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【“もう遅い" "みんなやってる”の嘘】個人投資家のFIREへの旅路 第172夜

みなさんこんな経験はないでしょうか?

新しいことを始めようと意気込んでいるときに、「今更遅い」「もうみんなやってる」という意見が出てきてやる気を削がれる。

それは、知り合いの意見であったり、ネットの情報であったりします。


【みんなやってる?そいつどこ?】

「ブログはもう遅い!」こう言われて、10年以上とのことです。

確かに昔よりは、ブログを始める方が多くなっていそうですし、簡単に始められる環境と、情報が揃っています。

しかし、どうでしょう?

自分の周り、特にオフラインの知り合いで、ブログをやっている人はいますか?

正直、私の周りには、いないんですよね〜。

「みんなやってる」「もう遅い」を、真に受けていたらやる気を削がれるだけです。

これは、完全にドリームキラーの仕業です。

自分と同じ場所に止めておきたい人が、新たな一歩を踏み出させまいとして、「嘘」とまでは、いかないが、ネガティブな情報を流してくるパターンですね。


【みんなやっているの裏側】

もう一つの注意点があります。

確かに、「みんなやっている」と言える状態なのかもしれません。

しかしながら、「継続」している人は何%になるのでしょうか?

例えば、5年前からスノーボードをやっている人がいるとします。スノボ歴は?と聞かれて、5年と答える。この5年の中身が重要です。1シーズンに2回行くだけとすると、回数で言えば、10回です。

特に、季節物のスポーツは、こうなりますよね。

歴を年で表現すれば、長く感じますが、回数で行くと数回になる。

これも、ブログなどにも、当てはまり、1記事でもあれば、「ブログやってる」というのは、嘘ではないのです。

記事数が全てではないとはいえ、いかに、継続していて、今現在も「生きている」ブログがいくつあるのでしょう?

「みんなやってる」という言葉には、こんなカラクリがあって、一歩踏み出す足をがっちり掴んできます。

そんな言葉は、無視しましょう!!

「みんなやってる」といってきたやつに、「お前はやってるん?」と聞いてみてください。きっとやってません。

何もやってないやつほど、同じステージに止めようと必死なんです。笑


【辞めとけはチャンス】

さて、このようにドリームキラーが、一歩踏み出す足を掴むので、それを振り切った人はライバルよりも一歩前進となります。

ドリームキラーの活躍で、挑戦者の母数が減るわけです。

そう考えると、ドリームキラーの行動は矛盾だらけ。挑戦者が成功する確率を上げているのです。

周りの意見を無視するのではなく、その人がどういう意図でその発言をしているのか、見極めることが大切です。

または、言わないというのも、一つの策ですね。確かな実績が出るまで、公言せず、地道に努力を重ねる。

これは、オフラインの場合です。やはり、リア友は、心配も含めて辞めておけと言っちゃうこともあるでしょう。

地元の友達なんかには、結果が出るまでは言わない方が良さそうです。

その代わりに、オンラインでは、バンバンアウトプットしていくと良いでしょう!

なぜなら、同じような目標を持つライバルがいっぱいだからですね!

そういう目標を持つ人は、誰かを蹴落とすマインドよりも、共に成長したいマインドの方が強いと思います!!


【自分がドリームキラーになるかも】

ドリームキラーとなりやすい人は、心配してくれる人でもあります。

その心配は、無知からくるものもあります。

この両方を持っているのが、やはり、親ですよね。

自分の親には、あまり刺激的なことは言わないようにしています。安定を一番好むのが親世代には多いです。投資なんて言葉は絶対に出してはいけません!!笑

そして、自分が親になって、子どもが「こんなことをしたいんだ」と言ってきた時に、自分は「やってみろ!」と言えるのか?

少し不安であります。

しかし、ここは、しっかりと信念を持って、やらせるようにしたいと思います。

失敗しそうでも、失敗させる勇気を親が持つべきだと思うのです。

「死ぬこと以外かすり傷」 箕輪厚介氏の著書のタイトルの通り!!

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この意気込みで、自分も進みたいし、子どもにも進ませたい!

さて、この連休も、ダラダラしてられませんな!!!



 

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