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ふるさとの歳用意をあらためて再発見してみた

師走の我が故郷いわき、そしてその隣町北茨城。自分達の年越しの用意は少し簡略化したとの話もあって、買い物をしながら見かけた歳用意の風物を探してみました。

北茨城大津漁港の大漁旗
孫一同と書かれているのがなんとも温かい気分になる
添野地区の酉小屋酉小屋
コロナもあってかこの頃見かけることが減って残念。後ろは仏具山
火入れは7日。正月送りの行事
火入を見たいけど、なかなか良いタイミングで来られない
中には神棚や囲炉裏が作られていた
玉露白山神社も準備万端

一夜明けた正月の雰囲気も良いけれど、歳用意の本番を待つ雰囲気もまた良し。
酉小屋という行事は割と当たり前のものだと思っていたけれど、年ごとに減ってきてしまっているのがとても残念。
いわゆるどんどん焼きの一種だと思うけれど、正月送りの日にはあの中でお餅を焼いたりして、それがとても美味しかった事を思い出します。
最終的には中に古いお札などを詰めて炊き上げるのだと思いますが、そこまでは子供の頃は見ていなかったので、きちんと体験していないことに今更ながら気づきました。
地元の行事をしっかりと見ておくことが必要だと、通説に感じるコロナの2022年の歳末です。

今年は久しぶりにnoteを頑張ってみました。来年も続けられるように頑張ります。
2023年が良い年、そして良い旅のできる年になりますように。

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