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提携先の建築会社の底力

私の現在の提携先は地元(国立市など)の建築会社です。木造が得意な業者で、新築・リフォームの他、防音工事もできます。私の本業の関係は図面資料を渡しているだけでなく、専門的な防音材を現場で施工しているので、彼らのスキルは拡充されています。

安易に写真画像(工事中や資材)をアップしないように配慮していますので、まずノウハウが他の業者に漏れる心配はないです。

提携先は、ウェブサイトの営業は殆どしませんが、地元や担当現場で獲得した人脈、仕事仲間(職人・問屋・製材所など)を大事にすることが、仕事の受注に繋がっています。

木造や木製品・家具が好きな点が私と共通しています

価値観を共有できることが重要です。私の施工要領はシンプルですが手間がかかりますので、丁寧な施工を重視する職人が人材として居ないと成立しません。提携先は、この点を重視して今まで建築工事やオーダー家具の製作に取り組んできたので相性が良かったのです。

私は木製家具のマニアであることを、別の記事で投稿しましたが、和洋折衷なんでも木材で出来ていれば触ってみたいという欲望?が私には強いです。

材料の木材も触ったり、加工してみないと特長や留意点が分からないので、分からないことは職人に聞けば良いのです。

職人を大事にする建築会社は提携先のように必ず信頼されます。これが彼らの底力です。そして丁寧で安定した施工技術が売りです。

防音工事の現場も役割分担

私が契約する現場の防音工事において、明確な役割分担のもとに動いています。私が右足を故障したり、内科的な基礎疾患を抱えるようになり、完全に私の役割はテレワークと仕事場での相談業務になりました。

提携先の建築士が現場の調査や工事請負業務、アフターサービスを担当します。音測定器も私の分を担当建築士に持たせています。

現場で不明な点は、建築士がスマホで撮影した画像を私のPCメールの方に転送します。それを見ながら、電話やメールで説明したり、意見交換します。木材を含めた製品の最新価格も出来る限り、私の方へ速やかに伝えるように頼んでいます。今年のようにウッドショックで資材が高騰すると、かなり見積りに影響が出ます。

提携先との情報共有がとても大事です。共有された情報を含めて私の計画書に反映させていきます。

*提携先ホームサイト:満建築工房株式会社(国立市・府中市)

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