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久しぶりに堪能、いわき市を代表する名物グルメ、メヒコのカニピラフ

WBCもちょっとありえないくらいの劇的な優勝で幕を閉じました。準決勝メキシコ戦の逆転サヨナラとか、出来すぎだろと言いたくなるほど。
そんな野球を見ながら、メキシコという名前のレストランのことを思い出していたのです。
スペイン語ではメキシコはメヒコと発音するそうで、もちろんそんなことは後付けの知識。メヒコと言えば、いわき市民にとっては誕生日などの祝い事や法事など、大事な時に訪れるレストランです。
かつてはこの田舎町にあって、サンダルで入れてもらえなかった格式がありましたが、今はファミレス路線になっています。フラミンゴや白鳥、インコなどが飼育されていた本館、そしてモンキー館、水族館などが展開され、子どもにとってはアミューズメントパーク! 歴史を経て今はフラミンゴがメインのようです。
名物は最高にうまいカニピラフ!駅弁にもなっていますが、これはお店で殻付きのものを食べるのがやっぱり美味しい。身を出すだけでかなりの労力がかかるので、ご飯もスープも冷めてしまうのはご愛嬌。

Mサイズのカニピラフ

フィンガーボールを初めて見たのもこのお店だったなあ。小さい頃は実はカニピラフはあんまり好きじゃなくて、ビーフシチューが定番。おそらく身をほぐすのが嫌だったからだと思います。

身をほぐしてようやく食べられる!

少し冷めても濃いめのご飯が美味しいので、苦労の甲斐があります。身をほぐして出してもらうこともできますが、殻付きの方がうまいとみんなが言うので、頑張りました。

今回はフラミンゴのいない北茨城店を利用

何年かに一度は食べたいふるさとの味です。

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