普通のサラリーマン投資家が、FIREするまでの全記録 第42夜 【EVA-01】
本日は、さらにアップ。これと別のSPYDも好調です!!
【さよなら全てのエヴァンゲリオン】
BSのNHKで、放送してましたね〜。プロフェッショナルの再編+未公開シーンってとこでしょうか。
ほんとに、エヴァを見てわかる通り、庵野さんは変人ですね。そして、全てのシーンや、表現に意味があるというこだわりの凄まじさ。
そして、そのこだわりや、庵野さんの中にすらはっきりと見えていないモノを形にしてく、周りの人たちが、物凄いと思う。相当、振り回されている様子が放送されてます。普通の会社組織なら、崩壊していてそうだし、納期なんて、守れられていない。利益を求める一般的な会社ではなく、庵野さんが「おもしろい」と思うことを、表現することが、最優先で、その結果、作品が愛され、利益になる。「命を削ってでもやります」って、とあるスタッフの方が、おっしゃられてました。ここまで言えるのも、庵野さんのカリスマ性というやつでしょう。
そんな庵野さんの、細部へのこだわりで、僕が、最も好きなのは、言葉遊びですね。テレビアニメ版の、渚カヲルが登場する回のタイトル
「最後のシ者」
ここのタイトルに隠れる、「渚」の漢字。
そして、「カヲル」を一文字づつ先に進ませると「オワリ」になる。
渚カヲルは、最後の使徒なので、まさに、「シ者オワリ」。「使者終わり」とも読ませる。
旧劇場版では、スロー再生すると、「庵野殺す」文字や、ガイナックスの社屋への誹謗中傷の落書きも、映されています。確か、シンジ君の精神描写のシーンで出てきたと思います。まさに、庵野さん自身が、エヴァのキャラクターそれぞれに投影されているようです。
語り出すと、長くなるので、また、次の機会に!
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