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【 音楽の力 】 空気を揺らすことで空気を変える FirE♯ 684

会社のオフィスでは音楽が流れているのですが、先日そのあたりの管理をしている人が有給でいないので、音楽が流れていない日がありました。

音楽がないだけでこんなにも違うのねというくらいにオフィスの雰囲気は変わったのです。


【 音楽の力 】

オフィスで流れている音楽は、Spotifyの無料版なので大体同じ音楽が流れるのです。

曜日によってプレイリストが変わっているなぁという感じ。

あ、またこの曲かと思いながらも音楽があるおかげで空気が変わるのです。

そして、とある日の無音の日は非常に息が詰まる感じになるのでした。

私の同様に耐えられなくなった他部署の方が、昼頃に音楽ようのiPadを探し出し再生となったのでした。

ちなみにこの人も、私と同様の音楽の趣味をしていて音楽好きな人でした。

もしかしたら、音楽好きではない方からすると、無音の方が集中できるという方もいるかもしれません。

しかし、音楽がないとあっちの会話が聞こえてきたり、こっちの会話がつつねけていたりで、なんか話しにくいのです。

音楽は耳の置き場となってくれるようです。


【 音楽で空気が変わる 】

音楽がないとオフィスの空気がなんか嫌というのは、そのまま空気が違うからなのです。

無音にキーボードの打鍵音と、たまに起きる会話が響く。

この場合の空間の空気はほぼ揺れてないのです。

音楽は空気を振動させて耳に入ってくるのわけで、まさに空気を変えています。

この空気の揺れが、空間に躍動感を与えるのです。

オフィスだけでなく、音楽のかかっていない飲食店は非常に居心地が悪いものです。

音楽が揺らす空気の波長が人間に心地よさを与えるのですね。


【 CM音楽 】

CMを意識して見ると、音楽がないCMってないんです。

YouTubeのCMは最近、敢えて無音して注意を惹きつけるものが出ていますね、

そういったことを仕掛けるほどにCMに音楽は設定されています。

これもオフィス同様に、音楽でそのばの空気が変わるからです。

楽しげ、悲しげといった空気の揺れが、そのままスピーカーを通じて視聴者の空間の空気を揺らして雰囲気を変えるのです。

そう考えると、音楽の振動というのはものすごい効果を持っていますね。


【 まとめ 】

音楽の力について書きました。

音楽は空気を揺らす。まさに空気を変えるものなのでした。

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