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遠い異国の地で腹を壊した話

腹が痛くなりました。

アレクサンドリアのスーパーで
リンゴとチーズを買って、
帰り道に路上で売っていた
バナナを入手。

家に帰ってから、夕食は
フルーツのみで済ませました。

仙人さんの教えの中で
『食べ合わせの理論』
というのがあります。

「1回の食事の中でフルーツは
 基本1種類、それのみで食べる。
 他の食べ物とは混ぜない」

というのがあります。

私も完璧に守っている
訳ではありませんが、
なるべく毎回の食事で
意識するようにしています。

ただ、リンゴとバナナとチーズは
例外で一緒に食べても良いそうです。

なので、外食が面倒臭い時は
よくこの組み合わせで
家で食べています。

昨日も同じようにこのパターンで
軽く夕食を済ませました。

パッケージの説明自体が
そもそもアラビア語で
何が書いてあるか分かりません。

なので、

あまり詳しく見ないで
手に取った物を買ったのですが、
チーズは何か唐辛子の様な物も
入っていました。

リンゴは日本の物に比べると
小ぶりな感じです。

東南アジアでもそうですが、
バナナは緑色の奴も売っていて、
それを買ってしまうと、
熟すまでに数日待たないといけません。

すぐに食べたい場合は、
既に黄色くなっているバナナを
狙って買う必要があります。

ちゃんと黄色くなっている奴を
買ったんですが、食べる時に
皮が少し硬めでした。

バナナの皮を剥こうとすると
ピラっとはがれる訳ではなくて、
バキッと折れる感じ。

リンゴに関して言えば、
農薬が付いてそうですが、
皮剥きが無かったので
取り敢えずは水洗い。

無事に食事を終えました。

その後、すぐぐらいに
お腹がすごい痛い様な
胃の辺りに不快な重さの様な、
変な違和感が出てきました。

リンゴの農薬か、
バナナが熟していないのか、
謎の唐辛子入りのチーズなのか。

原因は分かりません。

お腹の辺りでずっと消化活動を
胃や膵臓さんがやってくれているのを
なんとなく感じながら、
その夜はずっと横になっていました。

数時間経つと消化が終わったのか、
胃の不快感も消えていました。

変な物を食べても無言で
自動的に適切な消化をしてくれる
消化器官に感謝です。

内臓は体の中にあって
普段は目に見えない分、
なかなか意識をしにくいです。

私たちが暴飲暴食をしていても
黙って重労働をしてくれています。

本当にブラック企業の社員みたいですね。

ついつい彼らの存在を忘れてしまうのですが、
もっと感謝をして大切にしてあげないと
いけないなぁと感じました。

仙人さんの食べ合わせ理論は
簡単に言うと、以下の様な物です。

・果物を食べる時は1種類のみ。
 他の物と混ぜずにそれのみを食べる。

・米、麦、芋などの主食は1食につき1種類。

・肉や野菜は自由に混ぜても良い

・食事と食事の間は5時間空ける 

実際にこれを守ってやっている時は
正直あまり体感できませんが、
たまに食べ合わせを破ると
お腹がすごく重く感じます。

普段、私たちは体の状態に
非常に鈍感になっているという事が
体感する事ができます。

それこそブラック企業の社員が
もう感覚が麻痺してしまって
過労死まで行ってしまうような
感じでしょうか。

自分の体の臓器さんたちに
ホワイト企業で働いてもらうために
体を労わる食事法を
意識しようと思います。

体に感謝する事も大事ですが、
体から感謝されるような
生活を送る事も大事ですね。

ありがとうございました。

追伸:
毎日、何を食べるか?
どのように食べるか?

それによって私たちの
体は作られていきます。

同じ様に、

どういう人と付き合うか?
どの様に付き合っていくか?

で、

私たちの人生は作られていきます。

より魅力的でポテンシャルの高い
素晴らしい人たちと付き合えば、
自分もそうなっていくだろうし、

逆に、

自暴自棄のような破滅的な
生活をしている人と一緒にいれば、
その影響を受けてしまいます。

でも、ほとんどの人は
おそらく人間関係を積極的に
選ぶ事ができていません。

単純にたまたま出会った
同級生、職場の人、親戚、

そういう人たちと
つるんでいるのでは
ないでしょうか?

では、

どうやったら人間関係を
自由に構築できるのか?

その秘密が明かされました。

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