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【 LEGO 】 創造と破壊のループ  FirE♯514

私は子どもの頃、毎日にようにLEGOで遊んでいました。

海賊船シリーズ、お城シリーズ、宇宙船シリーズなど、
色々と遊んでいました。

その中でも一番のお気に入りは、宇宙船シリーズでした。

説明書通りに、一回は作りますが、その後またバラバラにして、
今まで持っていたパーツと組み合わせてオリジナルのものを作っていました。

これがLEGOの楽しみ方の一つであり、ずっと楽しい理由だと思います。



【 LEGOの力 】

職場にLEGOを置く欧米企業が増加しているようです。

創造力、コミュケーションといった効能があることが理由とのことでした。

LEGOは、単純に組み立てるだけでなく、可動パーツを組み合わせることで、開閉する窓を作ったり、変形する乗り物を作ったりすることもできます。

私は、そういった設計をするのが大好きでした。

ガンダムが好きだったので、変形するものが大好物だったのです。

そして、大人になっても、子どもと一緒にLEGOで遊んでいます。



【 LEGO遊び 】

子どもは、LEGOを買ってもらうと、パッケージ通りに作ったものがほしいものです。

これは仕方ないので、まずは作ります。

数日後、子どもが「いろんなん作っていい?」

と聞いてきます。

つまり、デフォルト品をぶっ壊して、自分で「いろんなん」を作っていいか?というわけです。

私は、それが本来のLEGOの面白さだと思っているので、
いっしょになって、新しいモノを作ります。

私は、子どもが作っているものを、手伝うことはしません。

どんなにブサイクでも、子どもが作っているものは、それで良いと思うのです。

というか、
私は、自分のマシンを組み立てるに夢中です。

そして、LEGOを組み立てながら、子どもいろいろな話をします。

完成したら、子どもはそれで遊びますが、私は作ったら満足です。

LEGOは、作って楽しい、完成して遊んで楽しい、また壊して再構築して楽しい・・・
このループで延々に楽しいのです。



【 創造力 】

LEGOで創造力がつくというのは、そんな気がするなぁと思いますね。

それは、プラモデルも似たような創造であると言えます。

私の場合は、説明書通りに作り、これに色を塗り、キズをつけて汚れ加工をしたりして、リアリティのあるものを作ろうとしていました。

しかし、これを再度、破壊して再構築することは、気が進みません。

プラモデルには、オリジナルを作った後に、ゴールがあります。

LEGOのようなループはできません。

それはそれで良いのですが、繰り返し壊して、新たなものを創造するということは、LEGOが持つ唯一性です。


【 まとめ 】

LEGOについて書きました。

ただただLEGO愛を語っただけでしたが、

お子さんのおもちゃには、LEGOをお薦めします!!

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