(音楽レビュー)深呼吸/Polaris~浮遊感music~
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音楽を文字で楽しくしてみたいだけで御座います。
~はじめに~
おはようございます。
2020年3月から白血病の治療をしております。
病人が暇なので好きな音楽のコトを書かせていただきます。
「エモい」って言葉ありますよね。
エモーショナルから来た日本語英語なんですが、
いまいち意味がわからんのですよ。
wikiで調べてみると、『もののあはれ』や『いとをかし』、『いとあはれ』
とか書いてあります。
うーん人生の儚さを表現したようなものでしょうか?
何が言いたいかと言いますと、これから紹介する曲は
エモいのでしょうか??
私なりのエモいをご紹介致します。
~深呼吸/Polaris~
ボーカル&ギターのオオヤユウスケは
クラムボンの原田郁子、ハナレグミの永積タカシとともにohanaのメンバーでもあり、
ベースの柏原譲は元Fishmansのメンバー。
現在は2人で活動しています。
ゆるーい感じ、この感じ。
夜中に電気消して聞いていたい。
~THANK YOU FOR THE MUSIC/bonobos~
2001年結成のbonobos。
2005年にリリースしたこの曲はカウントダウンTVのオープニング曲としてっも使われていたそうです。
ポラリス、ボノボ、フィッシュマンズ
何かとても幻想的な音楽を多く奏でてくれます。
ここからは私の勝手な解釈ですが、
私なりのエモいがこの演奏には結構明確に出ています。
音とには陰と陽を感じる音があって、主旋律はとても陽なのに、この演奏で言うピアノのベース音には何か少し陰を感じる。
でも、ベースとしてリズム隊などは小気味良いリズムを奏でてくれているので
陽に少しずつ引きづられる。
この淫とも感じる陰2割、血のように流れる陽8割の人生の様なバランス。
こんな感じがまさに私なりにエモいんです。
あー、気持ちいい。。
~ナイトクルージング/clammbon~
フィッシュマンズと行こうかと思いましたが、
敢えて、フィッシュマンズのカバーをしたクラムボン。
昔、茨城県日立市にあるプラネタリウムでクラムボンのライブを
観に行ったことがあるんです。
とても、素敵なライブでした。
クラムボンは酒蔵でライブをやったりと面白い活動を続けてくれています。
~夏夜のマジック/indigo la End~
2010年代の曲も一曲入れたいな~と思ったので、こちらを一曲。
ゲスの極み乙女。でも有名な川谷絵音が所属するバンド。
川谷絵音の音楽センスは素晴らしいとしか言いようがないと言いますか。
全てがキャッチーなんですが、ゲスの方と比べると、こちらは私なりに言うと
「エモい」んです。
あー、かっこいい。
~おわりに~
さて、「エモい」とか言っておきながら、書いてても「エモい」が何かわかりません。
ま、ひとそれぞれ表現の仕方はありますね。
夜に電気を消して、聞いていると、とても心地よいですよ~。
それではさようーならー。