【 Fisker 】 2022年のEV市場を盛り上げるやつはこいつ! 投資家のFIREへの旅路 第320回
EVのスタートアップ Fisker が、新しいモデルの予約を開始。
このモデルはなんと350万円を切る価格設定です。
ここまでの安価に仕上げたEVはテスラのモデル3を超えています。
そして、Fiskerの大きな特徴は、生産体制にあります!
WEBサイトもいい感じです!
【 Fisker 】
CEOはヘンリック・フィスカー氏です。
製造を外部委託する型破りな手法で注目されています。
これはまさにアップルのiPhone同様の製造方法です。
このような、外部委託で製造するという手法の強みは、工場の建設費という莫大な支出と時間を削れることです。
そして、一気に生産体制を整えることが可能となり、
EVスタートアップの課題となる、生産台数の問題を解決しています。
【 Fisker オーシャン 】
こちらが、2022年11月のからの製造を発表しているFiskerのEV第一弾モデル
「オーシャン」です。
このモデルは、大手企業マグナ(Magna)に製造を委託しています。
レンジローバーライクなデザインで、人気が出そうです。
また、世界的に人気のSUVであるところもポイントです。
環境面にも配慮されたモデルですが、
そんなことよりも、ユーザーの心に訴えかけるのは、「カッコよさ」です。
どんなに環境によく、エコであっても、デザイン性の悪い車には、
単純に乗りたくないものです。
そういった意味で、Fiskerのオーシャンは売れる車の顔をしているなと感じます。
これをトヨタが日本で発売したら、ヤリスクロス、ハリアー並みに売れるでしょうね。
日本人にも好まれそうです。
【 株価 】
株価は、13ドルあたりです。
1500円ほどになります。
生産開始となる11月までに、どこまでの予約が入るのか。
また、今回新たに発表された新モデルの予約状況も影響します。
しかし、このくらいの株価であれば、
すこーし持っておくのもいいですね。
私の場合、IPOを直後のリビアン株をバカ高値掴みし、現在40%近い含み損になっていることから、EV関連個別株への恐怖心があります。
しかしながら、Fiskerの場合は、一旦落ち着いた株価と言えるでしょう。
そして、自分的に、「売れる車の顔」がわかるつもりですから、
オーシャンは売れるでしょう!!
ひとまず、20株ほど買ってみます。
テスラの補助金40万円がそろそろ貰えるので、
テスラの補助金で、他EVメーカーの株式を買うという暴挙に出ますよ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?