【比較】 テスラ モデル3 個人投資家のFIREへの旅路 第182夜
今回は、テスラ モデル3に乗ったらガソリン車と比べてどのくらいお得かを調べてみました。購入時の税金、ガソリンvs電気の比較を行います!
ちなみに、電気自動車 = EV = Electric Vehicle です。
【比較一覧】
燃費(電費): 勝利 EV(テスラ)
給油(充電)時間 : 勝利 ガソリン
給油(充電)場所 : 勝利 ガソリン
税金・補助金 : 勝利 EV(テスラ)
このような結果となります!
詳しく見ていきましょう!
【燃費(電費): 勝利 EV】
こちらでシュミレーションすると、
充電料金は1kWh/¥ 24.00として、ガソリンの料金は1L/11.11kmで、1L/¥ 135.00とした場合。
500km分で計算すると、
テスラ:2148円
ガソリン車:6075円
このテスラの電気代2148円を同条件(135円 /ℓ)ガソリンに換算すると、
32km/ℓ となります!
電気、ガソリンともに変動はありますが、電気が逆転するには、相当な変化が必要です。普通に考えて、電気の方が安い状況は続くでしょう。
【給油(充電)時間 : 勝利 ガソリン】
充電のデメリットです。充電に時間がかかります。
普通充電設備:60分で最大15km分を充電可能
急速充電設備:30分で最大125km分を充電可能
家庭用100v :60分で6km分を充電可能
目安ですが、ガソリンであれば、満タンにするのも5分もかかりません。
【給油(充電)場所 : 勝利 ガソリン】
EVはガソリンのように走っていれば給油場所がそのうちあるだろうという感覚ではないですね。
この辺りは不安な要素です。
この対策を充電時間問題とセットで解説します!
<EVの乗り方①> EVの充電は、スマホを充電する感覚
この充電の時間問題については、従来の車とは考えを変える必要があります。
スマホは、昼間使用し寝る前などに、充電して朝には、フル充電で1日使用するというサイクルですね。EVも同じくこのように充電をします。
家庭用ですと、60分かけても6km分しか充電できませんが、21時から充電を開始したとして、翌朝6時まで9時間充電ができます。54km分です。通勤使用であれば、十分でしょう!
<EVの乗り方②> 課題は遠出のみ
EVの充電の考え方を解説しましたが、普段使いはこの方法で問題ありませんん。課題は旅行などの遠出の時です。
とはいえ、
フル充電の航続距離は448kmですので、往復200km圏内ならなんとかなります。
東京ー大阪がだいたい500kmですので、ここまでの遠出は途中で充電が必要です。
しかし、考えて見てください。
そんな遠出は、年に何回ありますか?
2〜3回ではないでしょうか? 私の場合は、0ですが!
また、このような長距離移動が頻繁にある場合、おそらく他の交通手段を利用するのではないかと思います。
それでも、やはり、愛車で遠出をしたい!
そういうこともありますよね。
その場合には、テスラや、一般の充電設備のある場所を下調べしましょう!高速道路のSAにもありますからね。この辺りは、ガソリンも同じです。ガス欠の内容に余裕を持って補給するのは、当然ですし、計画が必要です。
【税金・補助金 : 勝利 EV(テスラ)】
CEV補助金 40万円
環境省補助金 80万円
自動車税・・・初年度0 2年目75%減税(6500円)3年目以降25000円
自動車重量税 0円
環境性能割 (自動車取得税廃止の代わりにできた) 0円
いかがでしょう!!
お得感がハンパないですね!
これは、世界的に、EVにシフトしていく流れの中で、日本においても、EVの普及率を上げていく必要があるためです。
ガソリン車と比較すれば、補助金を50〜60万円ほどはお得に乗れます。
※補助金の注意
補助金は、締め切りがあったり、締め切り前でも予算の上限に達したなどの理由で、受付が終了する場合があります。
また、補助金を受ける条件が細かくあるものもあるので、ディラーで話を聞いてから、対象なのか確認を取りましょう!
また、補助金は、車両価格から引かれるという考え方ではなく、購入後に、キャッシュバックされる感覚です。
なので、一旦は補助金なしの金額の支払いが必要ですので、購入前の試算に補助金は入れずに計算しておき、補助金が適用されたらラッキーという感覚が適正かと思います。
減税分だけも、十分にお得ですからね。
【おすすめ EV テスラ モデル3】
(提供元:Tesla, Inc.)
テスラ モデル3
車両価格
¥4,440,000
登録手続代行手数料
¥100,000
頭金
¥1,500,000
ローン期間
60ヶ月
据置価格(残価設定)
¥1,362,000(30%)
これでいくと・・・!
月々 ¥35,200 です!
その他経費(ETC、車庫証明など)
¥100,000
これは、別途必要です。
これで、電気代や、税金面でもお得なので、もはやガソリン車の選択は消えてきそうです。
しかも、このデザインです。
インテリアも超シンプルで、綺麗です。
(提供元:Tesla, Inc.)
スピードメーターや、エアコンのオンオフ、シート位置の調整など全てが、このタッチパネルで完結します。
物理スイッチがほぼないのです。
ちなみに、この白のシートを選択すると、126,000円追加です。車体カラーは白以外は、126,000円追加でーす!
この辺りは、高いし、白ボディはかっこいいし、シートも汚れなんかを考えると、黒の方が無難だと思います!
このように、オプションでお金がかかるのですが、他の外国車に比べれば良心的です。
ナビは、標準装備ですし、
ルーフは、全面ガラス張りになっています。これも標準です。
例えば、LEXUSでは、最新のNXの大型ディスプレイナビを付けたい場合は、車のグレードが限られてしまい、車体価格が80万円ほど上がってしまいます。
また、サンルーフ、ムーンルーフは当然、オプションですので、それだけでも20万円以上の追加となるでしょう。
レンジローバーなんかは、シートの素材を変更するオプションで80万円も追加となったります!!
もしかして買えるんじゃない!?と、シュミレーションしていくと、これもオプション、これもオプションと、細かいとこまで、オプションなんですよね。
テスラ モデル3の場合には、このようなことがなく、超シンプルです。
必要なものは揃ってます!と。
色の変更だけ追加料金いただきます!
って感じでしょうか!
このほか、走行の補助の機能もオプションで付けられるのですが、特に必要がないかと思います。
【まとめ】
総じて、テスラ モデル3の
コスパ
性能
デザイン
維持費
どれを取っても、今後の車選びの最適解と言えそうです!!!
また、今後のリセールバリューについても世界的なEVへの移行から、ガソリン車よりも、価格を維持するでしょう!
週末はテスラに電話してみよう!!
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