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リスティング広告についてまとめる 第3回 FirE♯ 725
リスティング広告についてまとめたいと思います。
第3回はキーワードについて解説します。
【 キーワード 】
リスティング広告はユーザーの検索の結果に応じて表示されるため、その検索キーワードが重要になります。
その選定の方法と種類を見ていきましょう。
■ リスティング広告の役割
ユーザーの「購入」に至るまでの道筋は以下のようになります。
「認知」
↓
「興味」
↓
「検索」
↓
「比較・検討」
↓
「購入」
この流れの中の「検索」の段階のユーザーにアプローチするのが
リスティング広告の役割です。
ちなみに、「認知」の段階のユーザーにアプローチするには
ディスプレイ広告となります。
「認知」 :ディスプレイ広告
↓
「興味」 :ディスプレイ広告
↓
「検索」 :リスティング広告
↓
「比較・検討」
↓
「購入」
■キーワード
キーワードを選ぶ際によりコンバージョン(購入)に近いユーザーが検索するワードを選定する必要があります。
これを顕在キーワードと呼びます。
■ 顕在キーワード & 潜在キーワード
キーワードには2種類があり、それぞれを理解する必要があります。
① 顕在キーワード
「◯◯ "商品名"」など、
具体的な検索ワードで購入する意欲が高いユーザーが使う検索ワード
コンバージョンが近い
②潜在キーワード
「◯◯ おすすめ」など、
商品を探している状態のユーザーが検索するキーワード
コンバージョンが遠い
リスティング広告を効率的に運用するには、顕在キーワードを見いだし設定する必要があります。
逆に潜在キーワードは認知をさせていく段階において設定するように使い分けると良いでしょう。
【まとめ】
リスティング広告のキーワードについてまとめました。
次回はもっと深掘りしていきます。
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