見出し画像

【 PHP学習 #7 】 「for while」 FIREへの旅路 ♯457

for文とwhile文を学習します。

どちらも繰り返しの処理です。
使い分けの目安は以下の通りです。for文

for文      繰り返す処理の数が決まっている場合
while文 繰り返す処理の数が決まっていない場合


【 for文 】

for文は、繰り返しの処理を行います。
繰り返し処理では条件を設定して、繰り返しを継続するかどうか判別します。
条件式には色々な条件を記述することができますが、決められた回数だけ繰り返すといった処理が多く使われます。

for ( 初期化式 ; 条件式 ; 変化式 ) {
 実行する処理 1 ;
 実行する処理 2 ;
}


▶︎ 書き方

<?php

// for文

for($i = 0; $i < 10; $i++ ){

    echo $i;

}

初期値として、$i = 0
繰り返しの条件として、 $i < 10  

$i++ は、$i に1ずつ数値を増やしていくという意味。
$i = 0 に +1
$i = 1 になり、そこに +1
$i = 2 になり、そこに+1

を繰り返す。

つまり、$i は初期値0から、1ずつ増えていき、
$i < 10  になるまで、繰り返すので、9になるまで繰り返すという意味です。


▶︎ break


繰り返しの処理を終わらせる条件を追加する

if文の中に書く

<?php

// for文


for($i = 0; $i < 10; $i++ ){

    //break
    if($i === 5){
        break;
    }

    echo $i;


下記コードを足すと、$i は01234への数値の追加は、4で終わります。
$i === 5 になったら、繰り返しをbreakしたからです。

    if($i === 5){
        break;
    }


▶︎ continue


continueを書くと、条件にあった値だけ、飛ばして、次へいくという処理になります。

<?php

// for文


for($i = 0; $i < 10; $i++ ){

    //continue

    if($i === 5){
        continue;
    }

    echo $i;

}

このように、
$i === 5 という条件でに当てはまる、5だけが表示されずに次の6から続行されて、$i < 10 で終わります。


▶︎ breakとcontinue


これらは、ループが読みにくくなるので、極力使用しない方が良い処理になります。

そういったものがあることは知っておきましょう。



【 while文 】

while文は指定した条件式が真(true)の間、繰り返し実行します。

while (条件式 ) {
 実行する処理1;
 実行する処理2;
}

▶︎ 書き方

<?php

//while文

$j = 0;

while($j < 5){
    echo $j;
    $j++;


}

while文の場合は、初期値を先に書きます。
今回の場合は、$j =  0

繰り返しの条件をwhile文の中に書きます。
$j < 5 が条件ですので、5未満にいなるまで繰り返します。

その結果、echoされた、$j の値は、01234で止まります。



【 まとめ 】

forとwhileを学びました。

どちらもプログラミングにおいて頻出の繰り返しの処理を
行う構文です。

これをどのように実践で使用するのか
楽しみです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?