見出し画像

(映画レビュー)そんな彼なら捨てちゃえば?(HE'S JUST NOT THAT INTO YOU)

※この記事を見てのサポートはご遠慮願います。
収益を目的とした記事では御座いません。
映画を文字で楽しくしてみたいだけで御座います。

~冒頭~

アマゾンさんでなんか面白そうなものないかな~?と思って、
探しているとこんなタイトルを見つけました。
Sex and the Cityを観たことがないのですが、
同じ脚本家の原作を映画化したものらしいです。
ほぉほぉ、観てみよう。
そんな訳ではじめさせて頂きます。
それではどうぞ!!

※こちらの作品は2020年9月現在、Amazonプライム会員は無料で視聴出来ます。

~あらすじ~

いつも自分が空回りしてしまい、一向に運命の相手に出会えないジジ( #ジニファー・グッドウィン )、
同居して7年になるのに結婚する気のないニール( #ベン・アフレック )と、
本音を隠しつつも実は結婚したいベス( #ジェニファー・アニストン )。
メリーランド州ボルチモアを舞台に、
さまざまな事情を抱えた男女9人の恋模様が交錯していく。

~感想~

婚期が近い所の男性あるある、女性あるあるが描かれています。
ただ、男として、男のいわゆる婚期に逃げる男の感情を
「逃げてる」という感じに表現されているのは、少し偏り過ぎかなとも思いました。
結構あるあるなのも、ありもしない「大人になる」という遇想を追っかけながら婚期を逃す男性も結構いると思うんだよな。
そして、必ずしも「結婚は墓場」だなんて思っていない。

まぁ、人それぞれだけど、悪いイメージで固定ばかりはして欲しくないかなぁ。
男性だって、女性だって想像で悪いイメージを固定化するって別に気持ち良いもんではない。
「女性っていつも…。」、「男性っていつも…。」
嫌だ嫌だ。。

でも、最後に救いもあります。
セオリーではなく、予想外の運命をどのように受け止めるか。それによって人生は変わるかもしれない。

~末尾~

キャストはとっても豪華です。
そして、恋愛ものが好きな方には良いかも知れません。
何かキャストを観ると自分が若い頃に活躍していた俳優さん達を観て楽しくなれました。

私には少しだけマッチングしませんでしたが、
観る側のシチュエーションによって見え方が変わる映画かも知れませんね。

それではさようならー。