【 テスラ 】 日本でも値下げ、しかしこの1年での値上がり額はそれ以上 FirE♯644
テスラは米国で大幅な値下げが行われたため、日本でもさらに値下げとなる可能性が出てきました。
これは以前の値上げの時と同様の動きで、米国での方針が日本へ遅れてくるというのがテスラの基本的な流れです。
【 テスラ価格 】
日本ではすでにこれだけ値下げが行われています。
さらに、米国では、10%〜20%ほど値下げが行われました。
これは、米国のインフレ抑制法の、EVやプラグインハイブリッド車(PHEV)の新車に対する最大7500ドルの税額控除を織り込んだ値下げで、利益率を下げても出荷台数を上げる方針とのこと。
日本での値下げももう一段階くる可能性があります。
しかし、それ以上にこの1年で値上がりしている事実を紹介します。
【 2021年モデル3納車時価格 】
私がモデル3を注文したのが、2021年10月で、納車が2022年1月でした。
見積書がこちらです。
車体価格が444万円(諸費用込みで463万円)
約1年で、596万円に値上がりし、
現在、536万円に値下がりとなったというわけです。
値下げしてもなお1年前と比べて100万円ほど高くなっています。
テスラはソフト面のアップデートが随時来ますから、最新の状態は保たれます。
そのためモデルチェンジという概念はなく、エクステリアの変化はありませんから、安く買う分だけお得です。
【 テスラの買い時 】
米国での値下げが、日本でのもう一段階の値下げが見込まれますから、もう少し待つとさらに安く買えるでしょう。
日本でのEVの優遇税制については、今後なくなる可能性がありますが、それは数年後でしょう。
この税制優遇は非常に大きいですから、これが廃止になるタイミングは見逃してはいけません。
税金についてはこちらに書きました。
【 EVの心配 】
EVに乗る上で、心配なのが、給電施設です。
EV普及を促進するために、国策として給電施設を増やしていくことになりますから、改善されることは確実です。
モデル3の場合は、100%充電で、560kmです。
エアコン等を考慮しても500kmは確実に走ります。
片道200km以上の移動を頻繁にするのであれば、心配してもいいでしょう。
【 まとめ 】
テスラの値下げについて書きました。
お買い得な時期に買いましょう!
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