが終わった2番サビのタイミングでついに「黒服達」がその存在と"「白服達」の動き"に気づき始めます。

『静観する黒服』

そう、この時点では「黒服達」は「静観」しています。それは「白服達」の動き、企てに気づきつつもまだ「禁忌」という「確信」にはいたっていない。『疑惑の静観』をしているのです。

『影』

舞台上で踊る「白服達」が赤い照明で『点滅』させられている演出は「黒服達」の『疑念』そして「白服達」の『思惑』が交差しているようにも見えますし『影』の演出から『禁忌』という『裏側』を感じさせます。


ですがあくまでも「黒服達」は「疑念」の枠を出ず「静観」を続けていました

しかし2番サビ終わりの瞬間

「疑惑」は「確信」に変わります

それはなぜか。

山下瞳月の発砲 です


曲が始まってから

「キュイィィィィィィイイイイン!!!!!!!!!」(機械音)

「カシャ」(装填)

までで留めていた効果音がついに

「バンッ」(発砲)

言い逃れようのない確定演出です

もちろん山下瞳月の体内から発砲された銃弾を
「黒服達」は見逃しません明らかな『人外』によるものです。

「黒服達」の『疑惑』は『確信』に変わり『禁忌』とみなした山下瞳月と「白服達」を一斉に『非難』します。


『非難』

人間は未知を恐れるものです
山下瞳月が善か悪かは解りませんが
明らかな「人外」であり「黒服達」にとっては
「未知の存在」なのでただ"恐れている"のです。

山下瞳月を含む白服達における
宣戦布告ともとれる『発砲』は
山下瞳月が人外であるということの『公表』にもなっています。

白服達は人外の力を公表した上で最大戦力で戦っていくことを宣言したのです。

『決意表明』

『白服達の付け爪』についての考察ですが
自分は前述している『最大戦力』における『武器』
だと考えてます。

付け爪→ネイル→武器
つまり最大戦力ということは
拳1つではなく

持てる武器全てを使って最大戦力で挑む
「能ある鷹は爪を隠さない」
それが白服達=櫻坂の戦い方

という見方です。

『付け爪』=『武器』


『禁忌』を犯すともなれば
当然『非難の的』になる白服達

『非難の的』

〜間奏〜


山下瞳月ソロダンスのシーン

ここでは「黒服達」=「社会」の
『非難』を浴びた山下瞳月が1人考えます。

人間の負の感情を理解しようとして
これまでの他者からの"プログラム"ではなく
自分で"結論を導き出す"フェーズです


2度目の「カシャ」と「キュイィィィィン!!!」と共に
山下瞳月が『覚醒』します

『覚醒』


喜怒哀楽で言うところの「楽」でしょうか
自分1人で答えを導き出せるようになり
達観した山下瞳月


『非難され続ける白服達』

画像では分かりにくいですが
ポジションが前であればあるほど
黒服達の非難によって「汚れている」ように見えます。

それは現実世界におけるアンチの標的になるのも同じことが言えるというのを表しているのかもしれません。

曲の最後で山下瞳月は狂気じみた表情で笑っていますが、この表情には見覚えがあります

『山下瞳月』
『藤吉夏鈴』

『Start over!』MVのラストの藤吉夏鈴です
自分は『Start over!』MV考察の中で最終的にこの藤吉夏鈴を「"狂気"という名の"希望"が産まれた」と考察しましたが


『自業自得』MVラストの山下瞳月は"希望"であっても"狂気"ではないと考えます。



機械に「狂気」はありません
「理性」と「野生」を融合させて
「人間」ではない「人外」の存在でありながらも
"とてつもない力"をもって
『櫻坂の遺伝子』から『誕生』した『希望』が
櫻坂の新しい主人公『山下瞳月』なのです。


最後の山下瞳月は「黒服達」=「社会」に非難されながらも喜びに満ちたような「笑顔」で幕を閉じます。

喜怒哀楽の「喜」


ブログ等で山下瞳月がMVの見所として話していた表情変化は機械である山下瞳月が経験によって人間の感情『喜怒哀楽』を覚えていく変化を表しているのではないかと考察しました。



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いかがだったでしょうか『自業自得』MV考察
ここまで妄言に付き合ってくださった
皆さんありがとうございます!!!!

なんだかんだで8000字超えてるのはギルティですね

東京ドーム公演2日目の朝に駆け足で書いたので雑な部分はすみません。

毎回櫻坂のMV考察はnoteに10時間以上かかってましたが今回は6時間程度で書き終えました。
ぜひ過去の記事も読んでもらえたら嬉しいです。


余談ですが


自分は昨日東京ドーム公演初日を観に行ったのですがこの考察が後出しにならないように
ライブを見る前に『山下瞳月 人造人間説』を事前に唱えてました。


東京ドーム初披露の演出に考察のヒントがあるかもしれないと『自業自得』を心待ちにしていたのですが、あの演出を観て皆さんはどう思ったでしょうか。


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『自業自得』の振り付けは『静寂の暴力』を取り入れてるように思います

『静寂』と「見ざる聞かざる言わざる」

『自業自得』は

山下瞳月という人間の

『静』からの『動』を表現した上で『闘志』が見えるところが好きです。

自分の『自業自得』MVの考察の視点で言えば
櫻坂46は今なりふり構わず『最大戦力』で表現しています。

自分の東京ドーム初日の感想を一言で言うなら『チーム櫻坂』の『最大出力』だったのでとてもしっくりきた最強の『LIVE』でした!


さぁ!「4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?- IN 東京ドーム」2日目盛り上がって舞うぞおおおおおおおおおおお!!!!!!!

スープカレーうま馬🍛🐴

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